美少女の表現というのは、なかなか難しいですよね。書き込めば書き込むほど、ズレていきますしね。
やはり、
1 主人公の感覚で表現する。
2 周囲のリアクションで表現する。
3 美少女の行動で表現する。
というのが、無難なやり方でしょうか。
むかし、小説の練習法で、「美少女」とか「美しい」とかいう単語を使わずに、美少女を表現しろという例題があったのを思い出しました。
ただ、「美少女」ということが物語と大きくかかわらないのであれば、ふつうに書いても、読者は勝手に美少女を想像しますので、あんまり気にする必要もないかもしれません。
ただ、やはり、読者がため息つくような美しい女性を、文字で表現してみたいものだ、とは思いますけどね。
作者からの返信
雲江さん
コメントありがとうございます。
以前どこかで、「好きという言葉を使わず好きと伝えることができるのが詩」と聞いたことがあります。描写もそれに近いのかもしれませんね。
辛いとか苦しいという言葉も、ただ一言で書いてしまうのは簡単なんですが、それだと「どれくらい」「どんなふうに」とかがなかなか伝わらないんですよね。
最後の一文には同感です。
やはりみなさん、自分の大切な物語に出てきたヒロインがどれほど美しいかわかってほしいという思いで書いているんでしょうね……。
人物描写として優れていると思うのは、やっぱり原作銀英伝ですねえ。
外見に関しては、ある意味テンプレ的に髪と目と体つきと過去の際だったエピが示されてました。
あとはもう口調とか読んでいくうちに読者が補完していくというか。
まだ80年代に出た時の新書版は、昔ながらの「挿絵」だったので、「キャラ」としては皆それぞれのイメージを膨らませていたのですが、それでも大体似ていたのですから、やっぱり凄いと思うのです。特に多数出す場合!
作者からの返信
江戸川さん
コメントありがとうございます。
出ましたね~銀英伝。その名は知っているものの、拒否反応を起こして読んでいないという笑
中学次代の私の友人たち数名が読んでいたのですが、当初の私はそこまでガチガチの戦記物?に興味がもてず、結局目を通さないままです。それなのに、ラインハルト?とか魔術師ヤンとかある程度のあらすじは知っているのだからすごいものです。
そこまで愛されるのも、やはり魅力的な登場人物の描写あってのことですもんね。凄まじいです……。
私はツンデレしか書けませぬッ!! ゆえに書き分けられないッ!(がんばろう
作者からの返信
gaction9969さん
たくさんのコメントありがとうございます!
私はツンデレが書けませんよ? というか、ライトノベル的な美少女?を書きわけるということがまずできません!笑