YIELD
前世で見ていた十字架
立ち止まる度に 今日がまた来て
次の季節には語られる名を
口にする事も叶わず
諦めきれない
封じられた部屋からも奪われた名を
前世で見えてた人影
振り返る度に 明日がまた来て
次の歴史では讃えられる名を
耳にする事も叶わず
諦めきれない
隠された日記からも奪われた名を
ANCHOR ヒデころ @hide_color
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます