35話 チャレンジ星人が自分の小説について語る
どうも、チャレンジ精神と打とうとしたらチャレンジ星人と文字変換されてしまったので、いいやと思ってそのままチャレンジ星人をエピソードタイトルにした青松です。きっと昨日、『おっぱい星人』と打ったからだと思います。いえ、このエッセイは健全なエッセイでしたね、御免なさい……。
さて、今日話したいのは高校生男子である俺、時瀬青松が高校生になってから始めたことについてです。ひとつめはバレーボール。バレーボール部に入り、筋肉痛と翌朝の眠気に悩まされながらも、部活頑張っております。4連休も毎日部活で、最終日の夕にやっと課題が終わったところなのですが……。
まあ、本来なら、部活やって、家帰ってきて予習復習を当たり前にできるくらいでなければいけないのでしょうが……。僕は今のところ、英語と数学しか予習してません。危機感を覚えてはいるのですが。言わずもがな眠い。体力も無い。これから頑張ろうてなわけです。
ふたつめは毎日更新。これはコロ休み中に行っていたものです。折角長い休みがあるのだから、何か明確に数えられるチャレンジをしたいと思い挑戦したのですが、毎日スマホの制限がかかる夜10時ギリギリに投稿するという感じでした。宣伝臭くなるのは嫌なので、題名は出しませんが、美少女にディスられまくる恋愛小説を書いていました。この小説は僕が初めて、ちゃんとプロットを全部書いてから書き始めた作品です。もともと、十話くらいで完結する短編の予定だったのですが、キャラクターがクセ者すぎてなかなか話が進展しない問題が発生。でも、そんなとこも可愛い……。自分の生み出したキャラクターではあるのですが、あまあまに溺愛しています、特に
他に思い入れが強いのは、主人公の兄貴の優くんです。幼い頃に母親を亡くした寂しさから、弟に寂しい思いをさせたくない一心で全力で甘やかすものの、段々変態チックになっていく不器用なキャラクターです。この『不器用さ』が主人公と少しリンクしていることから、あまり似ていなくてもやっぱり兄弟だなって思える要素になっています。普段は器用なのに、変なところで不器用、みたいな感じですね。
気になった方は是非探してみてください。……って、結局宣伝になってる……。
みっつめは、ガールズラブの小説にチャレンジしたことです。僕思いもやりませんでしたよ、高校生になってまさか自分がガールズラブを書くなんて……。いや、もっと言うなら高校生になってもまだ初恋知らずとか彼女いない歴=年齢とかも思いもよりませんでしたけれども……。
ネタバレしない程度にこの小説の粗筋を三文で紹介しますと……
主人公の雪ちゃんがヤンキーから助けてくれたイケメンに一目惚れ!
のちに再開したイケメンは実は女の子でした!
どうしよう!
みたいな……。因みに、僕はガールズラブを全く読んだことはありません。ですが、友達に聞いたところこの手のパターンのガールズラブは割とテッパンらしいです。僕も当初はありがちなパターンかなと思いながら書きました。『ありがち』でもこのパターンで書きたかった理由は、読みやすく、リアリティのあるガールズラブにしたかったから、です。ほんのりとした甘さと、同性を好きになってしまった苦さ……そんな純粋な初恋をグレープフルーツと例えたので、当初のタイトルは『グレープフルーツ恋愛』でした。
他にも『君の心臓になりたい』という候補もあったのですが、どっかで見たことある……となり、断念。
ガールズラブを書こうと思ったきっかけはとあるボーカロイドの曲を聞いたことなのですが、かなり激しめな内容の歌で、それに感化され、当初の予定としては今のような甘さ薄味の『ほのぼの純情青春モノ』ではなく、イジメや自殺などの要素が入ってくる闇の深いヤンデレチックなガールズラブストーリーでした。ただ、書きにくい上に読みにくいかなぁと断念し、今の形にまとまったわけです。
とまあ、今回は、自分の小説たちを溺愛する回でした。実は近況ノートで、小説の裏話を多少公開しているのですが、気付いて貰えていない気がしたもので、裏話を語ってみました。エッセイだけしか読んだことない方はごめんなさい。よくわからない話だと感じてしまったかもしれません。
自分の小説・キャラクターを溺愛し過ぎて今回少し長めになってしまいました。
では、そろそろこの辺で。
また明日から1週間、頑張りましょうね!
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