38話目 最近の青松
お久しぶりです、無事夏休みを迎えました、青松です。
今日はまた、最近の近況報告でもしようかなぁと思います。久しぶりの更新ですので、リハビリです……。
まず、夏休み直前の数学の授業の話をお教えしたい。その日はたしか、空が透くように晴れていて、ジリジリと暑い日でした。僕は昼ごはんの後の眠たい授業を、教室の窓から見える大きな松の木を見上げながら、爽やかなような暑苦しいような、夏を掻き鳴らすような蝉の声を聞きながら、虚脱するようにぼんやりとしていました。空の色に夏の匂いを感じて……いえ、待ってください。僕はこのエッセイを
こんなにポエムチックじゃなかった気がするのですが……。そういえば、前まで使っていたスマホのメモアプリを開いてみたら、当時の僕が書いたであろう詩が見つかったんです。今度公開してみようかなーなんて。
……ええ、脱線しましたね、申し訳ない。
そうそう、夏の暑さに浮かされて、なんだか風流だなぁなんて考えていたら、突然先生が僕をあてたんですよ。いえ、別にいいんですけど、今かよお前っ、てなりました。
ふたつめは、父さんと出掛けたときの話です。この前父さんと出掛けたとき、RPG気分が味わえるかなと思って父さんの真後ろを歩いてみたんですけど、何も突っ込まれず、気付かれもせず……。どうやら、それくらいでRPG気分にはなれなかったようです。
みっつめは、夏休みに入ったので料理を始めました。休みに入ったからって料理するとか、狼程遠いなって思いましたけど。いやでも、狼って一匹狼っていうので、ひとりで生きていくためには家事とか出来た方が……こじつけですけど。ちなみに、今日はハーブミックスで味付けしたサバさんを焼いて、生のトマトと玉ねぎを酢で和えたソースをかけたちょっとお洒落なのを作りました。サバさんは母さんが味付けておいてくれたので、自分は焼いただけですが。
よっつめは、最近で一番面白かったことなのですが、姉貴がドヤ顔で頭を横にふりながら、急に
「てってれてれてーれーてーれー」
と歌い出すので、勉強のし過ぎでついぞ頭のネジがぶっ飛んだのかと思っていると、
「ハム太郎のオープニングの真似だよ!」
と言われてなんとも言えない気分になったことです。
いやわかんねえよ、ハム太郎のアニメ見たことねえし!
……まあなんというか、うちの姉貴はそんな感じです。可愛いです、ぶっ飛んでるけど。
いつつめは、このエッセイ、多分36話目を書き忘れてますね。夏目漱石先生の『夢十夜』の第一夜の個人的解釈の話なのですが……多分、近いうち公開します。多分。
てな感じで、最近の青松まとめでした。
梅雨が去って、一気に空気が夏色ですが、皆さん夏バテなどしていませんか?コメントの誘導みたいになると嫌なので、あまり読者に呼び掛けるような文体は使わないようにしているのですが、体を崩されていないと嬉しいです。
ではでは、青松でした。
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