応援コメント

後編」への応援コメント

  • この話を見てると衣織は勝つべくして勝って愛夏は負けるべくして負けたって思いますね(まだ終わってませんが)。まだまだ精神的に未熟だったとはいえ愛夏がしたことは下手したら鳴が立ち直れなくなるものであって衣織がいたことでそれが良い方向に向かったってだけですしね。まぁ最初から衣織推してたので構いませんが!

    作者からの返信

    おっしゃる通りです!

    愛夏の行動はやっぱり軽率で
    衣織がいたから美談として成立している側面はあります。

  • 愛夏が手酷くふったのは同情できませんが、あくまでも中学生や高校生がした恋愛ですよね?
    そんな大人な対応や思慮を求めるのは、少し厳しいかと思います。
    依存状態をまずいと思って、自分の気持ちを押し殺してダメンズ製造機にならないように対処しただけでもすごいのではないでしょうか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    仰る通りだと思います。
    逆にその年代の恋愛だから将来について
    敏感に反応したのだとも思います。

  • これだけ読むと好感度上がるんだけど、他に好きな人が出来たと言った理由が知りたい

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ポイントは依存症にありまして、その辺が描写不足でしたね。
    本編で補えるタイミングがあれば補いたいとおもます!


  • 編集済

    本編のほうでも「軽音フェス」直前の盛り上がりがヒート
    アップする一方で、元カノの愛夏の気持ちが明らかにされ、
    ストーリー全体のヤマ場が近いかな?という期待と予感が
    強くなってきたように感じます。

    ただ、拝読するかぎりで、どうも愛夏の考えたことには
    共感できないものが残ってしまいます。

    鳴がコンクールでの敗北体験からギタリストとしての
    自分の能力に限界を感じてしまい、自信喪失でドン底に
    陥ってしまった。

    それを目のあたりにした愛夏は、何とか鳴を
    立ち直らせようとして、いったんは突き放そうと
    した。「絶交だよ」と言って。。。

    でも、愛夏を求める鳴の声を聞いて、鳴の側で
    立ち直るための支えになろうと決断した。

    ・・・ここまではわかるんです。

    でも、鳴がギタリストとして勉強するための
    海外留学をとりやめたときから、愛夏には
    これでいいのか?という疑問が湧いてくる。

    鳴にとっての自分がたんなる依存の対象
    (というか、逃げ道)でしかなく、このまま
    つきあっていると、ギタリストとしての
    鳴の人生をホントにダメにしてしまう。だから、、、、

    ・・・ん〜〜〜、でも、つきあい始めたときの鳴は
    もうギターに触らなくなっていたんですよね。
    それを承知で鳴を受け入れ、自分から告白して
    つきあい始めた、はず。

    ということは、鳴にとっての愛夏は、ギタリストとしての
    道を断念しても、それでも自分を肯定してくれる
    存在だったはず。

    これをいきなり愛夏の側から別れ話をして突き放す、
    って、鳴の自信、というか、アイデンティティを破壊する
    強烈な一撃でしかないでしょう。

    しかも、愛夏とつきあうことがギタリストとしての
    鳴を支え、挫折から立ち直らせるだけの意味をもって
    いたか、というと、???としか言えないのでは? 

    それとまったく同じ意味で、愛夏とつきあうことで
    鳴がギタリストとして生きることに何らかの妨げと
    なるような事態が発生したとも言えないのではない
    でしょうか?

    少なくとも、愛夏とつきあうことで、鳴が
    ギタリストへの道を歩むことに関して、何かが変わった、
    といったことがあるようには思えないんですよね。

    その意味では、自分が鳴と別れれば状況が変わる
    (少なくとも、鳴が後悔するような生きかたは
    阻止することになる)というのは、ちょっと
    自惚れっぽくて嫌ですね。

    はっきり言ってここで鳴が直面している問題は、
    最終的には自分の生きかたの問題として、
    自分で乗り越えるしかないのでは?と思います。
    そして、この場合の愛夏にできるのは、彼を信じて
    見守ることだったのでは?

    たしかにそういった危機的な状況で転機をもたらす
    ような誰かとの出会い、というのもあります。
    鳴にとっては、衣織との出会いがまさにそれですね。

    けれども、愛夏はそのような力をまったく
    もたなかったーー唯一の可能な道としては、
    話しあって、お互いの気持ちをぶつけあうこと
    だったのでは、と思いますが、結局はそれが
    できないままに、苦しさに耐えられずに
    別れるしかなかった。。。

    音楽的な才能のかたまりみたいな衣織とは
    対照的に、まったく音楽的な才能をもたない愛夏は
    本編でもどんどん影が薄れてゆく一方で、
    浮かばれないキャラっぷりは
    かわいそうな気もします。

    それでも別れかたとしては最悪(鳴にとって
    理不尽そのもの)で、まちがっているとしか思えない。
    ヘタをすれば鳴に回復不能な人間不信という
    ダメージが残ってもおかしくなかったです。

    その意味で「許されるなら、また鳴を愛したい」
    なんて、絶対に無理でしょう。この先に同じような
    困難に直面したときに「いっしょに乗り越える
    ことのできるパートナー」として必要な「信頼」を
    自らブチ壊した愛夏のことは、また同じ過ちを
    犯すのでは?という目でしか見られません。

    作者からの返信

    おおおお!

    熱いコメントありがとうございます。

    仰ることすごくよく分かります。
    私も客観的に見れば同じように思います。

    唯一愛夏を擁護するとすれば年齢であり経験。
    心の強さと経験、年齢が必ずしも比例するわけではありませんが、
    まだ未成熟ゆえにやらかしてしまった過ちだと思います。

    鳴を信じて見守ることが出来なかった背景の描写不足もあると
    私も反省するところではあります。

    貴重なご意見ありがとうございます。
    本作ならず、次回作にも役立つ嬉しいコメントです!



  • 元の話のギターの話の件あたりから、何となくこんな展開をイメージしていました。
    しかし、想像以上に愛夏は鳴を想っていた様子で、読んでいて切なくなりました。

    ただ、理屈はわかりますがどん底の鳴を立ち直らせるために振るのはどうだったのかな、とも思います。
    愛夏への同情はありますが、鳴の心を利用し踏み躙ってしまったようにも思います。
    その上で、元の話の衣織の考え方が改めて素敵だと感じました。
    突き放すことで決断を鳴に委ねた愛夏より、自ら動き決断し鳴を引き上げた衣織の方が私は好きです。

    面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    仰る通りだと私も思います。
    衣織と出会っていなかったら鳴はどうなっていたか
    わからなないですからね。

    強い想いの表現方法が両者で別れてしまいましたね。

    素敵な感想ありがとうございます。

  • 愛夏の心の中を知ってしまうと、作品の見方が変わりました。
    主人公の事を第一に考えるいい幼馴染だったんですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    いい子だったのです。
    でもいい方法ではなかったかもしれませんね。

    そこはまだ未成熟な2人なので……。

  • 幼馴染は負けてしまう運命なのか…勝率とか関係なく愛夏をそれでも推してしまう自分がいるぅぅぅ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    愛夏いい子ですからね!
    人生長いので勝敗はまだわからないですよ!

  • こんなことされたら愛夏をめちゃめちゃ押しちゃうじゃないですか!
    すげー良い奴じゃないですか!
    サイコーじゃないっすか!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    すごいいい子なのです。
    もっと相談相手がいたら違った結果だったかもしれませんね!

  • うーん、ここまで準備してたんですね。流石!

    せつないけど、仕方ないんですね。
    鳴も、愛夏に感謝しないとですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい!
    鳴のプロローグと対で後半は書いていました。

    鳴は愛夏の想いを汲み取ってそれに応えなければだめですよね!


  • 編集済

    もっとずっと早く、自覚している本当の気持ち・悩みを伝えて、立ち直りを促せば良かったのに。。。
    そのために、凛にだって相談して話の切り出し方を練る時間はたっぷりあったはず。

    あなたのことを変わらずずっと愛している。けれど、あなたは私に依存してギターから逃げたままで、自分の人生を歩んでいない。このままではあなたは将来必ず不幸になって後悔する。だから、(例えば)中学卒業までの後1年以内に、あなたがギターを再開できないなら、私は、あなたが私といる限り自立できないと判断して、身を切る思いで、あなたと別れます。別れても誰とも付き合うつもりなんてありません。誰よりも好きなあなたに幸せになってほしくて、そんなあなたとずっと一緒にいたいから、もう一度、ギターと向き合う姿を私に見せて。

    これで良かったはず。

    未熟で心が乱れる中で限界だったのだと思いますが、①自分の変わらぬ愛情を伝える、②立ち直りを鳴本人のために心から祈っていることを伝える。という最も大事な2つが全く欠けたまま、嘘をついて別れを切り出してしまって、鳴をどん底に追いやってしまっています。たまたま衣織に巡り合っていなければ、単に状況を悪化させただけに終わったのでは。。。

    お目汚しすみませんでした。
    今後とも作者様の作品を楽しみにしております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    いえいえ本当に仰る通りなのです。

    たまたま衣織と出会ったから美談になりましたが
    愛夏は結果逃げたのです。

    でも愛夏が逃げるにいたった理由もあります。
    今回のスピンオフではそこには触れませんでしたが、
    いずれそこも掘り下げたいと思っています。

    応援ありがとうございます。

  • 更新お疲れ様です

    愛夏の事が気になっていたのでスピンオフは凄く嬉しいです。この話を見ると愛夏は本当に鳴の事だけを考えて行動してたんだなって思います。誰にでもできる事じゃないし鳴と良い関係性を築いて前を向いてもらいたいなって思いますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    過去回になってしまうのでスピンオフという形を取らせてもらいました。

    愛夏は純粋に鳴が好きで、でも、どうしようもなくてこうなったのが結果です。

    愛夏にも良い未来を望みたいですね!


  • 編集済

    何か色々考えさせられますね笑
    これからも頑張ってください!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね。
    言葉の真意を汲み取るのはなかなか難しいですね。

  • こんなの読んでしまったら愛夏ちゃんに肩入れしたくなっちゃうじゃないですかぁ(T-T)
    でも鳴君の立場から考えると別れた時に真相を知らなかったんだから、衣織ちゃんと別れてよりを戻す何てこと考えられるわけないし、僕だって同じ立場なら真相を知ったとしても元サヤなんて選択肢は浮かんでこないですが、、、、第3者として見てしまうと愛夏ちゃんが可哀想、、、
    願わくばみんなが幸せになれますように、、、
    それはともかく、モテまくる鳴君は羨ましすぎますね(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    確かに第三者的に見れば愛夏可哀想ですよね。
    でも彼女が第一に考えたのは鳴の将来なので、

    鳴はその心を汲む必要があります!

    モテまくりは羨ましいですね(笑)


  • 編集済

    更新あざす!!(*´・∀・)
    泣いて舞うし…(ノ_・。)
    惚れて舞う…( >Д<;)
    ええ子やで…( ´∀` )b
    うーん見ていてかなり感情移入して舞いましたね~…
    ( *・ω・)ノ
    高校受験という不安定な時期も良くなかったのかな…
    だが…オイラは衣織推し…笑

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    愛夏はいい子なのです。
    でも、いい解決方法が他になかったんです。

    大人になれるまで待てない大切な時期だからこその決断でした。

  • 鳴君のことを本当に愛しているのにね。
    大切に思っているからこそ、今のままの鳴君が見ていられなかったんだね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    実はそうだったのです。
    辛い決断です。

  • なんか...うん、エモい。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    エモいありがとうございます!

  • 泣くわっ!!(´;д;`)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    泣いてください!