2020/07/27『小説あるある〜読者編〜』
あの〜、はい。
そういう訳なので、その、はい。少し視線を上に向けて
……正気かって? これを正気の沙汰と言わずして何と言うのです?(狂気の沙汰)。
さて、まずは文庫本、紙媒体から参ります。
其ノ壱ー。
恐らくこれは誰もが一度は経験あるのではないでしょうか。つい先日まで、つい先刻まで使っていた筈の
其ノ弐ー。ページの右上折り曲げがちー。
これは多分僕だけだろうと思われます(あるあるとは一体)。都合悪く栞が手元にない場合、ページの右上端を三角形に折り曲げ次回読む際の印にしておく。手間が掛からないので度々折り曲げた結果、多くのページの右上にその跡が残ってしまう。ああ、いや、勿論自分の所有物での話ですよ? 図書館で借りた文庫本にそんな所業はしてませんからね?
其ノ参ー。同じ本を読み返すこと殆どないー。
図書館で借りた本にせよ小遣いはたいて書店で買った本にせよ、一度読み終わった後、再び手に取ることはガリガリ君が五回連続で当たるくらいナイです(因̶み̶に̶ガ̶リ̶ガ̶リ̶君̶が̶五̶回̶連̶続̶で̶当̶た̶る̶確̶率̶は̶三̶・̶二̶パ̶ー̶セ̶ン̶ト̶)。まあ、展開もオチも既知の物語を読むほど無駄な時間はありませんからね。当然と言えば当然でしょう。無論、好きな話を何度も読みたくなる気持ちも理解出来ますが。
それでは次いで、サイトに投稿された小説に対するあるある。
ここから少々内容が荒くなります。
其ノ肆ー。改行をしてなかったり、鍵括弧内に句点を付けていたり、罫線や三点リーダーの使い方を誤っていたりする小説は読む気にならないー。
内容云々よりまず小説を書く上での基本的なルールから学び直してこいと言いたくなります。それを無視したあまりに自由で勝手な書き方は、文学に対する冒涜と言わざるを得ません。勿論誰にだって
其ノ伍ー。難しい漢字多すぎー。
まぁー、これはー、私の知識不足が最大の原因であることはぁー、言わずもがなでありますけれどもぉー、それにしてもぉー、ですねぇー、難しい漢字使い過ぎなんですよぉ。そりゃ僕だってこう見えて物書きですから、ある程度の漢字は読めますよ。しかしですね、如何せん皆難読漢字を使いたがる。
……えー、後半は殆ど愚痴になってしまいましたが、これもまた一興ということd(殴)
それではこれにてお暇いたします。
四連休も終わり、明日から再び地獄の日々が始まりますが、まぁ、頑張って下さい。
良い夢を。
え? 読者編があるのならば著者編もあるのではないか、だって?
──君のような勘のいいガキは嫌いだよ。
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