第18章 第7使徒4年~5年
凡例
★ 初登場
□ 前章登場済み
△主人公と周辺の人々-------------------
□アルフレード・ラヴェンナ・デッラ・スカラ
性格の悪さがちょいちょい表に出て来るようになった。
ミルクを飲むと腹を下す模様。
ヴァード・リーグレに襲撃を許し、自責の念に苛まれる。
自分の失敗を、すごく怖がるとラヴェンナに看破される。
ベルナルドの葬儀を妨害した不平分子を追放刑にする決断を下す。
『第2回領主さまと話そう会』を前に、キアラの書いた本を読まされるハメに陥る。
□ミルヴァ・ラヤラ・ラヴェンナ・デッラ・スカラ
相変わらずアルフレードに熱愛中。
ひとり恋愛の痛い女と友人であるシヴィに言われる。
アルフレードが望んでいるので、不機嫌でも直言すようにしている。
マリー=アンジュの受け入れは、内心複雑だがアルフレードの判断に従った。
□キアラ・ラヴェンナ・デッラ・スカラ
ディミトゥラ王女と文通を始めて親しくなる
前世の名前はステラ。
アルフレードをたまに怖いと思いつつ、言行を記録することに余念が無い。
キアラの著作名は『お兄さま史』となって、学校のテキストとしても使用されている。
マリー=アンジュの受け入れは、内心複雑だがアルフレードの判断に従った。
□アーデルヘイト・ストリークヴェルダ
ベルナルドの死を聞いたアルフレードの様子に困り果て、マガリに相談する。
マリー=アンジュの受け入れは、内心複雑だがアルフレードの判断に従った。
治療に関しては、大臣らしく通常業務に負担を掛けるか心配する。
筋肉の神がいないことにご不満な様子
□クリームヒルト・カーラー
『第2回領主さまと話そう会』の開催に張り切っている。
マリー=アンジュの受け入れは、内心複雑だがアルフレードの判断に従った。
□オフェリー・ルグラン
妹のマリー=アンジュの身を案じている。
アルフレードとふたりきりのときは、おねだりのバリエーションが増えている。
知らないところで折居の神格化に力を尽くした。
マリー=アンジュの受け入れを認めてくれたことに深く感謝する。
□カルメン・デッロレフィチェ
前世の名前はリコリス
□エテルニタ(1歳)
みゃお~う
△アルフレードの家臣たち------------------
□シルヴァーナ・キティ
マリー=アンジュの受け入れに前向きなアルフレードを不思議がる。
ミルヴァたちをアル・レディースと命名する。
マリー=アンジュを受け入れたとき、アル・パワーでイチコロだと揶揄ってみせる。
口がすべり、ミルヴァたちを重たい女と言ってしまい、締め上げられた。
□チャールズ・ロッシ
ヴァード・リーグレ防衛時の、各領主の非協力的態度をベルナルドから報告を受ける。
だがベルナルドたっての依頼で、それを伏せた。
この件の責任を追及しないアルフレードに、激しい重圧を感じる。
□ジュール・ダヴォーリオ
ようやく結婚した
□ジョゼフ・パオリ
ニシンの豊漁祭りに大賛成する。
□オラシオ・エローラ
息子ポンシオが将軍として、式典の主役になったことに頬が緩みっぱなしである。
□オニーシム・アレンスキー
汽車のプロトタイプ発明にこぎ着けた。
意外とゴシップ好き。
折居のフィギュアを作る羽目になる。
□エイブラハム・オールストン
不平分子の処罰に迷い、アルフレードに相談する。
□マガリ・プランケット
父親がアルツハイマーに罹って、介護で地獄を見た経験を持つ。
アルフレードに父親とにた雰囲気を悟って、アドバイスをする。
□プリュタニス・ラコニア
アラン王国の酷さに呆れている
人の理性に重きを置きすぎることが欠点
マリー=アンジュの受け入れは、ラヴェンナにとってメリットがあると判断し賛成する。
□ポンシオ・エローラ
防衛戦の名手として、アルフレードに抜擢される。
ベルナルドの後任として、権威権力を十分に持たされて送り出された。
□パヴラ・レイハ・ヴェドラル
マリー=アンジュの受け入れに関して、アレキサンドルの親書の効果を考え賛成する。
ニシンの豊漁祭りに大賛成する。
□ベルナルド・ガリンド
ヴァード・リーグレの防衛指揮を執っていたが、他家の弛緩まではとめられず先制攻撃を許す。
従卒を救うさいに、プレートアーマーの隙間に矢を受け重兆となる。
ヴァード・リーグレを死守したときに息を引き取る。
□セヴラン・ジュベール
ベルナルドを補佐するが、陣没させてしまう。
遺書をベルナルドの妻に届ける役目を引き受ける。
□ヤン・ロンデックス
ゾエの影響で身綺麗になりつつある。
戦死して皆に悼まれるベルナルドを羨ましく思っている。
ベルナルドの葬儀を妨害した不平分子を締め上げて黙らせた。
リカイオス卿との戦いに参加することを申し出る。
□シヴィ・リトラ
シュールストレミングの匂いをモロに嗅いでしまい気絶する。
エルフ殺しの名前の元になった
嘘か本気か側室アピールをした
結構口が軽く、ミルヴァの秘密をちょいちょい暴露して怒られる。
発明ではオニーシムの肩腕のような地位に収まった
★ゼナ・レヴィディス・ガリンド
種族:人間
性別:女性
年齢:44歳
身長:167cm
体重:55kg
スタイル:細身
髪の色:茶色
瞳の色:青
肌の色:白
顔つき:意志の強い顔だち
ベルナルド負傷の知らせに気丈に振る舞うが、死の予兆に泣き崩れる。
葬儀の妨害も気丈な態度で振る舞った。
△ラヴェンナ関係者-------------------
□フォルトゥナート・サーラ
ようやくホムンクルスの研究がすすむ
□ゾエ・ラペルトリ
アラン王国の情報をアルフレードにもたらす。
言葉の端々からロマンへの嫌悪があふれ出ている。
アルフレードの教育癖に呆れつつも感心する
□ヴェスパジアーノ・アドルナート
コーヒーにミルクを入れて大人ぶるらしい。
□ソフィア・スカッリャ・ペザレジ
ポンシオの任命式典の形式を決めるが、短時間で決めたので不満らしい。
△スカラ家の人物と家臣たち-------------------
□バルダッサーレ・デッラ・スカラ
アリーナと結婚して、良い感じらしい。
アルフレードから送られてきたエルフ殺しを限界まで発酵させてしまう。
その液体を浴びて気絶する。
□アリーナ・パリス
エルフ殺しの液体を浴びて気絶した。
逃げろというバルダッサーレの忠告を素直に聞けば良かったと後悔する。
△ランゴバルド王国関係者-------------------
□ジャン=ポール・モロー
世界主義から忠誠を疑われている。
国内の怪しい情報を吟味して、アルフレードに伝えている。
□パトリツィオ・ピンナ
ラヴェンナに救援を頼んだが、家中の統制に失敗してベルナルド戦死の遠因を作ってしまう。
おかげで震える毎日を過ごしている。
△シケリア王国の人物-------------------
□クリスティアス・リカイオス
ラヴェンナとの戦端を開かざる得なくなった。
アルフレードの布告文に激怒する。
□フォブス・ペルサキス
ヴァード・リーグレの襲撃に抗議するも、不発に終わる。
ベルナルドの死を悼んだ。
国内の隠れた勢力に注意し始める。
□ゼウクシス・ガヴラス
諜報機関を盛っていないことを残念に思っている。
□クレシダ・リカイオス
ヴァード・リーグレ襲撃の黒幕。
ディミトゥラを襲撃することによって、クリスティアスの動揺を誘い
アンディーノを唆し、攻撃をさせる。
アルフレードからの布告分に歓喜を隠せない。
世界を燃やすほどの熱さでアルフレードの愛を交わしたいと願っている。
危険な肥料をロマンに流し、掃除の準備を進める。
ロマンが食糧を一カ所に集めるように操縦してから、火をつけた。
□アルファ
隠密活動では忍者のような格好をする。
人間離れした動きで、城壁を駆け上がることができる。
クレシダの意図は理解できないが、忠誠心は揺るがない。
□ヴァイロン・デュカキス
爽やかなデブだけではなく、凄腕の魔法使い。
体術も人並み外れている。
冒険者なら人としての最高位たる金級に値する。
しかもその中でも上位に位置するほどの実力を持つ。
寝るときはナイトガウンにナイトキャップは必須らしい。
動けるデブなどでおさまらない。
風のように俊敏なデブ。
真の姿は王家の守護者。
□ディミトゥラ・シケリア
キアラと文通したいと言い出す。
エテルニタという猫を飼っている。
キアラ、カルメンと同じ転生組。
前世の名前はシビラ
頭脳明晰な才女
★アリスタイオス・アンディーノ
名前のみ登場。
ヴァード・リーグレ襲撃の指揮を執っている。
リカイオス陣営では3番手の評価
△アラン王国の人物------------------
□ロマン・アラン
思いつきの政策でアラン王国を混乱に陥れる
ケシの実中毒である。
姑息なので麻薬取り締まりの為訪問してきたマリー=アンジュから逃げ回る。
前衛的な絵画を家臣に披露して、称賛を強要する。
母親を殺したが、その幻覚を見るようになる。
度重なる暗殺計画の露見に疑心暗鬼となっている。
セルフプロデュースにだけは情熱を注ぐが、思わぬ大惨事を招くことになる。
マリー=アンジュの体を狙っている。
カールラの手引きで、マリー=アンジュを暴行するがユウに殴られる。
トマに裏切りで身地名逃亡生活を送る羽目になった。
□トマ・クララック
ロマンに媚び諂いながら、好き勝手している
保身の為、ロマンの情報を流している
若い頃、博打にハマって奴隷にされかけた。
そのときモルガン・ルルーシュに涙目で鼻水を垂らしながら、土下座をして泣きつく。
操り人形となることを条件に、奴隷にならずに済んだ。
ロマンの側近となってから、裕福になる。
モルガンに借金を返して、関係をチャラにしたいと願うが、そんな素振りを見せると、決まってトマの近くの人が消える。
死の恐怖から、操り人形を続けている。
それでもプライドの高さから、先々モルガンに口答えするが、拳で躾けられる。
モルガンから人間未満と蔑まれている。
ロマンがマリー=アンジュを襲う件は、カールラと結託して行った。
その後ユウに、ロマンを退位させる代われに王位を要求する。
ユウの疑惑をラヴェンナになすり付けることら成功する。
□サロモン・アラン
ゾエを仲介して、アルフレードに情報をもたらす。
その代価として、アルフレードの知恵を欲している。
△世界主義者-------------------
□グスターヴォ・ヴィスコンティ
貧民街の教会の主も兼任している
結構気が短い
□ボドワン・バーロー
クレシダを取り込んで利用しようとしたが、逆に手駒にされる
カールラが制御下から離れつつあり、懸念を持つ
★モルガン・ルルーシュ
種族:人間
性別:男性
年齢:37歳
身長:171cm
体重:65kg
スタイル:中肉
髪の色:茶色
瞳の色:青
肌の色:やや褐色気味の白。
顔つき:個性らしい個性がない
トマとは旧知の仲。
トマを知り抜いており、露骨に軽蔑している。
ロマンを間接操作で暴走させて、アラン王国を徹底的に破壊する計画を持っている
★サン=サーンス
世界主義のリーダー。
名前のみ登場
★エベール
サン=サーンスの側近。
モルガンを重用している。
△使徒関係者-------------------
□ニキアス・ユウ・ラリス
マリー=アンジュを遠ざけたが、他の男に抱かれるのは許さない。
真の仲間効果で、マリー=アンジュの危機を察知するも阻止できず。
ロマンに激怒したが、殺すことを躊躇ってまう。
自分の力の衰えを自覚しており、失敗したときのリスクを避けたため。
ロマンに抱かれたマリー=アンジュに拒否感を持ってしまう。
マリー=アンジュを追い払って名前すら呼ばなくなった。
それでもマリー=アンジュがラヴェンナに行きたい聞き不機嫌になる。
□マリー=アンジュ・ルグラン
ロマンへの麻薬対応の催促をする名目で、ユウから体よく追い払われる。
ロマンに襲われて、気持ち悪さのため嘔吐してしまう。
そのショックから、美しさの欠片もないほど窶れてしまう。
自分の命が残り少ないと悟り、オフェリーの腕の中で死にたいと熱望する。
□ノエミ・メリーニ
真の仲間効果で、マリー=アンジュの危機を察知する
□アンゼルマ・クレペラー
真の仲間効果で、マリー=アンジュの危機を察知する
□カールラ・アクイタニア
マリー=アンジュの排除に動き出す。
冷静に考えると、ユウのことが好きになれないはずだが使徒の力で愛させられている。
自分関する悪評はアルフレードの差し金だと思い込む。
マリー=アンジュが襲われた際の黒幕捜しを上手にはぐらかした。
△教会関係者-------------------
□アレクサンドル・ルグラン
マリー=アンジュの手引きで退位させられ、一度は恨んだが過去の行いを振り返り反省した。
残りの人生をオフェリーとマリー=アンジュ、教会のために使うと決意する。
腫れ物扱いのマリー=アンジュを引き取り、ラヴェンナに送る手配をする。
△その他の存在-------------------
□ラヴェンナ
ベルナルドの死で自責の念を感じるアルフレードを感じて、話相手になる。
スケバン刑事のコスプレまでしはじめる。
□アイテール
自信喪失気味のアルフレードを叱咤激励する。
猫に興味津々
猫じゃらしにも興味津々
★折居
約2メートルの大きさの木彫りのニシンに人の手足が生えた、奇妙な存在。
外見にそぐわず、後ろ向きで常識神。
漁師の守護神で、豊漁と漁の安全。
商売繁盛の神でもある。
使徒米で変質した体を元に戻す力までもっている
人々の健康を守る力まである。
オフェリーを母上と呼んでいる。
基本陰キャ。
年の真ん中の日に、ニシン漁を祝う祭りの解散をアルフレードにおねだりする。
オフェリーの夢に進出して、名刺まで差し出した。
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