ぶっきらぼうなラッセル、等身大の女の子であるシェイラ。どこか素直になれない少年少女の、でも過酷な現実を生き抜かなければならない物語の丁寧な描写と雰囲気が魅力的の作品でした。今後もとても楽しみに読ませていただきます。