閉じる
表示設定
目次
第2話
俺の名前はタツキ N校の高三だ
野球部に所属している
今、練習試合中だ
0ー0
九回裏
一点取れたらこっちの勝ち
取れなかったら延長だ
次の打者は…
俺だ
「それにしても暑いなぁー」
アイツは小声で言ったつもりのはずだが、
聞こえてしまった
聞いてしまった以上は
ポスッ 「わっ！」
帽子を被せてやらんとな
「…これでちょっとは暑くなくなったか？」
わっ！なんてかわいい反応しやがって
ポカーンとしてるが
多分あれで大丈夫だろう
次に、俺のやるべきことは
カキーーン
これで終わりだ
ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）
応援したユーザーはいません
応援する
アカウントをお持ちの方はログイン
カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。
新規ユーザー登録（無料）
カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック！
カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう！
応援すると応援コメントも書けます