未来の墳墓か

時事的なコンテンツに終止すると思いきや、そうきましたかと。

考えてみれば、遠い昔から残された人たちを慰めるためにお墓などがあります。
そういう目線で見ると、今回のVRは現代・未来版のお墓そのものなのでしょうね。

ただ、旧来のお墓であれば亡くなった方の姿形は徐々に記憶などから薄れていく一方で、VRの場合は良くも悪くもAIがあたかも生きてるかのように、半永久的に故人の姿を見せることができます(しかもビデオとは違って、記録にない言動も演算で実現できる可能性がある)。
これは、残された方々にとって本当に幸せなのかは議論が分かれそうです。
いつ前に向かって歩き出すことができるようになるのか?


ところで…、作者さんを知ったのはデビュー作品「ラストリーフの伝説」、高校生くらいのときでしょうか。
牧歌的な出だし・内容から急転直下、バイオレンスな世界に変化、そして最後はハッピーエンド。
ふと思い出して作者さんを電子の海で探し出し、この小説に辿り着きました。

またあのようなSF小説も読みたいなと思いました。