私がアフィリエイターに向いていない2つの理由【そろそろ小説書くか】

 stand.fmで配信予定でしたが、ちょっと収録が難しかったのでこちらへ。

「このタイトルでカクヨムに書くの?」と思われている方もいるやもしれませんが、タイトル通り「こんな人は向いていない」ではなく「私が向いていない」なので。完全自己満足記事ゆえ、こちらにて投稿させていただきます。

 

 私がアフィリエイターに向いていない2つの理由①

 売りたいと思う商品がない


 より正確に云うと、ポリシー上売りたくない商品が多過ぎます。

 たとえば、アクセストレードという老舗アフィリエイトサイトがあるのですが、こちらスマホアプリの広告が充実しておりまして。成果報酬の条件がアプリのDLとか大分ハードル低めなのですよ。

 何かしら手許に残る物買って! と云われたら誰だって躊躇しますけど、アプリのDLくらいなら「まあ、無料ならしてもいいかな」くらいの気持ちになるじゃないですか。面白くなかったら消せばいいだけの話ですし。

 だから、アフィリエイター初心者はたとえ成果報酬低くとも、ゲームアプリ等の無料コンテンツから紹介してみるのもアリだよね──みたいな風潮があるのですが。

 ──息抜きとして決まった時間やるゲームはいいと思いますよ? ただ、ゲームに時間を奪われるのはよろしくないじゃないですか。


 この手のアプリを売り込む決まり文句として「暇つぶしに最適!」という文言を多々見かけるのですが、「いや、空いた時間をスマホゲーで潰すなよ」とどうしても思ってしまってですね。


 同様の理由からVODもおすすめできないのですよ。ドラマや映画を観ること自体はとても良い気分転換ですが、漫然と暇つぶし目的で観るのは何か違うでしょうよと。

 次いで、コンプレックス商品もどうにも売りづらくてですね。

 コンプレックス商品と云いますのは、育毛剤とか除毛クリームとかダイエットサプリだとか、他人に打ち明けづらい悩みを解決に導くための商品を指すのですが、これがね──はっきり云って胡散臭い。

 たとえばダイエットサプリなんですけど、現状最も痩せる効果が高いとされる栄養素ってカフェインなんですよ。カフェインで運動のパフォーマンスは向上するし、集中力はアップするし、運動のつらさまで軽減される。何より、わざわざサプリで摂らなくたって普通にコーヒー飲めば事足りるじゃないですか。えっ、本気で痩せたいならコーヒー飲んで、運動してたらよくない?

 一応インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究で、「イヌリンプロピオン酸」なる成分が脳に直接作用して食欲を抑制してくれるのではないか──という素敵なお話もありますが、現状サプリとして販売はされていないようです。

 ちなみに薄毛の悩みに関しても、フロリダ大学の研究で加齢による脱毛は運動で予防できるみたいな説がございまして(ただし、こちらマウス実験なので。そういう意図で傍点を付加しておきますね)。運動によって毛細血管の密度を保つために必要な成長因子が増えて、結果薄毛予防に繋がるのではないかとのこと。


 つまり、カフェイン摂って運動してりゃあハゲもしないし太りもしないんですよ(諸説あります)!


 ポリシー上、どうあがいても売りたくない商品が多過ぎる。

 こうなると、必然これは為になったなぁと思った本しか紹介できねぇ!


 私がアフィリエイターに向いていない2つの理由②

 型にはまった文章を書くのが面倒くさい


 昨日エッセイを投稿して改めて思いましたが、のびのびと自由に書ける文章は楽しいですね。ラクではなく楽しい。ここがミソ。ただ、この辺りは人によって感じ方が違うだろうなぁとは思っていて。セールスライティングの型を守って書くことがパズル感覚で楽しいという人だって、それこそ現役アフィリエイターの中には大勢いらっしゃるでしょうし。かつその枠の中で個性も覗かせつつみたいな。多分だけど、アフィリエイター界隈はそこに楽しみを見出せる人から成功していくのだろうなぁ──と思いつつ、ぼやりと眺めております。


 とはいえ、web小説おすすめブログでおすすめしている作品が、PV獲得しない限りおすすめし切れていないことは事実なので。


 ブログ自体はもうしばらく続けてみますが、商品・サービス紹介系は心から「コレは有益だわ」と感じたときくらいで良さそう。とどのつまりは、これまで通りのスタンス。そんな結論に至った十一月某日でした。──そろそろ小説書こうかな。

 ではまた~。 

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