第19章 第7使徒5年~ 

凡例

★ 初登場

□ 前章登場済み



△主人公と周辺の人々-------------------


□アルフレード・ラヴェンナ・デッラ・スカラ 

 碌でもない話をするときは爽やかな笑顔になる。

 本人は不思議がっているが、領民に人気がある。

 子供たちに真面目に努力する人を馬鹿にしてはならない、と説教したが、ジジ臭いと教師にまで思われたらしい。

 昔、ふたりの兄に武芸の手ほどきを受けたが3日で匙を投げられたらしい。


□ミルヴァ・ラヤラ・ラヴェンナ・デッラ・スカラ

 皆の提案にアルフレードが難色を示したときの説得役になっている。

 なぜか薄い本について知っている

 まだ経験の薄さから、冷徹さには欠ける部分をマガリに指摘される。

 ラヴェンナで婦人会を主催しており、リーダー的に役割となっている。

 仕事中でも積極的なオフェリーのアルフレードへのスキンシップに頬を引きつらせている。

 アルフレードとクレシダの以心伝心振りに焼き餅を焼く。


□キアラ・ラヴェンナ・デッラ・スカラ

 アラン王国の崩壊で、かなり多忙になっている。

 それでも執筆だけは止めない。

 ライサには一目置いている。

 自分がヤンデレだという自覚がない。


□アーデルヘイト・ストリークヴェルダ

 相変わらず筋肉好きだけはかわらない。

 

□クリームヒルト・カーラー

 第2回領主さまと話そう会を張り切って主催する。

 アルフレードの運動能力のなさを口にしてしまう。


□オフェリー・ルグラン

 自分でいろいろと考え始め、失敗しつつも成長を見せる。

 折居を可愛いと言い始めた。

 美的センスはズレているらしい。

 世界人民共和国の内情を探るため、前教皇アレクサンドル・ルグランを頼る。

 隙あらば仕事中でもアルフレードに張り付こうとする。

 ラヴェンナ軍の訓練での治療薬を撒かされて、憂鬱らしい。


□カルメン・デッロレフィチェ

 狂気に耐性がある人として、古代人の研究結果を精査する役目に抜擢された。

 マッドサイエンティストとしての資質がある。


□エテルニタ(1歳)

 なでなでを止められると高速の猫パンチ連打で催促する

 アルフレードがラヴェンナに会いに行くときはわかるらしい。

 連れて行けと催促する。

 マリー=アンジュのところに連行されるのは断固拒否している。


△アルフレードの家臣たち------------------


□シルヴァーナ・キティ

 冒険者時代の苦労はあいかわらず。

 本質を捉える力はマガリも驚く程。

 オフェリーの胸に相変わらずコンプレックスを感じている。

 直感は相変わらず冴えている。

 アルフレードを餡子熊王を呼び続けて、定着させようとしている。

 欲求不満が溜まっているらしい。


□チャールズ・ロッシ

 アルフレードの代わらぬ悪辣さに感心させられる。

 ラヴェンナ軍の訓練として、ヤンの一騎打ちをする。


□ジュール・ダヴォーリオ


□ウンベルト・オレンゴ

 農作業と長期的な約束の関係に思わず納得してしまう。


□ジョゼフ・パオリ

 折居象を船首像にする


□オニーシム・アレンスキー 

 1/10スケールのリアル折居人形を作れとオフェリーに強要される

 歴青湖の調査をアルフレードから依頼される。


□マノラ・アンソラ

 学校卒業後の悩みについて、思いあまってアルフレードに相談する。


□マガリ・プランケット

 民衆の感情に対して冷笑的

 善意で無茶な要求を飲もうとする態度を嫌悪する。

 ラヴェンナが纏まっている理由も把握している。

 話の通じない相手には嫌悪感を隠さない。


□プリュタニス・ラコニア

 ラヴェンナでの議論の率直さを痛感した。


□オリヴァー・アーリンゲ

 民衆の感情の本流を苦い思い出が蘇るハメになる


□ポンシオ・エローラ

 アンディーノに誘いを掛けて、徹底的に打ち負かす。

 アルフレードを見習って、初歩的な謀略も駆使できる。

 大戦果をあげたが、ドMの変態であることが知れ渡ってしまった。


□パトリック・クノー

 狂気に耐性がある人として、古代人の研究結果を精査する役目に抜擢された。

 マッドサイエンティストとしての資質がある。


□パヴラ・レイハ・ヴェドラル

 腐女子であることが発覚

 オフェリーに触発されて、商務省に折居人形を飾ることにした


□ヤン・ロンデックス

 チャールズと互角の腕で打ち合いをする。

 一瞬の直感にすべてを賭けられる。

 常識外の出鱈目な動きをする。

 アルフレードに励まされて、ゾエにプロボーズをする決意をした。


□ゼナ・レヴィディス・ガリンド

 アルフレードの配慮で、子供たちを見守るため教師として新しい人生をスタートさせた。


△ラヴェンナ関係者-------------------


□マンリオ・デル・ドンノ

 しぶとく生き延びており、世界人民共和国の内情と国境沿いの実情を売りに来た。


□モデスト・シャロン

 麻薬の危険性をニコデモに教える。

 麻薬や薬学にたいする研究を国としてすすめるべきと進言した。


□ティト・ジョクス

 念願かなって図書館の館長になれたが、アルフレードの要求する職場環境への配慮に心身をすり減らす。

 翻訳に関しての着眼点は確かな物がある。

 仕事に真剣に打ち込む姿を夫人に驚かれる。


□ゾエ・ラペルトリ

 ロマンが自死したと聞いたとき、ほのかに笑ったらしい。

 ヤンと一夜を共にしたらしい。


□イポリート・ウードン

 古い知り合いから助けてくれとの手紙が殺到して辟易している。


□ライサ・アハマニエミ

 狂気に耐性がある人として、古代人の研究結果を精査する役目に抜擢された。

 裏社会に泣きつかれて、アルフレードに相談を持ちかけた。


□ソフィア・スカッリャ・ペザレジ

 世界主義人民共和国の過去を捨て去る行為に嫌悪感を示す。


△ランゴバルド王国関係者-------------------

□ニコデモ・ランゴバルド

 家臣達の間をうまくバランスをとって統治している。

 それでも悩みは尽きない。 


□ティベリオ・ディ・ロッリ

 世界人民共和国からの使節の情報をアルフレードにもたらす


□ジャン=ポール・モロー

 状況を考えて、トマ・クララックの情報をラヴェンナにたれ込む。


△シケリア王国の人物-------------------


□クリスティアス・リカイオス

 クレシダが煙たくなって、アンフィポリスとの統治者として遠ざけた。


□フォブス・ペルサキス

 ラヴェンナの団結力を不思議に思っている。

 ポンシオの力量を高く評価する。

 アルフレードの布告分の宛先がクレシダではないかと疑い始める。


□ゼウクシス・ガヴラス

 ラヴェンナとの戦いの厳しさに憂鬱な思いに囚われる。

 クレシダの放湿に疑惑の目を向け始める。


□クレシダ・リカイオス

 故ドゥーカス卿の本拠地アンフィポリスの統治を任される。

 アルフレードの策略に歓喜を抑えきれない。

 影に隠れて事を進めるつもりだったが、アルフレード策への返礼として表舞台に立つ。

 カールラのことは無関心。

 黒い炎を使うらしい。

 他者への依存や寄生を嫌う。

 自己愛トリオは蛇蝎以上に忌み嫌っている。

 人に依存しているのに、人より優れていると思うのが嫌い。

 

□アルファ

 ラヴェンナへの内定を申し出るが、却下される。

 アルフレードにだけ異常なまでに執着しているクレシダを理解しかねている。


□アリスタイオス・アンディーノ

 ポンシオに手ひどくやられたところに、アルフレードから謀略の追い打ちをうける。

 疑心暗鬼の虜になったクリスティアスに誅殺された。


△アラン王国の人物------------------

□ロマン・アラン

 自己愛トリオの一角

 トマの反乱に対し、無為と自慰行為に逃避する

 忠臣に匿われ、深く感謝するがすぐに不平不満を垂れ流す。

 最後は密告され自死を遂げる

 

□トマ・クララック

 自己愛トリオの一角

 他人を非難することは一人前。

 謝ったら死ぬタイプとアルフレードに評される。

 人民の王を名乗る。

 虐げられた元フォーレ国民であることが判明する。


△世界主義者-------------------

□グスターヴォ・ヴィスコンティ

 トマの醜態について、モルガンを追求する。


□モルガン・ルルーシュ

 トマを制御して、世界主義の理想を実現すべく計画を進める。

 どこか醒めた目で成り行きを見守っている。


△使徒関係者-------------------


□ニキアス・ユウ・ラリス

 自己愛トリオの一角

 世界人民共和国の後釜である、アルカディアを設立する。

 その際に、ロマン同様の怪文書を世界中にばらまく


□カールラ・アクイタニア

 クレシダから『もっとがんばりましょう』と評される。

 自分を信じすぎるとも評された。

 

△教会関係者-------------------


□アレクサンドル・ルグラン

 オフェリーの要請で、世界人民共和国の情報をアルフレードに送る。


□マリー=アンジュ・ルグラン

 オフェリーにごり押しされて、生別されたニシンを食べて治療を開始する

 折居像に祈りを捧げ始めた。

 折居と夢で遭遇して困惑を隠せない。


△その他の存在-------------------

□ラヴェンナ

 ちょくちょくアルフレードと会っているが、会うたびに女神らしくなくなっていく。


□アイテール

 エテルニタを特別に気に入っているようだ。

 先々代が半魔を気や払ったことをアルフレードに教え、ラヴェンナで半魔騒動が起これば対処すると約束する。


□折居

 神格があがって自分の領域を持った。

 そこで船酔いをする弱点が露呈された。

 そこから船酔い防止の神となる。

 意外と涙もろいらしい。


★炎の鉤爪

 種族:ドラゴン

 性別:男性

 年齢:2歳

 全長:3ルートル

 体重:不明

 スタイル:赤


 アイテールの庇護を受けている幼龍。

 プライドが高く、背伸びをしている。

 アイテールに頭が上がらない。

 

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