27日目『国語の課題が面倒臭かった話』

 昨夜寝落ちしたのでまたまた日付が飛んでおりますがお許し下さい。どうも夜叉です。

 昨日は前回述べた通り学校の登校日だったのですが、その事について語ろうとすると寝落ちするより先に僕の心が裂傷死してしまうので止めときます。

 何があったかは僕の心中を察して頂ければ幸いです。

 じゃあ本題へれっつらごー(真顔)。

 国語の課題、その内容は『情報化社会の未来についての自分の意見を原稿用紙一枚に収めて書け』というものでした。

 如何にもダルそうですが、藪から棒に情報化社会について書けと言われている訳では流石にありません。インターネットに関する評論文を扱った映像授業を数回受けていて、その学習の総括、まとめとして意見文を書けと言われているのです。

 でも矢張りダルい(面倒臭がり屋)。

 何がって、意見文とか感想文とか書くの僕発作を起こすほど苦手なんですよ。

 カクヨムで小説書いてる人間が何言ってるんだとお思いでしょうけど。

 「自分の考えを」なんて建前並べといて、実際はある程度の模範解答が決まっているんですよ。その模範から離れていれば△や✕を付けられ、的中していれば〇を貰える。詰まるところ正解を模索しながら差し障りの無い内容を書かなければなりません。

 そういう気を遣った文章を書くのが苦手な僕には気の進まないという訳です。

 そしてそれ以上に、「字数制限が設けられている」ことが僕の気力を削いでいきます。

 たったの四百文字で何が考察出来るんですか? 何が伝えられるんですか?

 よく「原稿用紙二枚で作文を書け」などと告げられると「そんなに書けない無理ゲー」だと嘆く人が居ますが、僕はその真逆です。

「たった二枚?」

 無駄を省いて蛇足を捨てて、本当に伝えたい事実ファクト考察シンキング感情フィーリング等の骨子を解り易く書き綴ることが出来るなら、それはそれは素晴らしいことです。羨望せざるを得ません。

 しかし残念な事に、僕にそんな高度な芸当は叶いません。良く見せようと文字を連ね重ね、結果的に気持ちの悪い文章が出来上がってしまう。だから作文等を書く際に字数制限が設けられることはあまり好まないのです。

 まぁそれでも書かねばならんのですがね!

 そして書きました。

 何とかにはなりましたね。うん。〇が貰えるかどうかは置いといて。

 それではラストにその内容を綴って終わりにします。

 

 情報化社会の未来

 インターネットを中心とした電子メディアの発達が著しいこの情報化社会において、重要視されるべきは、情報の発信者・受信者双方の自覚と責任であると考える。それは今日こんにちにおいても、また先の未来においても無視出来ない事だ。

 「インターネットでは自我境界が曖昧化、拡大化し、自己と世界が短絡してしまう」という黒崎政男氏の言に、私は激しく同意する。誰もが容易に発言出来るインターネットでは、個人個人の発言に伴う重みや責任が欠如してしまう。それによって個人と公共が混濁し、インターネットというメディア自体が腐敗し兼ねないと私は危惧している。

 その片鱗は既に至る所で見られる。特定または不特定の個人に対する誹謗中傷等が最たる事例だ。このままでは情報化社会の未来に光があるとは到底思えない。光を灯すには、各々が公で発言することの自覚と責任を持ち、自己と世界の境界を明確にすることが肝となる。


 丁度四百文字で収めましたが……まぁなんというか。

 中身が薄っぺらいというか根拠不足というか語彙力ミクロというか。

 富裕層の教養のある幼稚園児の方がもっとマシなもの書けますよ(笑)。

 さて、それでは本業(?)の方に取り掛ねばならないので之にて失礼仕る。明日で休校は終焉となるが、それまでに何話書けるのやら。

 此処まで御付き合い頂き有難う御座いました。それでは良い夢を、お休みなさい。














 

 主人公の能力どうしよう(そこから?)。

 

 

 

 

 

 

 

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