第24章 第7使徒7年~
凡例
★ 初登場
□ 前章登場済み
△主人公と周辺の人々-------------------
□アルフレード・ラヴェンナ・デッラ・スカラ
アラン王国が魔物に襲われた際も、原理原則を振りかざして骨抜きにする。
『目には目と歯を』がマイルールらしい。
領民の私有財産については尊重しすぎるほど尊重している。
状況の予測クレシダの性格から逆算しはじめる。
自己評価が低いのは相変わらず。
□キアラ・ラヴェンナ・デッラ・スカラ
アルフレードの基本的に待つ対応に内心焦れている。
マウリツィオの豪胆さに呆れかえった。
自身の安全にあまり注意を払わないアルフレードにヤキモキする。
□アーデルヘイト・ストリークヴェルダ
マガリの死去に伴い、類似例がないか心配し調査を進める。
アルフレードがラヴェンナに教会設置を認めた件はいまいち納得出来ない模様。
□クリームヒルト・カーラー
アルフレードがラヴェンナに教会設置を認めた件は族長の経験から、ある程度納得する。
□カルメン・デッロレフィチェ
アルフレードはなにか企んでいる方が安心するらしい。
半魔騒動の犯人とおぼしき集団を特定するに至る。
□エテルニタ(1歳)
無事に子猫を出産した。
△アルフレードの家臣たち------------------
□シルヴァーナ・キティ
フォブスの手紙にブチ切れて、ゼウクシスに苦情の手紙を送りつける。
□プリュタニス・ラコニア
サロモンの訴えとは裏腹に、アラン王国が滅亡する危機感が薄いと疑問を持つ。
アルフレードとクレシダに挟まれたサロモンに同情的。
△ラヴェンナ関係者-------------------
□マンリオ・デル・ドンノ
アンフィポリス全体の情報をもたらす。
ビュトス商会がアンフィポリスの実質的支配権を持っていることも報告する。
□ライサ・アハマニエミ
面倒見のいい性格。
頼られるのは得意だが、頼るのは苦手。
親戚縁者から移住先の宛てがないか頼られ困惑する。
不承不承、ダークエルフの円滑な受け入れのためラヴェンナに戻ることを承諾する。
過去に色々な男からアプローチがあったらしい。
□マウリツィオ・ヴィガーノ
教会から破門の脅しを受けるが、意に介さなかった。
破門状を紙切れと公言してはばからない。
マウリツィオから見て正当な論拠がないから無効と断じたらしい。
膨大な先例を把握しており鋼メンタルの持ち主。
アルフレードから傑物と称される。
アルフレードの人物観察力に驚愕する。
鉄の聖女と呼ばれるジャンヌとは縁がある。
★ウルスラ・マルククセラ
種族:ダークエルフ
性別:女性
年齢:222歳
身長:160cm
体重:41kg
スタイル:痩せ型
髪の色:銀色
瞳の色:薄青
肌の色:褐色
顔つき:いかにも生真面目
ライサに助けを求めた、ダークエルフの族長。
アルフレードの噂と現実の差に驚きを隠せない
△ランゴバルド王国関係者-------------------
□ジャン=ポール・モロー
アルフレードにメディアの活動実態を伝える
□モデスト・シャロン
アルフレードへの頼みを躊躇うライサの背中を押す。
使える主としてはアルフレードは極めて上質だと認めている。
理性に重きを置く人たちからはアルフレードがカリスマたり得ると指摘する。
□リッカルダ・リッツァット
新教皇であるジャンヌとコネを持つ。
アルフレードの人柄を信じて、ジャンヌとの面会をセットした。
△シケリア王国の人物-------------------
□フォブス・ペルサキス
女に手を出そうとして未遂に終わった事件が多発している。
□ゼウクシス・ガヴラス
フォブスの女好きに苦労する。
糞長い説教が特技となりつつある。
△アラン王国の人物------------------
□サロモン・アラン
自国への救援を求めるが、アルフレードの冷徹な対応に為す術がない。
交渉事でも経験の浅さを露呈してしまう。
★チボー・スーラ
種族:人間
性別:男性
年齢:31歳
身長:184cm
体重:81kg
スタイル:長身痩躯
髪の色:茶
瞳の色:茶
肌の色:やや褐色
顔つき:人を寄せ付けない雰囲気
重度の吃音。
魔物への復讐が行動原理。
魔物退治のエキスパート。
魔物討伐のためなら、どんな犠牲を厭わず、まったく意に介さない姿勢から狂犬と呼ばれる。
△クレシダ派の人物-------------------
□クレシダ・リカイオス
無知を装って理想論を並べ立てる。
アルフレードが破門状を逆手にとって、ジャン=クリストフとピエロにした逆襲劇に大満足。
アルフレードなら破綻無く世界を支配できると評価している。
新教皇ジャンヌに対しての評価も高い。
□アルファ
アルフレードに熱を上げるあまり情緒不安定なクレシダに振り回されている。
□ボアネルジェス・ペトラキス
アルフレードとの直接会談で、方針の転換を求めるが物別れに終わる。
曖昧な世界から理よる統治へと世界を変えることを願っている。
小人の怖さを軽視している。
自分に厳しい人は、自分に甘い人を理解できないと指摘される。
★ソフォクレス・ノミコス
名前のみ登場。
アルフレードから小人と称される。
目から鼻へ抜けるような頭のいい男とはボアネルジェスの評。
△教会関係者-------------------
□アレクサンドル・ルグラン
暗殺者に襲われ重傷を負う。
□ジャン=クリストフ・ラ・サール
アルフレードへの意趣返しとばかりに、マウリツィオに破門の脅しをかける。
煽り耐性ゼロが露呈する。
★ジャンヌ・ルグラン
種族:人間
性別:女性
年齢:72歳
身長:170cm
体重:61kg
スタイル:細身
髪の色:金
瞳の色:薄青
肌の色:白
顔つき:威厳のある顔つき
『鉄の聖女』と呼ばれている。
若い頃は、絶世の美女との評判
ところが中身は、まったく別物。
しつこく言い寄る男の股間を蹴飛ばした武勇伝の持ち主。
他に類を見ないほど気が強く、並み居る男たちは逆らえなかった。
頭脳明晰で、決断力と度胸がある。
使徒騎士団が大規模な魔物討伐をしたときは、騎士団長と並んで馬を駆っていた。
もし男だったら、絶対に教皇になっていたとの評。
30年前に、第一線を退いて、孤児院の院長に就任している。
淑女同盟の元締め。
暗黙のタブーを破って新教皇となった。
あわせて枢機卿をすべて解任などの大なたを振るう。
アルフレードに興味を持ち、『あと60若ければ放っておかなかった』と評する。
破門状を弄んだジャン=クリストフを破門とした。
アルフレードにラヴェンナでの教会設置を認めさせるなど、交渉能力も高い。
△旧冒険者ギルド関係者------------------
□ピエロ・ポンピドゥ
アルフレードへの意趣返しとばかりに、ジャン=クリストフに破門という武器があることを教える。
ギルドの仕事でも、『検討する』としか言わず何もしないので『検討師』と陰口を叩かれる。
ただし自分がやりたいことは、果断に実行して日々評判を落としている。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます