ファミ通文庫大賞の結果と今後について

みなさん、お久しぶりです。さっそくですが、ファミ通文庫大賞の結果が出ましたね! 残念でしたが、自分の中では「まあ、そうだろうな」というのが本当のところでした。


いくら10万文字前後での選考になるとはいえ、ある程度の区切りは必要だったということがひとつ。物語の風呂敷を広げすぎたというのがひとつ。あとはやはり、話が複雑すぎて読者の方に伝わらないというのが痛かったですね……。


それでも今回の結果はとてもはげみになるものでした。中間選考に通ったということは、出版関係の人に、少なくとも読み物として合格、と言ってもらえたということでしょうから。


個人的な連絡がなかったので、受賞していないことはかなり前からわかっていました。というのも、最終選考に残ったり、受賞した作者の方には、結果発表のずいぶん前に連絡がいくらしいんですね。それでも結構ドキドキしたりしてはいましたが笑


今回の結果や自分の作風、スケジュール等を考慮し、次は「ノベル大賞」に応募してみることにしました。

ブックオブデイズのアイデアを思いついたとき、これはどうあっても原稿用紙数百枚程度で終わらないぞ、なんて考えたりもしたのですが、実はそれは甘えでした。続編を意識させず、なおかつ応募規定の範囲内で収めることを意識して構成を練り直した結果、決して不可能ではないことがわかりました。


ということで、次回は集英社「ノベル大賞」を目標として執筆を進めていこうと思います!


ファミ通文庫大賞に応募したものについては、記念としてカクヨム上に残しておき、ノベル大賞用に構成を練り直したものについてはひっそり書き上げていこうと思います。

なにより、こんななんの実績もない私の作品に目をとめてレビューや星、応援や応援コメントくれた皆さんの痕跡を失いたくはないので!


これからしばらくは執筆中のあれこれを「イチの書斎」で綴っていけたらいいなと思いますので、興味・関心のある方は、またお付き合いください。

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