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エピローグ……もしもへの応援コメント
悩んで、苦しみぬいて出した結論・・・。
それが報われて良かったね。
人生は結果を見てから選択する事は出来ないからね。
でもタイトル通りに「後悔はしない」と言い切れるのかな・・・。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
愛夏の手によってではないにしても
愛夏の思う展開にはなりましたね。
後悔はどうでしょうか。
今後、どう成長するかが鍵ですね。
エピローグ……もしもへの応援コメント
愛夏ちゃん、やり方が間違っていたとは思うけど、、、、でも切なすぎてついつい愛夏ちゃん側に傾きそうになっちゃいます、、、、でも、それでも衣織ちゃんをぶれることなく応援しますよ~
作者からの返信
コメントありがとうございます。
一途に人を想う気持ちって時に冷静な判断ができなくなりますよね。
衣織はその点においては愛夏より大人ですよね。
エピローグ……もしもへの応援コメント
どこまでも純粋な、そして報われない愛ですね。
いやぁ本当に強い女の子ですよ愛夏ちゃんは!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
純粋ですね。
子どもの頃に抱いた想いをまだ持ち続けているわけですからね。
編集済
後編への応援コメント
本編のほうでも「軽音フェス」直前の盛り上がりがヒート
アップする一方で、元カノの愛夏の気持ちが明らかにされ、
ストーリー全体のヤマ場が近いかな?という期待と予感が
強くなってきたように感じます。
ただ、拝読するかぎりで、どうも愛夏の考えたことには
共感できないものが残ってしまいます。
鳴がコンクールでの敗北体験からギタリストとしての
自分の能力に限界を感じてしまい、自信喪失でドン底に
陥ってしまった。
それを目のあたりにした愛夏は、何とか鳴を
立ち直らせようとして、いったんは突き放そうと
した。「絶交だよ」と言って。。。
でも、愛夏を求める鳴の声を聞いて、鳴の側で
立ち直るための支えになろうと決断した。
・・・ここまではわかるんです。
でも、鳴がギタリストとして勉強するための
海外留学をとりやめたときから、愛夏には
これでいいのか?という疑問が湧いてくる。
鳴にとっての自分がたんなる依存の対象
(というか、逃げ道)でしかなく、このまま
つきあっていると、ギタリストとしての
鳴の人生をホントにダメにしてしまう。だから、、、、
・・・ん〜〜〜、でも、つきあい始めたときの鳴は
もうギターに触らなくなっていたんですよね。
それを承知で鳴を受け入れ、自分から告白して
つきあい始めた、はず。
ということは、鳴にとっての愛夏は、ギタリストとしての
道を断念しても、それでも自分を肯定してくれる
存在だったはず。
これをいきなり愛夏の側から別れ話をして突き放す、
って、鳴の自信、というか、アイデンティティを破壊する
強烈な一撃でしかないでしょう。
しかも、愛夏とつきあうことがギタリストとしての
鳴を支え、挫折から立ち直らせるだけの意味をもって
いたか、というと、???としか言えないのでは?
それとまったく同じ意味で、愛夏とつきあうことで
鳴がギタリストとして生きることに何らかの妨げと
なるような事態が発生したとも言えないのではない
でしょうか?
少なくとも、愛夏とつきあうことで、鳴が
ギタリストへの道を歩むことに関して、何かが変わった、
といったことがあるようには思えないんですよね。
その意味では、自分が鳴と別れれば状況が変わる
(少なくとも、鳴が後悔するような生きかたは
阻止することになる)というのは、ちょっと
自惚れっぽくて嫌ですね。
はっきり言ってここで鳴が直面している問題は、
最終的には自分の生きかたの問題として、
自分で乗り越えるしかないのでは?と思います。
そして、この場合の愛夏にできるのは、彼を信じて
見守ることだったのでは?
たしかにそういった危機的な状況で転機をもたらす
ような誰かとの出会い、というのもあります。
鳴にとっては、衣織との出会いがまさにそれですね。
けれども、愛夏はそのような力をまったく
もたなかったーー唯一の可能な道としては、
話しあって、お互いの気持ちをぶつけあうこと
だったのでは、と思いますが、結局はそれが
できないままに、苦しさに耐えられずに
別れるしかなかった。。。
音楽的な才能のかたまりみたいな衣織とは
対照的に、まったく音楽的な才能をもたない愛夏は
本編でもどんどん影が薄れてゆく一方で、
浮かばれないキャラっぷりは
かわいそうな気もします。
それでも別れかたとしては最悪(鳴にとって
理不尽そのもの)で、まちがっているとしか思えない。
ヘタをすれば鳴に回復不能な人間不信という
ダメージが残ってもおかしくなかったです。
その意味で「許されるなら、また鳴を愛したい」
なんて、絶対に無理でしょう。この先に同じような
困難に直面したときに「いっしょに乗り越える
ことのできるパートナー」として必要な「信頼」を
自らブチ壊した愛夏のことは、また同じ過ちを
犯すのでは?という目でしか見られません。
作者からの返信
おおおお!
熱いコメントありがとうございます。
仰ることすごくよく分かります。
私も客観的に見れば同じように思います。
唯一愛夏を擁護するとすれば年齢であり経験。
心の強さと経験、年齢が必ずしも比例するわけではありませんが、
まだ未成熟ゆえにやらかしてしまった過ちだと思います。
鳴を信じて見守ることが出来なかった背景の描写不足もあると
私も反省するところではあります。
貴重なご意見ありがとうございます。
本作ならず、次回作にも役立つ嬉しいコメントです!
後編への応援コメント
元の話のギターの話の件あたりから、何となくこんな展開をイメージしていました。
しかし、想像以上に愛夏は鳴を想っていた様子で、読んでいて切なくなりました。
ただ、理屈はわかりますがどん底の鳴を立ち直らせるために振るのはどうだったのかな、とも思います。
愛夏への同情はありますが、鳴の心を利用し踏み躙ってしまったようにも思います。
その上で、元の話の衣織の考え方が改めて素敵だと感じました。
突き放すことで決断を鳴に委ねた愛夏より、自ら動き決断し鳴を引き上げた衣織の方が私は好きです。
面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
仰る通りだと私も思います。
衣織と出会っていなかったら鳴はどうなっていたか
わからなないですからね。
強い想いの表現方法が両者で別れてしまいましたね。
素敵な感想ありがとうございます。
編集済
後編への応援コメント
もっとずっと早く、自覚している本当の気持ち・悩みを伝えて、立ち直りを促せば良かったのに。。。
そのために、凛にだって相談して話の切り出し方を練る時間はたっぷりあったはず。
あなたのことを変わらずずっと愛している。けれど、あなたは私に依存してギターから逃げたままで、自分の人生を歩んでいない。このままではあなたは将来必ず不幸になって後悔する。だから、(例えば)中学卒業までの後1年以内に、あなたがギターを再開できないなら、私は、あなたが私といる限り自立できないと判断して、身を切る思いで、あなたと別れます。別れても誰とも付き合うつもりなんてありません。誰よりも好きなあなたに幸せになってほしくて、そんなあなたとずっと一緒にいたいから、もう一度、ギターと向き合う姿を私に見せて。
これで良かったはず。
未熟で心が乱れる中で限界だったのだと思いますが、①自分の変わらぬ愛情を伝える、②立ち直りを鳴本人のために心から祈っていることを伝える。という最も大事な2つが全く欠けたまま、嘘をついて別れを切り出してしまって、鳴をどん底に追いやってしまっています。たまたま衣織に巡り合っていなければ、単に状況を悪化させただけに終わったのでは。。。
お目汚しすみませんでした。
今後とも作者様の作品を楽しみにしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いえいえ本当に仰る通りなのです。
たまたま衣織と出会ったから美談になりましたが
愛夏は結果逃げたのです。
でも愛夏が逃げるにいたった理由もあります。
今回のスピンオフではそこには触れませんでしたが、
いずれそこも掘り下げたいと思っています。
応援ありがとうございます。
編集済
後編への応援コメント
こんなの読んでしまったら愛夏ちゃんに肩入れしたくなっちゃうじゃないですかぁ(T-T)
でも鳴君の立場から考えると別れた時に真相を知らなかったんだから、衣織ちゃんと別れてよりを戻す何てこと考えられるわけないし、僕だって同じ立場なら真相を知ったとしても元サヤなんて選択肢は浮かんでこないですが、、、、第3者として見てしまうと愛夏ちゃんが可哀想、、、
願わくばみんなが幸せになれますように、、、
それはともかく、モテまくる鳴君は羨ましすぎますね(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
確かに第三者的に見れば愛夏可哀想ですよね。
でも彼女が第一に考えたのは鳴の将来なので、
鳴はその心を汲む必要があります!
モテまくりは羨ましいですね(笑)
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エピローグ……もしもへの応援コメント
本編序盤の感想で誘導されて来ました。愛夏の理解が深まるとかで。
周りの人の「ギターを弾かない彼に価値がない」な対応に腹が立つ愛夏さん。
でも「ギターを弾かない鳴に恋愛的価値がない」な愛夏さん。
鳴がギターを再開したら「恋愛的価値が復活した」愛夏さん。
ギター以外に好意ポイントが全く出て来ない愛夏さん。
ギターあればコアファンだけど、なければ古馴染な友人レベルの愛夏さん。
だからギターがない鳴に依存されるとキモいレベルで無理ポな愛夏さん。
結論、男女的な恋愛感情があったようには思えん。
「アイドルは、傍から見てるだけが楽で幸せ」ってヤツに思える。
愛夏にとって鳴は観賞用っていうのが一番しっくりきた。
きっと鳴で懲りて恋愛用の相手は別に作るから「後悔はしない」んだなって。
鳴には悲しい事だったが、結局は地雷回避の衣織推しで正解と思いました。
作者からの返信
愛夏については意見が割れるところですよね。
物語冒頭の辛辣なフり方。
愛夏も心理状態が正常でなかったってのが本当のところなのですが、
結果としていいやり方じゃなかったので全てが嘘っぽくみえてしましますよね!
もう、仰ることが本当によくわかりました。
感想ありがとうございます!