第81話 従魔図鑑


▪︎個体名:ハーゲン

 種族名:ブラックサンダーキメラ


湿地で主人公に服従させられた。元々はスワンプコンドルだったにも関わらず、今ではキメラでの生活。そのため、陸でも空でも尋常じゃないスピードで移動可能。本人曰く空の方が速いらしいが、真実は分からない。必殺技は【黒雷】を使用する。(推定)




▪︎ 個体名:スカル、ボーン

 種族名:ダブルソウルダークツリーアポストル


死霊魔術、召喚にて呼び出され、そのまま服従させられた。元々はただのスケルトンだったが、今では闇の使徒の一角を担っている。二人になったり一人になったり、かなり自由自在なプレイスタイル。一人の時にどちら強いのか、また喧嘩はしないのかと尋ねた所、ノーコメントと返答。必殺技は教えないと言われたが、恐らく【二位一体】だろう。




▪︎ 個体名:アシュラ 

 種族名:ダークアポストルバジュラ


死者の国で主人公に服従させられた。元々はただのスケルトン十体だったが、気づいたら顔三つ、腕六本になっていた。残りの七つの顔、十四本の腕は一体どこに消えたのだろうか。六本の内、左右一本ずつはどちらも業物を持っている。必殺技は【アシュラビート】を使う。




▪︎ 個体名:アスカトル

 種族名:ダークアポストルスパイダーマン


森で主人公に服従させられた。元々はその森で蜘蛛の王をしており、沢山の手下を連れていた。服従されてからもその役を任せれ、その後ようやく主人公一味に合流。主人公に麻痺の魔眼を継承しているが、全世界にいる他の魔眼持ちからどうにか奪えないかと策略している。必殺技は【ドッキングデス】(推定)




▪︎ 個体名:ペレ 

 種族名:ダークラヴァアポストル


帰らずの塔、マグマ階で主人公に召喚され、そのまま服従させられた。その後も同一階でプレイヤーの妨害の任を担っていたが、プレイヤーが到来せずに任が終了。長い下積みを経て主人公一味に合流。元々はスケルトンだったが、マグマを与えられたことで性質がら大きく変化、マグマと一体化することで大きな力を生み出す。必殺技は【万里岩漿】(推定)




▪︎ 個体名:アイス 

 種族名:アイシクルパビィ


帰らずの塔でアジトに捕まっていた所を助けてもらい、そのまま服従した。まだ幼く、言動、仕草共に癒されるものであるが、それとは裏腹にとても強力な魔法を行使する。成長してからが非常に恐ろしい。今回、強制進化しなくて一番良かったと言っても過言ではないだろう。必殺技は【ブラッディローズ】であるが、本人曰く最近、【フロストフラワー】という新技を覚えたようだ。




▪︎ 個体名:デトックス

 種族名:ダークアポストルヴェノマスタートル


森で主人公に捕獲された。その後、蠱毒の試練を見事勝ち残り、無事服従させられた。大好物は毒で、毒を食べることでどんどん成長していく。今では大抵の毒が無味無臭だと嘆いている。鈍重そうな見た目と性格にそぐわず、戦闘スタイルもじっくりと待つタイプ。だが、その毒は一瞬で相手を処理してしまう。必殺技は【ヴェノメスト】(推定)





——————————————————

▪︎個体名: magnet

 種族名:ハムスター


気づいたら生まれてたハムスター、寿命が短いと自負しており、常に生き急いでいる。大好物は☆と♡とフォローとコメント。必殺技は【一日複数話投稿】、本人曰く大好物をくれるならするらしい。




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る