70話 誕生日案件

 この前友達に借りた小説が思った以上にというか、今まで読んだ中で1番えっちくってびっくりした青松です。前に、新作を書いていたらアダルティックになっちゃったぜえへへとか書いた記憶がありますが、今となってはあれのどこがアダルティックなのかと思うほど……。


 閑話休題。僕は人の誕生日をお祝いするのが結構好きです。その日があったから出会えたっていう特別感、それとあと単純に、プレゼントを選ぶのが好きです。送ろうと思った人への誕生日プレゼントは大体、半年くらい前から考え始めます。


 まぁ、何度かお伝えしている通り、僕は忘れっぽくてかつ、そそっかしい質なので、誕生日イベントにも色々事件を起こしています。今回はその話でもしようかな、なんて。


 まずは柊くんの話。


 去年柊くんの15歳の誕生日をすっかり忘れていて、ぴったり1ヶ月後にドッキリをするという超絶強硬手段をしたにも拘らず、僕の失敗はそこでは終わらず……。手のひらくらいの大きな消しゴムをホームセンターまで買いに行って渡したのですが、家に帰ってくるとLINEでそのけしごむの写真が送られていて、何かなぁと思って写真をよく見てみると、フィルムに書いてある僕のメッセージは


『Happy birthday!! 13th!!』


 となっていて……


『俺は15歳になったよ』


 とのメッセージが……。


 ……ものを書くときはちゃんと確認しながら書こうと思いましたよね、流石に……。



 失敗➋は当時もうすぐ誕生日を迎える友達のアキラに、メッセージを送ろうと思って


『今年誕生日プレゼント育毛剤でいい?』


 という渾身のボケメッセージを送ったのです。もちろん、高一だか高二だかのふさふさ男に育毛剤なんか一度たりとも贈ったことなどないですが、たまにはキレッキレの突っ込み欲しいなぁと思ってしまい。


 しばらくして返信が来て、通知には


『こっくん:え……?』


 のバナーが。しめしめ、困惑してやがる。


















 ……ん?

 慌ててバナーをタップして確認してみると、僕が育毛剤がどうだとかというアホなメッセージを送っていたのは、アキラくんではなく、今年の誕生日なんてもう過ぎたこっくんで……。


 ……渾身のボケだったんだけどな僕馬鹿過ぎない!?


 結局珍しく思いついたそのボケはアキラくんに届くことなく御蔵入りしたのでした。



 近況ノートは見ないよという方もいらっしゃると思うので、ここでも一応言っておきたいのですが、なんとこのエッセイが2500PVプレビューを達成致しました!いやぁ、1000の時点でなにかやろうと思っていたのですが、何も思いつかないまま気付けばこんなPV値に……。ありがたい限りです。


 ということなので、このエッセイ内で質問コーナーをやってみたく、貴方から貰った質問に僕がひたすら答える、みたいのをやりたいので、質問を頂けると嬉しいです!ね、恥ずかしがらずに!お願いします。何卒。


 こちらのコメント欄に打って頂いても、近況ノートに↓


https://kakuyomu.jp/users/Komane04/news/16816452218473792860


投げて頂いてもOKです。1話分で纏めて出したいと思います。質問が集まればですが……。笑


 では、そんな感じで今回はここまで。

 それでは、青松でした。

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