25日目『異世界系というジャンルについての話』
明日が登校日でいつにも増して気分が暗い夜叉です。どうもこんにちはぁ……。
はぁ……。
って、学校に行くだけでそんなに落胆していたら本格的に学校再開したとき一体どうなるんでしょうかね。灰と化すんでしょうか。
まぁ、そんな話はどうでもいいです。
さっさと本題に……
……って今日も相変わらず平凡な一日だったので書くべきことはありません。はい。
デジャヴ通り越して只のテンプレですね。
そんな訳なので(?)、小説について適当に語っていきたいと思います。考察とか大層なものではありません。ただ
基本特筆することが無い場合、ネタが尽きた場合も今後こうなりますがどうぞご勘弁を。
まぁタイトルを見て頂いたらお分かりになると思いますが、異世界系小説(以下異世界系と呼称)というジャンルについてですね。
果たして何年前に生誕しいつ頃から流行り初めたのか定かではありませんが(調べるのが面倒臭い)、アニメやマンガ、更にはゲームなど様々な媒体を通して数多くの人に愛され続けている異世界系は、激戦区であるライトノベル界で大きな存在感を放っています。
有名どころで言えば「Re:ゼロから始める異世界生活」や「この素晴らしい世界に祝福を!」、「転生したらスライムだった件」などなど、言い出したら枚挙に暇がありません。
今やその派生系や類似品(モ̶ロ̶パ̶ク̶リ̶)など、多種多様な異世界系が毎分毎秒細胞分裂するが如くこの電子の海を媒体に増殖していきます。
その異世界系のあまりの多さに疾うに新鮮味を失い、定型化していて面白くないと批判される事も(多分)ありますが、裏を返せば異世界系であればそのジャンルを好む一定数の読者には必然的にウケるという理論が成り立つのです(成り立ちません)。
それに、純文学やSF小説、ミステリー等難易度が高そうに見え怖気付いてしまうジャンルに比べて異世界系は世界観から何まで自分の思うままに設定出来ます。
それ故に、書き出しの作家や趣味で小説を書きたい人にとっては比較的手を着けやすい部類となっています。多分。
まぁそれが良くも悪くも異世界系増殖の大きな要因であることに違いありません。
まぁ実際それに加担している一人である僕は何も言えませんけどねー!
異世界系を書き始めた(未だ一話も投稿出来ていないが)理由は、そのまんま「手を着けやすい」からです。また、異世界系というジャンルにもとても興味がありましたし。
実際書いてみるとこれがまぁ楽しい。厨二病全開で書いても何も可笑しくない。自分の心の奥底に溜まっていた何かが一気に発散されていくような快楽を感じました(ド変態)。
そしてカクヨムに入り浸るようになって、今まであまり触れることの無かった異世界系の面白さを実感してから、異世界系をもっともっと読みたくなりました。
メジャーな作品からマイナーな作品まで、沢山の種類の多岐に渡る形式の無限に在る世界観を読んで味わって比べたい。純粋に楽しみ、世界観を考察し、設定を参考にしたい。
そんな欲求が湧き上がってきまs……
あ、はい。何ですか?
……え? 話逸れてないかって?
……あ、すいません。
抑え切れませんでした。謝。
というかもう三時半ですか。時の流れというものは早いやら遅いやら、ハッキリして欲しいものです。
明日、寝過ごさず起床出来るのでしょうか。そういや登校日でしたし。もう寝よう。
其では此処迄御付き合い頂き誠に有難く存じ上げまする。では皆の衆、良き夢を。
三話を一話三千文字程度で区切ったら七話に分裂した件。
一体どんだけ蛇足を含んだらこんなになるのだろうか。著者の描写力不足が否めない。
……主人公が旅立つより先に読者の方が(別の作品へ)旅立つのではあるまいか。
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