023. 美しくも儚き聖女

「……はぁ……」


 桃色の髪に桃色の瞳。

 

 レヴィアだった。


 何やら心配そうにしつつもため息をついている。

 

 時折決意したような表情になるも、すぐに悩むような顔になり、悲し気な顔になり、また心配そうな様子で見つめる。その繰り返しだった。

 

「おい、今日も来てるぞ……!」


 とある男子生徒がぼそりと呟く。それを聞いた他の男子たちはすぐさま訓練を中止。ちらちらとレヴィアの様子をうかがい始めた。

 

「本当だ。あの子だ」

「はぁぁ、可愛いよなぁー。何て名前なんだろう。お前聞いてきてくれよ」

「ばっ、む、無理だって!」


 男子たちが色めき立っている。それはそうだろう。何せ、絶世の美少女がもじもじしながら覗いてくるのだ。年頃の男……いや、年頃でなくとも男ならば気になって当然である。

 

 想像してほしい。

 

 物陰から切なそうな視線を送ってくる美少女。その視線の先は自分。そこから始まるものといえば――


「うあー! 誰が目当てなんだろうなぁ! マジで気になる!」

「も、もしかしたら俺かも。こないだ目があったんだ」

「んな訳ねーだろ。顔を考えろよ顔を。美女と野獣どころか美女とうんこだぞ」

「はーっ。あんな彼女がいたら最高だろうなぁ。見てるだけで幸せになる」


 まあ視線の先はほぼ純花なのであるが、彼女は女なので対象外。恐らく一番ボコボコなので心配してるのだろう。

 

 となると本来の目的は……俺? なんてのが思春期真っ只中の男子の普通デフォルトである。ウワサし合いながらも全員が自分目当てに来てるのだと確信している。たまに目があっては、『やっぱり俺なんだ!』と勝手な解釈をしていた。

 

 

 

 数分後、レヴィアは再びため息をついて立ち去り、庁舎内を歩く。

 

 歩く中もやはり注目の的であった。騎士たちが赤い顔で見惚れている。

 

(今日も可憐だ……)

(ああ、私の姫よ……)

(その憂いた顔を笑顔にしてあげたい……)

 

 言葉には出さないが、彼らはそういった思いで胸が一杯だった。切なさに溢れた表情のレヴィアは男の庇護欲を抜群に刺激しているのだ。

 

 特に彼らは騎士。教会勤めとはいえ、美しい姫を守るナイトという役割には心惹かれるものがある。そして今の彼女は守るべき姫という雰囲気たっぷりであった。ナイト心をキュンキュンさせまくっていた。




 聖騎士団本部を出て、道を歩く。少し歩くと大聖堂の正門へと差し掛かった。今日もこの辺りはにぎやかだ。特に大きな祭事は無いが、国内には敬虔な信者が多い為、大聖堂付近はいつも人がたくさんいるのだ。

 

 ふと、大聖堂の方を見上げる。広い敷地内には、大聖堂の四方を守るように存在する四柱の神の像。火の神イグニス、水の神アクア、風の神ウェントス、大地の神テラ――それぞれが二十メートル以上の高さを誇る巨大な像だ。


 しかし、それらよりもさらに巨大な像が敷地の中心に存在する。ここから見て真正面、正門の先にある参拝道にそびえ立つは太陽神にして最高神、ルディオス。他の神の倍はある世界最大の神像がそこにはあった。

 

 そんなルディオスの顔をぼんやりと見つめるレヴィア。何を考えているか定かではないが、はた目には何かを願っているように見えていた。

 

「聖女様」

「聖女様だわ」

「きっと魔王の事で心を痛め、神に祈っておられるのだろう……」


 レヴィアを真似るようにルディオスの方を向き、祈りだす信者たち。

 

 特に聖女っぽい事は何もしていないのだが、毎日のようにここでぼんやりしているうちにそう呼ばれだしたのだ。勇者召喚と同時に現れたという事も関係しているのだろう。

 

 あまり肌を見せない白い清楚な衣服を纏っている事もあり、見た目だけは戦いを憂う聖女そのものだった。当然、レヴィアにそんなつもりはない。ファッションを楽しむ余裕が無くシンプルな服装をしているだけである。

 

 

 

 行く先々で人々を魅了するレヴィア。老若男女問わず。その神々しい雰囲気で話しかける者こそいないが、彼女を想う男たちの恋心は日々募り、女たちからは純粋に崇拝されている。

 

 普段なら三日もすれば本性を現して観賞用扱いになるのだが、何かに悩んでいるせいで一か月経っても未だにバレていない。喋れば残念な超美少女、喋らなければ最高の美少女というのがレヴィアという女なのだ。なお、前世でも同じような評価をされていた模様。




 そしてここに、彼女の影響を特に受けてしまった者がいる。勇者の中でもひときわ目立つ存在がレヴィアにガチ惚れしていた。

 

 その者の名は皇 大雅。勇者であり、学園の王者と呼ばれている男だ。

 

 彼は恋を知らなかった。大企業グループの御曹司という事もあり、近しい女は美しい者が殆ど。大雅はその全てを受け入れていたが、好きだからという訳ではない。単に自分に奉仕するだけの存在と見ていた。

 

 本命はおらず、全てが遊び。その事実に去る女も多いが、許容する女も多い。『大雅様ならば当然』『近くにいるだけでいい』『触れてくれるだけで幸せ』という考え。大雅の地位、能力、王にふさわしい態度からそう思ってしまうのだ。

 

 彼としてもそれが当然だと思っていた。自分に比べ圧倒的に劣る存在に何故遠慮しなければならないのか。むしろ自分に仕えれられることを感謝すべきだと本気で考えていた。

 

 そんな彼の前に現れたレヴィアという存在。

 

(なんと美しいひとなのだ……)

 

 これほど美しい女は見たことが無い。京子、百合華、純花と同じクラスにも美人はいるが、それ以上だ。加えて彼女らは高慢、腹黒、無礼といった問題があるので自分にはふさわしくない。

 

 それに比べ、レヴィアはどうだろう。


 人々を心配する優しさ、気品ある振る舞い、奥ゆかしい態度……大雅の考える理想の女そのものだ。

 

(正に俺の妻になる為に生まれてきたような存在だ。下々からは聖女と呼ばれているとも聞く。……勇者と聖女……。フフッ、悪くない組み合わせじゃないか)

 

 恋をしたとしても上から目線の彼。しかし、その内心とは裏腹に中々積極的になれないでいた。普段は物怖じしない彼ではあるが、相手が惚れた女ともなると違うようだ。

 

 そういう訳で、今日もひかえめにアピール。

 

「諸君。今日はオーガを倒してきたぞ」

「どうした、伸び悩んでいるのか。仕方ない、俺が見てやろう」

「最近は町の女も寄ってくるようになってな。今は魔王を倒すのが優先だというのに。全く、困ったものだ」


 同級生と会話する中、自分の強さと面倒見の良さとモテっぷりを間接的に示す。練兵場の入り口に近いここなら間違いなく聞こえているだろう。視線は別の方向を向いているようだが、内心は興味深々のはずだ。なお、こういうのは人によっては反感を抱いたりもするのだが、彼自身は気づいていない模様。




 そんなちょっぴり残念な存在になりつつある彼とは裏腹に、練兵場に真逆の思いを抱く者がいた。

 

 その者の名はジュディス・オルデン。セシリアの護衛として牡丹一華に接した者であり、今は勇者たちの教官を務める女騎士だ。今も練兵場で勇者たちを指導している。彼女が不満に思うその理由は――


「フッ。今日もいるな。全く、困った姫様だ」


 珍しく朝からここにいる大雅がほほえましいものを見る目で言った。視線の先は当然レヴィアである。

 

 大雅含む魔物退治組は今日はお休みのはずなのだが、彼は他の生徒へ指導する名目でここにいた。勿論ただの口実である。


「注目されるのには慣れているが、こう毎日だと苦笑せざるを得ないな。なあ諸君」

「え、ええ。けど、別に大雅さんを見てる訳じゃ……」

「そうっすよ。明後日の方向むいてるじゃないですか」


 教わっている男子生徒たちが指摘する。そんなもっともな事実を指摘されるも、大雅は自信満々な表情のまま。

 

「フッ。分からないのか? 彼女の奥ゆかしさが。目を合わせるのが恥ずかしくて照れているのだろう」


 照れている雰囲気は全く無いが、初恋で盲目状態になっている彼にはそう見えるらしかった。生来の傲慢さも影響しているのだろう。誰かさんソックリである。

 

「いや、でも……」

「そうだ。あの人もちょくちょく大雅さんを気にしてるみたいですよ? セシリアっていう、教皇の娘の……」

「ああ、そういえば。大雅さん、俺らの中でも一番なんで気になるんじゃないっすかね」


 話を変える男子たち。彼らもレヴィアの事が気になっているのでワンチャンを諦めきれないのだろう。スペックでは敵わない大雅の気をそらす作戦だった。

 

 だが、それは通じなかったようだ。大雅はフンと鼻をならして口を開く。

 

「そうかもしれんが、俺にはふさわしくないな。体だけは認めてやらん事も無いが、さすがに年を食いすぎている」

「確かに」

「そうっすよねぇ」

 

 同意する男子たち。連日ストップ高のレヴィア株に対し、セシリア株は低迷が続いているのだ。

 

 確かにセシリアは美しい。美しいが、彼らはまだ十六歳の少年。セシリアは三十手前アラサー。十六にとって三十手前アラサーをお付き合いの対象にするのは少々難しい。


 ただ、最初は違った。純花、京子、百合華という美少女ぞろいのクラスではあるが、セシリアのようなドスケベボディなお姉さんタイプはいない。その大人のエロスにやられ、ゾッコンになる男子生徒は多かった。

 

 しかしそこに現れたのがレヴィアという超が付く美少女。今までの美少女は何だったの? という美少女っぷり。そのせいで男子の目は抜群に肥えてしまい、セシリアは『身体だけはエロイ』という評価に成り下がってしまったのだ。一部の性癖持ちを除いて。

 

「まあ求めてきたら相手してやらん事も無いがな。上流階級の娘はそれなりに相手にしてきたが、教皇の娘というのは流石に経験がない」

「うわ、その発言やばくないですか。不敬とか言われそうですよ」

「まあ気持ちは分かるっすけど。結婚とか意識すると賞味期限考えちゃいますよね」

「ばっ……! お前はもっとヤバイって! 女子に聞かれたら絶対ハブられるぞ!」

 

 赤裸々な男子トーク。途中でヤバいと思ったのか話題を変えつつある彼らだが、ジュディスにはしっかり聞こえていた。セシリアを尊敬する彼女は現状に我慢ならず、こめかみをピクピクと震わせている。

 

(おのれ……! セシリア様を愚弄しおって……!)


 女子生徒に指導しながらも般若の顔の彼女。その様子に教わっている生徒は怯えている。何か粗相してしまっただろうかとビクついている。

 

 ジュディスは思う。本当は激怒したい。激怒したいが、相手は勇者。教皇が『下に置かない』と明言した存在なのだ。訓練上の不始末で怒るのはいいが、感情のままにブチ切れる訳にはいかない。

 

 故にそのイラつきはレヴィアへと向けられていた。今回に限れば彼女は何も悪くないのだが、彼女がいるからこそ見た目でしか判断しない馬鹿が調子に乗るのだ。おまけに最近は聖女とまで呼ばれ出しているではないか。麗しくもお優しいセシリア様をさし置いて。

 

(アレのどこが聖女なのだ! どう考えても悪女だろうが……!)

 

 過大すぎる評価。いや、マイナスにマイナスをかけて逆転した評価と言うのが適切だろうか。レヴィアの本性を知るジュディスはそれを訂正すべく動いたものの、誰も信じてくれない。

 

 そもそもからして彼女はレヴィアが気に入らないのだ。セシリアに対してだけでなく、ルディオス教に対する敬意も見られない。さらには世界より金を重視する大馬鹿者。おまけに何故かここへの入場を許されている。単なる冒険者風情が。

 

 せめてここからいなくなってほしい。そうすればセシリアに対する暴言も無くなるだろう。だが、上が許可しているものを覆すのは困難。何かないか、何かないかと考え……

  

「……!」


 ある事を思いついた彼女は声を張り上げる。


「全員注目!」


 その声に勇者たちは訓練を止め、視線を向けて傾聴する。


「勇者の方々! 貴殿らはよくやっておられる。一か月前とは比較にならぬ成長具合だ。しかし、貴殿らの前にいる者たちは単なる騎士! 残念ながら魔王は騎士よりもはるかに強いだろう!」


 一体何が言いたいのか。疑問を顔に出す勇者たち。

 

「故に! 故に貴殿らは一人でも多くの強者を知らねばならない! 強者の戦いぶりを見て学ばなければならない! 一人はこの私、ジュディス・オルデンが務めよう。私はこの国では有数の強さだと自負している。それは諸君らも理解しているはずだ」


 確かに。彼らは納得した表情になった。なにせ、剣に関しては勇者一の尊ですら彼女にはかなわない。他の騎士を圧倒しているのにもかかわらずだ。技の冴えこそ負けてはいないが、魔力操作や実戦経験に劣る事が敗因だと見られている。

 

 そんな彼女の本気の戦いぶりを見ることは彼らのためにもなるし、目標にもなるだろう。しかし誰が相手を務めるというのか。少なくともこの場で彼女に勝る者はいない。


「そしてここにもう一人の強者がいる! その者の名はレヴィア・グラン! A級冒険者という最上位の冒険者である彼女とならきっと素晴らしい戦いとなるに違いない!」

「レヴィア?」

「レヴィアって誰?」

 

 聞き覚えの無い名に困惑する勇者たち。冒険者などこの場にいただだろうか?

 

 彼らがジュディスの視線の先を追うと、そこには桃色の髪の少女がいた。憂いに満ちた表情のまま別の方向を見ている。ジュディスの言葉は完全に聞こえていない様子。

 

 無反応のレヴィアにさらにイラつきつつ、ジュディスはずかずかと彼女のもとへ移動する。そしてレヴィアの手を取り、練兵場の中心へと向かった。

 

「えっ。あのお姫様が冒険者なの?」

「嘘だろ。どう見ても戦えそうになんてないぞ」

「いや待て。姫騎士という可能性もある」

「姫騎士か…………ゴクリ」


 おおむね困惑している勇者たちを観客にし、向かい合う二人…………いや、一人はやっぱり明後日の方向を向いたまま。視線の先の純花が不審げな顔をしている。

 

「ええい! こっちを向かないか!」

「…………え? あれ、わたくし何でこんな場所に?」


 ジュディスの怒号。それにより、ようやく目を覚ますレヴィア。不思議そうにきょろきょろと周囲を見回している。本気で気づいてなかったらしい。

 

「お騒がせしました。わたくしはこれで……」

「待てい! 貴様、聞いていなかったのか! 勇者たちの為に戦いを見せると言っただろう!」


 勇者の為……。レヴィアは口元で呟き、何やらぼーっと考えている。しばらくして納得したのか、こくりとうなずいて了承した。

 

「わかりました。お相手しましょう」

「フン、物分かりがいいな。誰か! 剣を持ってこい!」


「待て! ジュディス、どういうつもりなのか説明しろ」


 大雅が出てくる。二人の間へと割入り、レヴィアを守るように立ちふさがった。睨みつけてくる大雅だが、ジュディスも負けていない。睨み返しながらも主張する。

 

「さっきも言っただろう。その者はA級冒険者だ。彼女の戦いっぷりは貴殿らにいい影響を及ぼすはずだ」

「馬鹿な……! どう見ても彼女は守られる側の――!」


 大雅は反論しようとする。しかしそこで、彼の後ろから声が。


「あの……大丈夫ですわ。勇者の為というのならわたくし……」

「なっ……! そ、そこまで俺の事を……」


 その言葉を聞き、感動したような姿の大雅。何やら勘違いしているようだが、残念ながら訂正する者はいない。普段のレヴィアなら「コイツ馬鹿じゃね」と見下しそうなものだが、今は力ない笑顔を返すばかり。健気な令嬢そのものという雰囲気であった。

 

 その茶番劇にイラッとするジュディスだが、とりあえず同意は得たようなので部下の騎士にあごで指示する。すると一人の騎士がレヴィアへと訓練用の剣を渡した。

 

 それを確認したジュディスは剣先を相手に向け、正眼の構えを取った。レヴィアもマネするように同じ構えを取る。

 

「行くぞ!」


 魔力を練り、凄まじい勢いで突っ込んでいくジュディス。対し、レヴィアはぎこちない。「あれ、剣ってどうやって使うんだっけ?」なんてとぼけた事を言う。

 

 ジュディスの激しい横なぎ。「きゃっ!」と驚きつつもレヴィアは何とか受け止めた。しかし手がしびれてしまったようで、再び構えた剣が震えている。

 

 構わず攻め続けるジュディス。騎士という呼称にぴったりな実直な剣筋。実直なだけあってその剣にはかなりの威力が込められており、レヴィアの力では受け止めきれないようだ。完全に押されており、いつものキレが全く見えない。

 

「終わりだ!」


 その言葉通りジュディスの切り上げがレヴィアの剣を弾き、手を離れてしまう。そのまま剣を脳天へと振り下ろし、寸前でピタッと止める。

 

「フン。勇者の方々、申し訳ない事をした。どうやらA級とやらは我々の予想よりもはるかに弱いらしい。あまり参考になる戦いにはならなかったな」


 ジュディスは馬鹿にしたように吐き捨て、剣を収めた。その様子をレヴィアはぼーっと眺めている。

 

「何をしている。もう結構だぞ。さっさと出ていけ。勇者たちの訓練の邪魔だ」

「邪魔……」


 ぼそりと呟くき、レヴィアは気落ちした様子でとぼとぼと歩きだす。そして言われるがままに出て行った。


(フン、ここまで無様を晒したのだ。もう来ないだろうよ)


 力の差を分からせ、自ら足を運ぶ事をやめさせる。これこそがジュディスの思惑だった。恐らくはA級冒険者だからこそここへの入場が許されているのだ。訓練への協力、あるいは魔王討伐の為の協力を期待されて。


 だが、その強さを否定されればここにいる意味は無い。許可されていたとしても、少しでもプライドがある者なら辞退するだろう。戦いに身を置く者としてこの圧倒的な結果は恥である。まあ流石にもう少し骨があるとは思っていたが。

 

 視界の端では大雅がこちらを睨んでいる。彼は勇者一の有望株だが、最近は訓練に身が入っていなかった。元凶たるレヴィアがいなくなった事で少しはマシになるはず。憎まれるかもしれないが、そこは国の為、人類の為である。その程度の覚悟は出来ている。

 

 そんな彼女の目論見もくろみが成功したのか。

 



 次の日、練兵場にレヴィアの姿は無かった。


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