契約の山
教会発祥の地とされている荒野の山。
亡くなった教皇と枢機卿、使徒の遺灰の一部を奉納する場所。
遺品の一部は収められるが、価値のないものに限られる。
契約の山に先祖の遺品があると、教会内で一目置かれる。
そして外部からの立ち入りが可能なのは、限られた人のみ。
結界が張られており、教会でも認められた人のみ、出入り可能。
出入りした人の記録が魔法によって残る仕組みとなっている。
墓守たちの服装はとても質素で、食べるものも最低限。
ただ、山を守り続けるために生きている。
裏では、使徒が亡くなった際に、教会が無限アイテムバッグを預かる。
新たな使徒に、それを渡すのだが、単に金銀財宝の類いを抜き取って保存する場所。
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