【2着目】こんな感じで変身少女の物語は進む

…とこんな感じでボクは女の子になってしまった。


冬雪清鹿ふゆききよか17歳の学園2年生の男子学生である。

端正な顔立ちだが酷く幼さが残りよく女の子と間違えられる。


こんなボクだがひょんな事からこの変身魔法下着マジックランジェリーを入手してこんどは本物の女の子になってしまった。


この両手に広げた鈴蘭紋の漆黒の女性下着を穿くとボクは女の子に変身できる。

なんでこんな事がわかったって?

なぜ男の子のボクが女の子のセクシーランジェリーを穿く事を知ったのか?

そんな野暮な事を聞かないで欲しい誰だって秘密はあるだろ?

何回も言うがボクは頭がおかしいのだ…


欠陥品であるボクは男性では変身できない魔法の下着で女の子になる事ができた…


「ウフフ、ボクて人前で変身するのは初めてなんだ」

容姿が綺麗で整っておりモデルでも通れる美貌である。

無理やり欠点をつければ低い身長に顔立ちもいれて少女のようであり、可愛いという言葉に頬を紅く染める始末でありちょっと危ない。


「お、男の人も、いい、いいかも…」

基本は女性とだが、容姿のからかい無しで真剣な恋愛できればの話だが…どうやら男性も恋愛対象になるらしい


まあ可愛いからこれは良しとする…


そして手首には意味不明な切り傷があった

「あ、最近はやってないから大丈夫て」

最近?

「うん、ぐさぐさて『生きてる証拠だよ!』になるしそれに結構気持ちよかったり、え。あ…ウソだって…」

いやいや君十分に危ないよ…

クマかな?いやそれ抜かしてもダメ、だめだ…この子て色々危ない…!


「あと女の子になったらたっぷり屈辱して…あと心まで女なったら魔法下着を脱がして変身を解除させてそして男の姿になったらここでも屈辱してあと罵りボイスとして『この変態豚オカマ野郎!』とかで女の子の制服のままバックから……そうそう女装プレイで、それから…そうそうボクて肌白いから『白豚!』て言って罵って欲しいなぁ…、え?女の子に変身しないのかって?だって正体暴かれて屈辱されるシチュて興奮するんだよねボクて、それから……あ、あそうそう、女の子に変身するシーンはちゃんと録画してね、ネットにアップしても良いから?え?だってそっちの方がボクったら興奮するし勿論男になるシーンもね、それから…あと竿役で大勢の男の人に乱入して滅茶苦茶にしてもらいたいな、あーあー大丈夫どうせ餌として彼女に食われ返り討ちにあうしあーあーそれから…ねえ聞いてる!?」

いやいやいやいやいやいやいや…やっぱりクマ?それ以外でも色々ツッコミたいが、だめだ終わってるよこの子!終わってるよ!!!!


そして素っ裸になると漆黒の女性下着を身に纏って興奮に浸っていた。

「ああ、ああ来る、くりゅりゅ!」

この快楽は慣れる事ができない。紋が門の効果となり夢魔の国の彼女らみたいなのがどんどん入ってくりゅりゅのだ…


おまけに人に見られる事が快感になるらしい久しぶり初めてのきもちよさが味わえそうだ…


そうあの時…

はじめは秘密裏で女の子に変身していた。

色白で清楚で大人しそうな物静かな女の子…

元々の素材の良さもありそれなりの美少女にいいや…


ボン!

きゅ!

ぼおん!

な巨乳美少女にボクはなってしまっていた…


そして密室では物足りなくなったボクは刻印の支配をうけつつあった。


「な、なにこれ?」

変身魔法下着にそわなっていた鈴蘭の紋がくっきり下腹部に残っていた。

初めての女の子への変身は気持ち良さに悪目アクメ失心してしまったがこの淫紋が備わればスムーズに女の子になれるらしい…


「どうしてこんな禁断知識が?」

どうやら呪詛繊維の下着を穿くと精神支配めいた物があるが快楽に忠実になる対価として禁断知識が備わるらしい。


ちょっと女の子になるのに恐怖を覚えたボクであるがあの欠陥品が完全な肉体をえる気持ち良さがもうたまらなくなりようは手遅れになっていたのであった…


そして新たな欲望に目覚めるのも時間の問題であった…


誰かにこの姿を見られたい!


もし正体が暴かれたらボクはもう変態クンだ!と理性で止めてたがどうやら変身魔法下着は一種の呪詛であり欲望を掻き立てる呪いが込められていた。


そして憑依融合の魔力により鈴蘭清香ともなったボクいいえ私姫は快楽欲しさに街に繰り出したそしてウフフ…


ぬっと綺麗な腕が伸びると手首には可愛らしいクソデカリボンがゴテゴテと飾られていた。

どうやら魅了は凝視だけではなく触れただけでも獲物を恋毒に感染させ犯す事ができるらしい。たちまち獲物は初恋性の毒に痺れだした!

そして恋に飢えた獣は甘ったるく囁くなり青い髪飾りの宝石と同色の瞳が怪しげな魔力を含んだ色に変色しそして襲ってきた…


「ねぇ?変身魔法下着マジックランジェリーなんか穿いちゃって変身しちゃう女の子て好きですかぁ?」

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