応援コメント

道標の碑」への応援コメント

  • お久しぶりです!!

    『この満ち足りた匣庭の中で 二章』、ここまで一気に読ませていただきました!!

    さすが安定の面白さです!!!

    一章の続きかと思いましたが、一章が玄人からの目線で語られていたのに対して、この二章は、同じ流れを龍美の立場から見て描写されているのですね!

    その中で、龍美の姉の竜美のことが語られていたり、親友だった蛇見静香の事件のことが入っていたりと、新たな謎が増えて益々興味引かれる展開になっています!

    気になるのはPrologueです。
    ここでの語りは龍美だと思われるのですが、繰り返し語られている”あのとき”とは、何があったときなのか?!

    私は救えなかった過去———
    あの日死ぬことが出来なかった私だけれど———
    と、意味深な言葉があります。

    また、続きを楽しみに読ませていただきたいです!

    作者からの返信

    cypress 様お久しぶりです、匣庭の新章をお読みいただき、ありがとうございます!
    一章でもおや、と思われたかもしれないですが、主人公たちが、親友ではあるものの行動を別にすることが多いのには、章ごとに視点が変わり事件の真相に迫っていくという物語の構造があったりします。
    なので玄人と同じく、龍美にも事件に対する考え、推理、それに自身の抱える過去など色々なものがあり、それが少しずつ語られていきます。
    というわけで『匣庭の月』篇=仁科龍美篇、どうぞお楽しみいただければ!

    (出題篇のPVを作成したりもしてますので、ご興味あればご覧いただけると嬉しいです→https://www.youtube.com/watch?v=1mjjf9TY6Io)