2日目『休校延長が確定した話』
先刻学校からのメールで知ったのですが、休校が今月末まで延びるらしいです。報道でも緊急事態宣言の延長やら休校の延長やら話題が上がっていたので大方予想はしていまたが、うーん。
暇です。暇過ぎて死ねます。体細胞が暇を嘆きながら死滅していきそうです(?)。
小学生の頃の僕は、日曜日の夕方が訪れる度に憂鬱感に苛まれていました。俗に言うサザエさん症候群というやつでしょうか。サザエさんのOPを耳にすると気分が悪くなり、蕁麻疹が出来て身体の震えが止まらなくなりました(いやそれ多分違う病気ですねはい)。
それもあって、当時の僕はよく『毎日が日曜日なら良いのにな』なんて言っていました。恐らく誰もが一度は思うことでしょう。
が、実際に『毎日が日曜日』がこの時期になって具現化するとなると話は別です。それはあくまで言葉の綾であって実際にこんなに長い休みが欲しいなんて一言も言ってませんよ。ねえ神様。
生活リズムは崩れるわ身体は鈍るわ小学生の頃とは違い課題が多すぎて終わらないわ(全て自分のせい)でもううんざり。今になってあの変わらぬ日常の大切さに気付きました。
最近『暇』という文字を多用しすぎて軽くゲシュタルト崩壊を起こすレベルです。誰でもいいので仕事を下さい。暇です。
あ、でも課題が残っているのでやっぱり結構です。聞かなかった事にして下さい。
しかし学校が休校になり、休みを貰えて良かった事も沢山あります。
毎日がゲーム・マンガ・アニメ三昧。好きな時間に寝て好きな時間に起きられる(だから体調崩すんですけど)。常にゴロゴロしていても誰からも怒られない。
そして小説を書く暇が出来た。矢張りこれが僕にとって一番大きかったです。今まで小説を書こうと思い立った時は幾度かありましたが、多忙な日々に時間を潰され、中々機会がありませんでした。今こうして小説を書くことが出来るのも、皮肉ですがコロナのお陰とも言えます。まぁ今まで小説なんて執筆経験ZEROの僕にはそう容易く書けるものではありませんが、日々苦悩しながらそれでも楽しくやっております。
いつかは今構想を練っている異世界系小説を投稿出来ればいいのですけどね。キャラクターの設定に力を入れ過ぎて肝心のプロットが全く出来上がってない現状ですのでまだまだ先になるでしょう。
評価されようがされまいが、読まれようが読まれまいが、僕は僕の書きたいものを自分の言葉で書き綴るのみです。
それでは千文字に差し掛かった所で今日はお暇とさせて頂きます。
此処まで御付き合い頂き誠に有難う御座いました。それでは皆様、良い夢を。
正直に申しますと僕はサザエさん症候群と言うより行列のできる法律相談所症候群(長い)な気がします。
特に恒例である渡部さんの映画やドラマの告知、あれを観ると『あぁもう日曜日も終わりかぁぁ』となってしまいます。
あの頃が懐かしいな。
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