第300話「世界最大の結婚式」
その日、ユーラ大陸の中心である聖都ラヴェンナに世界中の人が集い、都を上げてのお祭り騒ぎが繰り広げられていた。
人族的に見れば、神聖ゲルマニア帝国のエリザベート女皇帝と、アーサマ教会の最高権威である幼女教皇アナスタシア二世の結婚式だ。
魔族的に見れば、混沌母神様の結婚という信じがたいイベントでもある。
聖都の迎賓門に掲げられた『世紀の結婚』と銘打たれた看板。
まさに歴史的イベントでもあるが、世紀のなんて言葉でも足りないほどの、この世界が始まって以来の一大式典である。
これは人族、魔族を含めた長い歴史上でも、空前絶後のことであるのだ。
あとで聞いたところによると、アーサマ教会はここぞとばかりに観光客に縁結びのお守りや安産御守や、結婚記念切手やコインなどの記念品を売りまくり、莫大な利益を上げたという。
寄進もものすごかっただろうし、やっぱり教会は商人よりも商売上手だなと笑ってしまうのだが。
その空前絶後の歴史的イベントの主役であるところの俺は、笑えない状況に陥っていた……。
「タケル、しっかりするのじゃ! おいドラゴンの小娘、精力剤追加じゃ!」
「できたのダ!」
ぼんやりと耳元で、オラクルの叫びとアレの声が聞こえる。
口に苦い味の精力剤が流し込まれると、グワッと意識が強制的に覚醒される。
「うう……」
「おお、眼を覚ましたようじゃ。どうじゃ気分は?」
「この強引に元気にさせられる感じはいつまでも慣れないな」
やけに柔らかい枕だなと思ったら、リアのおっぱいだった。
どうやら、リアとオラクルとアレに囲まれて、
何があったのか、次第に思い出される。
妻にした奴隷少女十三人を順々に女としたまではまだよかった。
シェリーがスケジューリングしてくれたおかげで、六時間弱でなんとかこのギネス級の偉業を成し遂げた俺であったのだが、その後突然ベッドに触手お姉さんが上がってきて。
「うう……」
その後の記憶がない。
「無事でよかったですが、あれは是非もない仕打ちでしたね。あのプレイは、さすがのわたくしもマニアックすぎて引きました」
「リアにも迷惑かけたな」
リアが引くってどんなプレイだったんだよ。
「混沌母神様は無茶苦茶やりおるからのう。タケル、止められなかったワシを許してくれ」
「いや、オラクルは介抱してくれたんだろう」
オラクルのいう無茶苦茶とは何なのか、気になって仕方がないが、あんまり思い出さないほうがいいと俺の本能が言っている。
とりあえず、俺の身体がなんかヌルッヌルになってるのは確かである。
ようやくベッドから起き上がって、みんなに身体を綺麗にしてもらうと新郎用のタキシードに着替えて宿舎を出る。
まだ時刻は午前中だというのに、太陽が黄色くみえる……。
結婚初夜というのならまだわかるが、結婚前日に太陽が黄色く見えるまで搾り取られた新郎はこの世界でも俺だけじゃないだろうか。
「それで、みんなはどうした?」
「はい、いまはみんなドレスの着付けをやってますよ」
結婚式なら純白のどレスと思ったのだが、奴隷少女達はどうも赤のウエディングドレスを好んで着ているらしい。
これが、俺と一番長く過ごした馴染みの色だと言われれば、俺も納得してしまう。
そこで、ドレスの色は自由と決まったのだが、ウエディングドレスの色以前に目立っているのは、さっきからポロンポロンとリュートを掻き鳴らしている宮廷楽士のツィターだ。
「まさか、演奏しながら自分の結婚式に出るつもりなのか?」
「はい、この日のために結婚行進曲を創りました」
黄色のウエディングドレスに身を包んだツィターは、得意げに手に持ったリュートをタンタンタタンとかきながらした。
「雅な音だな。結婚式に合いそうだからいいんだけど……」
「大丈夫です。キスが私の番になりましたら、オーケストラにバトンタッチしますので」
「そうか、キスの前に誓いの言葉があるけどね」
どうしても自分で演奏しないと気がすまないらしい。
好きにさせるしかないな。
そんなこんなで、結婚式の時間はいよいよと近づく。
千客万来のウエディングロードを先ずは新婦達が、手を振りながら渡る。
そうして最後に俺が歓声に包まれたウエディングロードをわたって、大理石造りの長い階段をゆっくりと上がっていく。
なんかラスボスの待つ神殿に向かう気分だ。
「あるいは、最終回って感じか」
階段を登ると、丘の上に聖都で最も美しく壮麗な聖堂が姿を現す。
ここに入れるのは、限られた列席者だけだ。
聖堂に入ると、見慣れた各国の王族や首脳が立ち並ぶ。
ウェイクも、ツィターの指揮で演奏する楽士達に混じってちゃっかりと入っていた。
「よ、世界一のハーレム勇者!」
お祝いの声に紛れて、こんなときになんて掛け声をかけてくるんだウェイクと苦笑する。
今回はウエディングブーケが大量にあるから、あとでウェイクにも無理やり一つ渡してやろう。
結婚は幸せなんだから、ウェイクもいい加減身を固めるといいぜ。
教会の中央の壇上で、純白のウエディングドレスに身を包んだ幼女教皇アナスタシア二世が司式司祭を行う。
「それでは、自分の結婚式で、司式司祭をするのもあれだけども……」
そこで、言葉が止まる。
アナスタシアは、目をつぶってうつむいてしまった。
「どうした?」
何かトラブルかと思って、俺が壇上に近づいていくと、アナスタシア二世の背中から白銀の大きな翼が広がった。
教会の天井から、神々しい光が差し込み、ふわっと広がって教会全体を、いや聖都そのものを包み込む。
「アーサマ?」
「そうだ、我を忘れてもらっては困るな。我が勇者、佐渡タケルよ」
「忘れていたわけではありません。いつもケツカッチンでお忙しいのに、よく来ていただきました」
「うむ、まあ今日は期日があらかじめ決まっておったし、近頃はソナタのおかげで、世界も平和になって我の仕事もだいぶと減った」
「それは嬉しい知らせですね」
「ふむ。しかし……意外と驚いてはくれないのだな。これでも、結婚式に合わせてサプライズ的な登場を演出したつもりなのだが」
仮にも創聖女神様が、結婚式に合わせてサプライズ演出はしないでほしい。
「さすがにもう、俺もこういう機会も三回目ですからね」
「もう驚かぬと?」
「はい」
なにせ、もう二度とないようなイベントである。
アーサマはきっと、来てくれるような気がしていたのだ。
ほほうと微笑んだアーサマは言う。
「では、創聖女神である我が、この結婚式の司式司祭を執り行う!」
「お願いします」
「では、まずシェリー、健やかなるときも、病めるときも佐渡タケルを夫とし、その命ある限り、真心を尽くすことを誓うか?」
「はい」
「では、続いてフローラ、健やかなるときも、病めるときも佐渡タケルを夫とし……」
アーサマ、一人一人やっていくつもりなのか。
結構たいへんなんじゃないかなと思ったら、やっぱり奴隷少女十三人を全員言ったあたりでアーサマも息切れした。
「……続いて、あータケル」
「はい」
まだ俺の番じゃないけどね。
「これ全員分やるのキツい、ちょっと端折っていいかな?」
「みんながいいんなら、いいんじゃないでしょうか」
どうやら、みんな頷いてるので異存はないらしい。
「じゃあ端折って女子の方は、オーケーとする。勇者佐渡タケル、ここにいる花嫁全員を妻として娶る事を誓うか?」
またすごく端折ったなと思いながら、「誓います!」と返す。
「よろしい、では皆さんお待ちかね、結婚の誓いの
アーサマは、いっつも厳かに登場するんだけど、大抵途中でめんどくさくなってアバウトになるんだよなと苦笑する。
「お兄様!」
「ごしゅじんさま!」
「「「「「「「「「「「ご主人様!」」」」」」」」」」」
俺はシェリー達奴隷少女十三人に囲まれて、キスの雨を受ける。
「おまえら、いっぺんにくるかよ」
息も絶え絶えになってしまった。
まあ、みんな一緒って言ってたからな。
「次は、サラちゃんか」
「もう、さんざんキスはしたけどね。タケルのお嫁さんになってあげるわ」
チュッと可愛らしくキスをして次。
「結婚はいいんですがタケルさん、早く子作りしましょう」
「えっと、ララちゃんは、まだ十三歳だから。わかったわかった考えとくから!」
子作りアピールなのか、可愛らしく小柄なララちゃんは尻尾をパタパタ振りながら背伸びして、猛烈なキスをしてきた。
負けそうだ。
次は、
「私達は新参ですから、よろしくおねがいします」
「今後とも、勇者様をお守りしますね」
チュッ、チュと、軽くキスされる。
あれ、よく考えたらこれおかしくないか。そろそろ新郎からキスさせて欲しいんだが。
続いて、護衛騎士の
「私達も新参ですからね、王様」
「ベレニス達は、そんな気はしないんだが」
護衛騎士として、一緒にいる時が長かったからだろうか。
「不束者ですが、これからよろしくお願いします」
「なんか、普通の挨拶を始めて聞いた気がする」
「はい?」
「いや、なんでもない。ベレニス、クレマンティーヌこっちにきてくれ。誓いの口づけはやっぱり俺からしたいから」
「はーい」「はい」
「こちらこそ、これからよろしくな」
次も騎士だな、近衛師団長をやってる黒髪のジルさんと、近衛騎士団長をやってる栗色の髪のマリナさんだ。
「えっと……」
「ジルさん、もう結婚するんだから、タケルでいいですって」
「そうかタケル。キスはそちらからだな?」
「ええ、わかってますよ」
思ったよりも可愛らしく、目をつぶって待ってるジルさんにキスをする。
「マリナさんも、これからよろしくお願いしますね」
「……よろしく!」
ジルさんに習って、なんか緊張してるマリナさんにもキスをする。
もっとマリナさんには、積極的に抱いたりしたほうがいいんだろうか。まあ、おいおい慣れていくかな。
あ、魔獣隊長の魔族ハイドラがきた。
「王様、私もう赤ちゃんできてますよ」
「ま、まじで?」
心当たりがないこともないので、びっくりする。
しかし早すぎる。
「オラクル様がそんな感じがするって」
「感じがするだけか」
ホッとしたが、しかしオラクルの言うことだからなあ。
心づもりはしておくか。
「王様の子供をたくさん産めば、出世間違いなしですよね!」
「はいはい、その前に結婚しような」
ハイドラとキスをする。
もうできてると思いますが、念の為にこのあともお願いしますとか言われても困るよ。
この結婚式のあとどうなるかは、俺は考えたくなかったりする。
物語はやっぱり、ハッピーエンドで終わるのが一番だよね。
さてと、リュートの響きが聞こえていきた。
「ツィター、いい加減楽器は置こう」
「はい!」
しっとりとした蜂蜜色の長い巻き髪のツィターが、可愛らしいドレスを身にまとっている。
楽器をかき鳴らしてなければ、可愛らしいんだけどなあ。
「結婚するんだからね」
無邪気に演奏してるので、本当にわかってるんだろうかと心配になる。
「はい、私はタケル様が好きです。よろしくお願いします」
いきなり直球できたか。
まあこの子はそうだよなあ。
凄まじい天然だから、天才的楽士なのにやることは調子はずれなのだ。
「俺もツィターは、なんだかんだで好きだよ。これからよろしく」
陽気なツィターとキスをする。
さてさて、次は海の向こうタンムズ国のお姫様になったセシリィか。
魔族の海皇の血を引く彼女の濃い紫色の髪から水牛のツノが二本生えている。
「不束者ですが、これから末永くよろしくお願いします!」
「うん、こちらこそ末永くよろしく」
やっぱり緊張してるらしい、セシリィに優しくキスをする。
その後ろに控える女官三人組。
「セシリィ様に続いては、私達の出番のようですね」
「少し緊張してしまいます」
「一生のことですから」
セシリィに変わって、金髪のミーヤさん、青髪のメーヤさん、黒髪のネーヤさんが前に出る。
「えっと」
「「「私達三人は、この命ある限り、真心を尽くすことをお誓いいたします」」」
三人で綺麗に礼をして、丁重な挨拶だった。
「俺も誓うよ。ミーヤさんと、メーヤさんと、ネーヤさんを幸せにするね」
一人ずつにキスして回る。
続いては、シスターマレーアか。
「いよいよ、私も勇者付聖女、引退ですね」
セピア色の長い髪のマレーアさんが純白のウエディングドレスを着ていると、全く普通のお嬢さんにも見えるのだが、シスターが結婚なんていいのかなあ。
まあ、リアの例もあるからいいか。
「じゃあ、マレーアさんを引退させますよ」
「永久の愛を誓います……」
「俺も、幸せにすると誓いますよ」
そう言って、俺はマレーアさんにキスをする。
今さらながら、前にやっていた、ローザ司教と、マレーア大司教の
マレーア大司教が勇者付きのシスターになったそうだ。
そうして、ここで俺がキスした瞬間にマレーアが勇者付きシスターを退任して、燃えるような赤髪のローザ司教にバトンタッチ。
「次は私が、勇者付き聖女なのです。ああ、夢にまで見た勇者付き聖女がこんなにも早く終わってしまうとは思いませんでしたのよ」
「もうしばらく、勇者付きシスターをやってますか?」
「もう、イジワルを言わないで欲しいのですのよ」
「そうですね。では、ローザさんにも、もう引退してもらいますよ」
「喜んで、ですのよ」
そして、俺が口づけを交わした瞬間に、ローザ司教も勇者付きシスターを引退と。
「さて、次はエリザか。大丈夫か」
ガチガチに緊張している幼女皇帝エリザベート。
「だ、大丈夫。ちゃんとやれますから」
「うん、リラックスしていこう」
俺は、少し屈んで優しく小さな肩を抱いてやる。
少しは落ち着いたかな。
「あの、えっと旦那様……」
「うん、そんなに慌てなくていいからエリザ、ゆっくりやっていこう」
「……永久の愛を誓います」
「うん、エリザ。俺も、君を愛してずっと守ると誓おう」
自然と顔が近づいて、俺達はキスをした。
さて、最後にラスボスが待っていた。
混沌母神の触手お姉さんなんだけど、これほんとよく付いてきたよなあ。
わかっているのかわかっていないのか、ちゃんと純白のウエディングドレスまで身に着けてるんだよ。
「混沌母神様、えっと」
「やっほー」
ただ、よく見るとそのウエディングドレスも、ひらひら動いてたりするんだけど!
ええい、ままよ!
この場で触手まみれにされる覚悟を決めて、俺はキスをした。
「ふう、意外と平気だったかな」
「これが、結婚なんだね!」
もしかして、混沌母神様は結婚の概念を覚えたのか。
これは意外とすごいことではないだろうか。
その瞬間、バラバラっと空からなんか降ってきた。
「うわ、なんだこれ」
なんかの根っこみたいなんだけど、割ってみると中に空洞があって……。
「結婚」
「いや、これレンコンだよ!」
最後までダジャレか。
まあレンコンは好きだから、あとで美味しく調理していただくけども!
「ふう、ツッコミ疲れた」
「お疲れ様であったな」
最後に現れたのは、幼女教皇アナスタシア二世である。
白銀の翼はなくなり、銀の羽根が辺りを舞っている。
そこにいるのは、花の冠を被ってウエディングドレスに身を包んだ小さな少女である。
どうやら、アーサマは役割を終えてお帰りになったようだ。
「アナスタシアが最後になるね」
「うん、安心するといい。タケルはみなを幸せにできる。そんな未来が、もう私には見えている」
アナスタシアのお墨付きは信用できる。
「それはありがたい。ではアナスタシア、最後に誓いの口付けをしよう」
幼女教皇に口付けするのはちょっとあれだけど、まあ形上の結婚だから。
「形上ではないぞ?」
少し不満そうに言われる。
そうだった、アナスタシアは人の心が読めるんだったな。
「はい、ちゃんと娶らせていただきます」
ちゃんと大人になったらねと思って、口づけを交わす。
その瞬間に、アナスタシアの背中からブワッと背中から白銀の翼が広がった。
「え、アーサマ!?」
「そうだ。なぜ驚くことがある」
「いや、驚きますよ!」
俺は、アーサマともキスしちゃったのか?
「この世界に於ける半身となっているアナスタシア二世と結婚するということは、我と結婚するということに等しい」
「ええー!」
「ふふ、ソナタとあったときからこうなるような気はしていた。我とて女だ、恋をする喜びや子を持つ母の心を知ってみたいとは常々思っていた」
「だから俺と?」
突然過ぎるだろう。
もしかして、サプライズって言ってたのこれか?
「タケル、驚かせようと思ったのは我だがそんな顔をすると意外に傷つくぞ。いいではないか、混沌母神とも結婚しているのだから、我と結婚しても何の問題ないはずだ!」
問題大有りのような気がしますが!
「なんかあんまりにも驚いてしまって」
まさか、最後に創聖女神アーサマと結婚になるとは思っていなかった。
「大魔神との戦いで生死を共にした仲ではないか。我の最初の結婚相手は、同じ世界より来たソナタこそが相応しい。よろしく頼むぞタケル」
「えっと、もうわかりました。アーサマも、娶らせていただきます!」
そうだな、混沌母神とも結婚してるんだから、もういいか。
俺は腹をくくった。
「じゃあ、我はアナスタシアと二人分だから、もう一度誓いのくちづけを……」
こうして、俺は世界最大のハーレムを持つ勇者になるだけでなく。
世界そのものである混沌母神や、世界を創聖した女神とまで結婚することとなった。
三十人とプラス二柱(神様なので)の個性的な花嫁が集う聖堂に、祝福の鐘が響く。
涙がでるほどに美しく光り輝く
これが物語なら、とっくにハッピーエンドで、裏面までクリアーしちゃった感じなんだけど。
「さ、タケル。結婚式も終わったし、今日は我との初夜だな」
俺の右手を掴んで、アーサマが言う。
「いや、アーサマ、そのアナスタシアのお身体ではいろいろとまずいんですが!」
「結婚!」
左手にはニュルッと混沌母神様の触手が巻きつく。
また、気絶させられそう!
うーん、これがまあ、俺の場合ハッピーエンドのままにならないんだよなあ。
観念した俺は、たくさんの花嫁に囲まれて、たくさんの人が祝福してくれるウエディングロードを歩いて行く。
そうして賑やかで、騒がしくて、愛のあふれる日常へと帰っていくのだ。
きっとこの道に終わりはない。
だってこれこそが、俺の生きていく
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