17日目 忘れてた

彼曰く、いや、忘れてただけなんです、勘違いなんです。


日記、久しぶりにつけ損ねました。

ここに書いているものに関しては今回が初。

それ以前にもつけていましたが、

それらはつけ損ねたタイミングでやめてしまいました。

ときには三日坊主になってしまったこともありましたが、

それだけやめやすくなってしまうのです。

良くも悪くも、熱しやすく冷めやすい私。

一度ハマればそれなりに続くものもあれば、

ずーっとやり続けることもあります。

一方で一度道を外れてしまえば、

やる気も興味も削がれて続けることができなくなってしまいます。

実に悲しい性、人間の怠惰な部分が出てしまった、ということです。


最近のことで言えば、これだけ続いていることが久しぶり。

一番最長だったのは何だったかと考えれば、

小学生のときに書いていた、連絡帳の3行日記でしょうか。

土日も書いていたかどうかは定かではないですが、

どうにも熱心な教師がおりまして、

「毎日続けることが大切です」といって諭し、

うまい具合に続けさせていたものです。

ざっと見積もっても1年は、間違いなくやっていたでしょう。

飽き性の私がそれだけ続いただけでも珍しいのですから、

むしろあのころの私を誉めてあげたいですね。


しかし忘れてしまったのは、忘れてしまった事実として、

明らかに存在していますから、

ただの失敗と捉えても遜色無いもの。

そこまで縛りがキツイものでもないので、

自分を責めたところであまり意味ないですけど、

ちゃんと続けようと思って始めたことが一度途切れかけてしまったのは、

自分としても悲しいこと。

現状1日経ってから書いたりしているために、時間の感覚が狂ってるんです。

きっと、そう、だと、思いたい。

ここからまた1日ずつ追いかけて行こうかなと、

相も変わらずゆるーく続けていく所存です。


時間の使い方まで緩くなっているので、ちゃんと直したいですね。

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