23話 優柔不断な男

 こんばんは、お久しぶりです、右目の下と口の左下にホクロがある青松です。〇〇な青松のネタが相変わらず品切れ寸前でございます。


 なんか最近、掃除中に気になることがありまして、女の子が机運ぶの手伝ってくれないんですよね。手伝ってくれる人の方が多いんですよ、多いんすけど、箒でぱたぱた掃いてて机運んでくれない子がいるんですよね。僕も人間だから、なんかあの子ずっこいなぁって思っちゃったんですよ。運ぶの手伝って、って一言言えば良い話なんですけど、あんまり話したことない女の子だったので言うのが躊躇われて言えないまま……。


 あの子の分まで僕が運べばいっかって思って結局諦めるっていう……。なんかカッコ悪いなって思うんすよ、その場で言えなかったからこんなところで吐き出して、女々しいなぁ、カッコ悪いな僕って、って思います。


 けどさあ……


 ……言わなくても手伝ってくれよー!


 そんなことをごちゃごちゃ考えてると何故かそのうちちょっと楽しくなっちゃって、せっせこせっせこ机運んでました。いっぱい運んで腕力つけてやろうと思って。なんかわかんないけど、腕相撲の神に俺はなる!とか思いながら。


 自分がネガティブなんだか逆に超ポジティブなのかわかんなくなりましたね。そういう昼下がりでした。



 ……そういえばなのですが、ペーパーウエイトって使い道無くないですか?僕如何やって使えばいいかわからないんですよ。


 去年、科学の甲子園Jr.というやつで全国大会に行ったもので、全国大会に行ったからあげる!(そんな軽いノリじゃない)って同窓会のおじっちゃんにガラスのペーパーウエイト貰ったんですよ。


 でも使い道無くて。


 わざわざウエイト乗っける必要のあるペーパーが僕ん家には無かったんです。


 自分の部屋でインテリア化してます。


 ……ところで、いいガラスって割れる時に綺麗な音がするらしいって聞いたのですが、如何なんでしょう。


 青松でした。おやすみなさい。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る