42話 高1男子の朗らかな反抗期
こんにちは、今日は終戦記念日ですね。でも今日も世界の何処かではきっと戦争が起きてますね。本当に全て終わるときが来たら世界終戦記念日にしましょう。
ところで、広島に原爆が落ちた日には部活中に先生が来て黙祷しましょうということになったのです。しかし、長崎に落ちた日には何も言われなかったことに異議を申し立てたい今日この頃でございます。僕の母さんが長崎出身だからそう思うのかもしれないです。まあ、僕も練習試合中だったんでできなかったんですけど、っていうか、前日まで覚えてて当日は忘れてたんですが……。
そんな青松の反抗期の話です。僕は現在高校一年生の15歳であります。思春期真っ只中です。ただ、自分の反抗期は他の人に較べると、友達から聞く話に較べるとかなり緩い気がしています。
せいぜい、褒められても素っ気ない反応したりとか(14話目参照)、母さんに向かって
「ばーかばーか!」
って言ってみたり
「お前のかーちゃんブロッコリー!」
って貶してみたり、たまに買い物ついて行かなかったりとかその程度だと思います。気に入らないことがあったら
「母さんの〇〇するとこがやだ!」
と、どストレートに言います。買い物行くときも、荷物持ち係としてわりとついて行きます。(たまにアイス奢ってもらえるので)。買い物袋僕が全部持ってたら、母さんが悪い大人に見えないかなぁとか、それは全然考えてないですけど。
あと、中学卒業のときに親への手紙を書いたのですが、その内容がまた酷い。笑
久しぶりに酢豚が食べたいとか、お弁当の
いえね、一応真面目に書くのが恥ずかしかったっていう理由はあるのですが、それにしても酷いなと。思い返してちょっと反省しましたが、後悔はしてません。
それに、飯とか掃除とか洗濯とか洗い物とか資金繰りとか、日頃からありがとーって言ってるんでそこは大丈夫です。お弁当の感想とかもたまに言います。卒業式に渡すモンに、もっとムードってもんがあるだろっては今更ながら思いますが。
喧嘩もしますが、僕は怒りが冷めやすく、感情の切り替えが速い方なので、悪かったなと思ったらすぐ謝ります。だからといって俺だけが毎回100パー悪いわけじゃないし、テメエがひとつも悪くねえ訳じゃねえからなって、親にはたまぁに思います。
人間関係って難しくて、言わなきゃ分からないですけど、
「言われねーと分かんねーよ」
で開き直るのは宜しくないと思います。だからといって
「言わなくても分かれよ」
って、完全に
毎日やっていて当たり前にしているつもりでも難しいことってやっぱりあると思います。言葉の使い方しかり、気持ちの伝え方しかり、感情の読み取り方しかり。
そこをいい加減にしちゃあ駄目かなって思います。難しくても、やらなきゃできるようにならないです、何事も。
ちゃんと見ること、気付く努力をすること、伝える努力をすること。
できないからやらないじゃ、成長も無いと思いますから。
それじゃあ、今日はこの辺で。
5連休明けの部活で体調が悪くなる人が出て、僕の部活は早めに切り上げられて明日の練習も無くなったくらいですから、夏バテにはどうか気をつけてくださいね。きゅうりと麦茶が体を冷やすのに良いらしいですよ。
というか、最近エピソード書くたびに話が横道に逸れまくっている気が……。今日も反抗期の話だけ書くつもりが……。
まあいいか。
青松でした。
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