28日目『苦悩をただひたすらに語る話』
一日中ずっと小説執筆に明け暮れていました廃人小説初心者こと夜叉です。
いやぁ本当にヤバいです。ヤァバイ。
ずっとスマホ片手に脳をフルに使いながら、もう片方の手で延々と文字を打ち込んでいく。二時間を経過した頃から文章が幼稚園児未満レベルと化しております。
会話文と地の文の文字量が反転するほどです。もう会話文だけじゃダメですか? 地の文書くの疲れましたよもう。
一人称視点だと主人公の心情描写と情景描写がグチャグチャに混ざり合って、読みにくいことこの上無い。そして地の文が話し言葉になる。また!や?を多用しがち。
じゃあ三人称視点で書けよボケナス、と指摘されるかもしれない。しかし、三人称視点だとまず種類多すぎて意味不明(多元視点とか神視点とか)。そして地の文が客観的な表現になるので書きにくい。人物の心情描写が出来ない。未知の世界過ぎて足を踏み込めない。
ならば間を取って二人称は? いやアホか。二人称視点の小説とか読んだこと無い。そもそもどうやって書くんだ二人称って。
……僕小説向いてないですね(遠い目)。そんなことを心の中で毎分毎秒吐き出しつつこうして文字を綴っております。
今回の作品は、否が応でも完結させます。意地でも書き切ります。pv0でも当然の如く。
何せ、僕が一番楽しみにしているのはラスボスとの戦いなんですから。あの戦いを書くまでは、死んでも死に切れませんよ。
でも一瞬で終わらせるなんて到底寂しくて出来ませんから、そこまでの道のりを限りなく伸ばします。伸ばして伸ばして伸ばす。蛇足でも何でも付け足して永遠に終わりが来ないと錯覚するまでに。
だがそれだとラストが来ない。ラスボスとの戦いを書けない。
その狭間で葛藤しております。
まだ一話も投稿していない人間が言えた話では到底ありませんけどね!!!!!!!!
まぁ結局小説なんてのは自己満足です。自分が書きたいと思った作品が書ければ、例えそれが世間に認められなくとも、その作品には大きな価値があるのです。
そう思いたい。そう思わなければ小説なんて書いていられない。
嫌な現実から目を背けられない。
嫌な現実と言えば明日から学校ですね……ええ、遂に。始まってしまいました。
あぁぁ嫌だぁ……学校行きたくない……
そして結局自粛期間中に一話も投稿出来なかった……ああ情けない……うう……
……はい。
今更悔やんでいても仕方ありません。
今更嘆いていても意味はありません。
周囲からの視線に耐え忍び、自己嫌悪を抑え込み、学校を乗り切ってやる。
死ぬ気で明日生き抜いて(矛盾)、帰宅して、またいつものように小説を書いてやる。
明日、絶対に一話を投稿してやる。
(それから毎日投稿出来るかはさておき)
それではまた明日、魔の月曜日を乗り切った後に会いましょう。
此処まで御付き合い頂き有難う御座いました。それでは皆様おやすみなさい。
良い夢を。
実は高校一年生、高校で授業を受けるのは明日が人生初。憂鬱と苦悩が心で混ざり合う。不安が全身に纒わり付いて離さない。
未知の世界へ身を投じることに対する恐怖心は、幾年経っても変化しない。
死なないだろうか。殺されないだろうか。
あまりに大袈裟な憂慮を抱え、そのまま知らぬ間に眠りに落ちて往く。
これが永遠に覚めなければ、何と喜ばしいことか。
なんかメッチャ痛々しいポエム書いてた。
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