近況(2021年2月1日)

みなさん、お久しぶりです。

あまりにも久しぶりすぎて、この記事もカクヨム上のどこで書けば良かったのか一瞬わからなくなっていました(笑)。


今回は、私の近況について少し書き残そうと思います。興味のない人、すみません。私自身の振り返りです。


ファミ通小説大賞に応募してからずいぶん月日が経ちましたが、また新たな賞に応募するため、早朝の時間を執筆にあてながら物語の完結を目指しています。


前回のファミ通では、カクヨム上でそのままにしている『ブックオブデイズ』という小説で応募しました。まだ執筆途中ではありましたが、応募規定が10万文字以上ということから、自分なりに質を高めたうえで応募に踏み切ったわけです。ですが、時間を置いてあらためて見直してみると、完結していない、させられていない物語というのは、結末が描かれず全体の構成が見えていないせいか、話があちこちに飛んでしまうのですね。


「この話を応募規定の枚数に収めるのは無理だ」と長らく信じて疑わずにいた私ですが、初めて賞に応募したことをきっかけに、もう一度構成を練り直してみました。すると、明らかに物語の質が高まり、内容が引き締まったなという手応えがありました。

賞に関わる方が、「しっかり完結しているかどうかを見る」というのも、あらためて納得しました。


前回言及した賞とは違いますが、今は応募締め切りに間に合わせるため、なるべく多くの時間を費やしています。

すでに全体の構成はできていますので、話の展開に迷うようなことはありませんが、会話や描写、説明など、つい考え込んでしまって、気づけば数時間経過しているなんてことざらにあります。


「もし間に合わなければ、また次の締切日のある賞に応募しよう」なんてことを考えてしまう自分もいますが、絶対そうしたくはありせんでした。

今回応募しようとしているのは、私の物語にとって最も適しているといえる賞なんですね。もし今回の締切に間に合わなかった場合、私は絶対後悔すると思います。もう今の時点でわかっちゃうくらい、必ず(笑)


締め切りがある、具体的な目標があるというのは、執筆のための必要な条件なんだと実感しています。


みなさんはどんな目標を掲げて執筆に取り組んでいますか? その目標はきっと、みなさんの物語にとても大切なものなんだと思いますよ。


また時間ができましたら、思いついたことをつらつら下書き残していこうと思います。


これからもどうぞよろしくお願いいたします。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る