夢に呑まれ、好意に奪われ
けど、こんなに脆く、儚い人はいないだろうと思った。
――――――――――
「おじゃましまーす」
道端で泣き崩れていた人とは思えないくらいの開き直りようで、るいさんは俺の家の玄関に足を踏み入れる。
玄関と言ってもアパートの一室なので、2人同時に余裕で入れるくらいのスペースは無いが。
先に入った俺がリビングに案内する。
「へえ、意外と殺風景」
るいさんはリビングをゆっくりと見回して呟く。
「まあ、置く物も何も無いですし」
言いながら俺は、テーブルに置きっぱなしにしていたコップをキッチンに持って行く。
「もっとなんか、可愛くしたら?」
「なんで俺は男なのに可愛くしなきゃいけないんですか」
反論すると、るいさんはふふっと軽く笑みをこぼしてから続ける。
「別に良いじゃない。ギャップ萌えってやつ」
「そんなの俺にはいりません。別に顔だって、かっこいいわけじゃないし」
「でも、学校では少しくらいモテてるでしょう?」
「知ってるよ」と言うように、るいさんは俺を見上げる。
まあ、それに関しては……否定できない。告白されたことは何度かある、のだ。だからって別にマウントを取ろうとも思わないけれど。
というかどうしてそれを知っているんだろうか。
「両親は遠くに住んでるの?」
俺が何も言わずに黙っていると別に答えを聞くつもりは無かったのか、るいさんは別の話題に変えて俺に疑問する。
「はい、だいぶ遠くに」
「じゃあなんでここに一人暮らししようと思ったの?」
間を開けずに別の疑問が飛んでくる。
「さっき言った高校に行きたかったんですよ。なるべく地元から遠くの、ね」
「ふうん」
るいさんは聞いたくせにさして興味も無いというように返事をし、今度はキッチンに足を踏み入れる。
見回すと「あ、意外と綺麗じゃん」と言葉をこぼして、今度は少し軋む廊下を通り抜けて洗面所に向かっていく。
「なんで、聞いといてそんな返事なんですか?」
「あ、ごめんごめん」
追いかけて俺は問うと、るいさんは笑いながらかぶりをふる。そしてすぐには答えずに洗面所を一通り見回してからリビングに戻る。
そして、るいさんは口を開いた。
「口癖なんだよね。ふうんって」
「…………それ、やめた方がいいですよ」
俺の方をチラッと見たるいさんは、何も言わずに勝手にソファーに座る。
そして俯き「うーん」と唸ってから突如顔を上げて困ったような笑みを浮かべた。
「夫にも言われたんだ」
なんでそんな、泣きそうに笑うのだろうか。
今にも溢れそうな涙を我慢するように、笑うのだろうか。
俺はその笑顔を直視出来なくてさりげなく目を逸らす。
「私にとっては、『なるほど』とか『そうなんだ』と同じ意味なんだけどね」
「………言葉足らず、ですね」
思わず俺が呟くと、るいさんは一瞬きょとんとしてから声を上げて笑った。
「だよねー」
乾いた笑い声だった。
「もう言われ慣れてるよ」と言うように。
諦観したような笑い声。
そしてその場の空気を無理やり変えられたような気がした。「もうこの話は終わり」と圧を掛けられているような、そんな感じ。
「あ、そうだ、もう夕方だよね。夕飯どうしよう?」
るいさんはソファー見上げたまま、笑いながら上目遣いで尋ねてくる。
そこで俺はふと、謎の既視感を覚えた。
どこかで見たような、けれど見ていないような。見覚えがあるような無いような。
そんな曖昧な既視感を考えながらも、無意識に俺はるいさんの瞳に吸い込まれていくような感覚に陥った。
「海斗?どうしたの………」
るいさんの瞳に吸い込まれたはずの感覚は、るいさんの一言で我に返る。
一気に視界が戻り、自我が甦る。
「えっと………いや、なんでもないですよ。…………なんの話、してましたっけ」
るいさんはきょとんとし、数秒黙る。
けどすぐに笑顔を取り戻して言った。
「夕飯どうしようかって、言ったの」
そして返事を促すかのように、俺の目を見て瞬きをする。
「えーっと………それ、るいさんが言います?」
俺が聞き返すと、るいさんは「あはっ」と笑って言った。
「やっぱ、私が言うことじゃないよね」
「ま、いいですよ。じゃあ、出前でも頼みますか」
そう提案すると、るいさんは一瞬にして目を輝かせる。
ずいぶんお腹が空いていたらしい。
「いいね〜。何にするの?」
「何食べたいです?」
「ん〜、お寿司が良い」
事前に決めていたかのようなスピードで、るいさんは言う。
「……分かりました。安いやつでいいですよね」
「美味しければなんでもいいよ」
るいさんの返事を横目に、さっそく出前をとるためにスマホで操作をする。
「出来た?」
「出来ました。15分くらいで来ますよ、多分」
「わーーい」
とても無邪気に両手を広げ、背中を仰け反らせる。
「そういえば」
「ん?」
「るいさんのるいって、どんな漢字を書くんですか?」
俺が聞くと、るいさんは考え込むように下を向く。そしてそのまま人差し指で空中で何かを書くようにしながら言った。
「んー、るいの"る"が、王って書いて流れるの右側のやつ」
言われて組み立ててみると、何となくイメージがついた。
「んで、"い"が……生きる、かな」
「へえ〜。かなって……自分の漢字くらい覚えましょうよ」
「ごめんごめん、忘れちゃうんだよね」
そして琉生さんは困ったような笑みを浮かべる。
「自分の名前くらい覚えなよ」とため息をつきそうになるが、必死に堪える。
「あ、なんだろうこの本………」
別のことに関心を持ったらしい琉生さんは、隅にある小さな本棚から1番手前の文庫本を手に取る。
「俺の漢字は聞かないんですか?」
俺は琉生さんに関心を持ったのに、琉生さんは俺に関心を持ってくれないことが少しだけ腹が立ったので、俺から琉生さんに問う。
「あー、海斗の漢字ってだいたい想像つくから」
「じゃあ言ってみてくださいよ」
迷う素振りもなく琉生さんは言う。
「海に、とますでしょ?……………それか、海に人、とか」
一応付け足したというような言い方に俺は違和感を覚えるが、それよりも驚きのが上回った。
「なんで、分かったんですか?……海に、とますです」
「あ、やっぱり?だって、多いじゃん。その漢字の人」
そう言いながら手に取った文庫本をペラペラとめくっていく。
その文庫本は、俺の1番と言っても過言ではないくらいお気に入りの本だ。
タイトルは『時を越える』。
主人公と、未来からやってきてしまったヒロインが恋に落ちてしまうという、よくありがちな話。
よくありがちな話だが、作者によって全く魅せ方が違うので似たような題材であっても買ってしまうことが多い。
「結構ありがちっぽいけど、面白そう………。ねえこれ、借りてもいい?」
気に入ったのか、琉生さんは興味津々に表紙を眺めて俺に聞く。
「別に、汚さなければいいですよ」
「ありがとう〜。じゃあ、ご飯食べ終わってから読ませてもらいます」
「急に敬語?」
「ふふ。別にいいでしょ」
そしてふたりで笑い合う。
別に笑うタイミングでも無かったはずだ。
けれど俺たちは目を合わせて笑い合った。
分からないけれど、俺も琉生さんもこのタイミングで笑おうと思ったのだと思う。
「ね、海斗の話聞かせて欲しいな。学校のこととか、どんな友達がいるのかとか、好きな人のこととか」
琉生さんはソファーの隣をポンポンと叩いて、俺に目線を送る。
ここに座れと言いたいらしい。
別に断る理由もないので、少しだけ間を開けて琉生さんの隣に座る。
「好きな人はいませんよ」
質問に答えるように、俺は言う。
「えー、嘘でしょ」
「嘘ついてどうするんですか……」
「あの子は?さっき言ってた、私と同じ名前の子、だっけ?」
ああ、あいつの事か。
「川名(かわな)は確かに喋りますけど………」
「……かわな?」
「あ、琉生さんの同じ名前の奴ですよ。川名琉生」
俺が教えると、琉生さんは「あ」と言うような顔をする。
「川名、ね………」
「?……そうですけど」
どこか意味深に呟くので首を傾げると、何故か慌てた様子で琉生さんは続ける。
「あ、えと、知らない名前かと思って、びっくりした」
「あぁ……それは、ごめん。いつも名字で呼んでいるので」
「いいのいいの。………名前では、呼んであげないの?」
名前で呼ぶ………川名を?
「いや、付き合っているわけでもありませんし、呼びたいとも思いませんし………」
「酷い言われよう」
琉生さんはソファーを手のひらで叩きながら、大きな声を出して笑う。
「そんな笑うことでもないと思いますけど」
「あ、ごめんごめん………ふふ。え、じゃあ、その子はどんな子なの?」
琉生さんは俺に問う。
そして俺自身も。
川名とはよく喋る。
けど、ほぼ川名が話しかけてきて俺が答える感じ。俺以外の男子とも仲が良いし、もちろん女子ともよくやっているように見える。
「フレンドリー、ですかね。あとは、よく笑ってます」
「……フレンドリーかあ。海斗は、そう思ってたんだねえ……」
天井を見上げながらしみじみと呟く琉生さん。
俺はその言葉に少しだけ違和感を覚えるが、自分の中で片付けて聞いた。
「それが、どうかしました?」
「いや、なんでもなーい」
俺の方を向くと満面の笑みを作ってみせる。
作り笑いだということはすぐに分かった。
これ以上入ってくるなと言うように。俺をどこかで拒否しているかのように。
だがそれよりも、自分で自分を押さえつけたような笑い方だった。
「他に気になる子は?」
俺は無言で首を横に振る。
「ええ〜?本当は、いるんじゃないの?」
「いませんってば」
否定すると、琉生さんは唇を尖らせて不満そうな表情を作る。
「じゃあ……なんで私は………」
「?………なんか言いました?」
小さな声で何かを言われたような気がしたので聞き返すと、琉生さんは慌ててかぶりを振る。
「いや、なんでもないよ。そっかあ、好きな子いないんだ……」
どこか安心したような声色で呟かれる。
いや、どうして琉生さんが安心するんだ?
安心する要素なんて1ミリも無いはずなのに。
まるで、俺の事を―――――。
「……か…と……かいと………海斗?」
「………あ…………えっと、ボーッとしてました」
すると琉生さんは怒ったような表情を浮かべて言った。
「海斗の、そういう所良くないと思う。人と話してるのにすぐボーッとする所」
その時、俺は何故か川名を思い浮かべる。
それと同時に今までの謎の既視感の正体に気がついた。
琉生さんと川名は似ているのだ。
顔も、性格も、喋り方も。そして表情でさえも。
川名が少し大人っぽくなったのが琉生さんなのだ。
さっきからのちょっとした既視感も、全て繋がる。
もしかしたら俺の勘違いかもしれない。全て俺の直感だから。
でも俺は、2人は絶対に似てると確信した。
既視感の正体は分かったのだが、俺は新たな疑問に気づく。
「その喋り方だと………まるで、琉生さんは俺のことをよく知ってる、みたいな………。俺たちって、今日会ったばかり………」
琉生さんは目を見開く。
そして目をあちこちに向けて焦り始める。
「あーっと、あ、そうそう。直感でね。なんとなくそう思ったというか……。言い方は、語弊があるよね、ごめん………」
この言葉を言う時もずっと、視線を俺から外している。
「怪しいですね」
「そ、そんなこと……」
あからさまに目を逸らされる。
「…………まあでも、いいですよ」
俺の言葉で、琉生さんは目をぱちくりとさせて俺の方を見る。
「言いたくないこと、あるでしょうし。別に聞きたいとも思いませんし。単に、不審に思っただけですから」
「…………いいの?」
「え、じゃあ聞きますよ」
「やめてください」
俺は思わず吹き出す。
それにつられて琉生さんも笑う。
『全てを忘れたような笑いが溢れ出して、2人の周りの空気に溶け込み、それはやがて温もりとなる。』
琉生さんに貸す予定の『時を超える』に出てくる一文だ。
俺にとってその一文はとても印象的で、まさに今の俺たちの周りはその通りだなと思う。
いつかそんな空気に触れてみたいとも思っていて、実際に触れてみると「これが幸せなんだ」と感じる。
作者は「幸せ」という言葉を、こんなに長い魅力的な文章に変えて俺たち読者に伝えていたのだ。
そして突如気づく。
俺は今この時、幸せだと心から思っていることに。
まだ出会って少ししか経っていなくて、それでも、そんな人とでも幸せになれることに。
「なんか、安心する」
思わず呟くと、琉生さんは驚いた様な目を向けてくる。
「安心、するの?」
「はい……とても」
「そうなん、だ………初めて言われた」
今度は俺が驚く。
「旦那さんに、言われなかったんですか?その、昔付き合っていた頃、とかに」
傷つけてしまうかもしれない質問だとは、分かっていた。だから少しだけ慎重に言葉を紡ぐ。
そんな俺の質問に、琉生さんは少しだけ笑いながら答えてくれた。
「心配でしょうがないとは、言われたよ。だから目を離せない、まるでペットみたいだって」
「…………ペット」
俺が反復すると、琉生さんは僅かに一瞬だけ悲しそうな顔をする。
それで俺は察しがついた。
その状態がエスカレートしてしまって、琉生さんが傷ついたことに。
「さあて。結構喋ってたと思うけど、まだ来ないなあ」
琉生さんの声が僅かに上擦る。
ふと表情を見ると、泣きそうになっていた。
けれどそれを一生懸命堪えるように、口角は上がっている。
「………そうですね。…………あ、俺の友達の話でも聞きます?さっき、聞きたいって言ってたじゃないですか」
「お、話してくれるの?聞きたい聞きたい」
わくわくと言った言葉を顔に貼り付けるように、琉生さんは身を乗り出す。
「えっとですね………仲のいい友達は―――――」
琉生さんの泣きそうな顔については、触れなくていい事だと思った。
触れてしまったら、琉生さんの涙腺はまた、崩壊してしまいそうな程だったから。
泣きたくないから必死に止めている。泣きたかったら、素直に涙はこぼれるはずだ。
人の泣く理由は、自分のことを哀れだと思っているからだと聞いたことがある。
自分のことが可哀想だから、泣くのだと。
琉生さんの泣かない理由は多分そこにあると思う。
どんなに辛い思いをしても、自分のことを可哀想だと思いたくない。自分が哀れだと認めたくない。
まだ抵抗していられるうちは、抵抗したいと……。
琉生さんは多分、自分と戦っている。
だとしたらどうして、道端で泣いていたのだろうか。
――――――――――
「だから、ベッドを使ってください!」
注文したお寿司はとても美味しかった。
お寿司を食べること自体久しぶりだったのもあるが、なにより琉生さんと喋って笑いながら食べれたことだと思う。
普段はひとり暮らしなので、家ではほとんど喋ることがない。
だから誰かと会話をして食べることが新鮮だった。
そして順番にシャワーを浴びた。
琉生さんは着替えを持っているはずもなく、下着類は近くのコンビニで買ってもらうにしても、さすがに着替え用の服は買えないので俺のを貸した。
サイズが合ってなかった、良い意味で。
そしてきちんと歯磨きもして寝る準備を整えて、今に至る。
「い、や、だ!」
「なんで嫌なんですか………」
「普通に悪いし、絶対体痛くなる」
「明日学校ですけど、どーせ体育無いですし」
「でも授業、集中出来なくなったら……っ」
「琉生さんを床に寝かせるわけには行きませんって言ってるでしょ」
「だったらソファーで寝る」
「このソファー寝にくいってさっき言ってましたよね?」
こんなやりとりをもう何分も繰り返している。
俺が何回言っても琉生さんは聞いてくれないのだ。
「それは、そうだけど…………」
「…………はぁ」
「っ………………」
俺がため息をつくと、琉生さんは一瞬肩を震わせて目を見開く。
そんな怖いか?俺のため息。
だがきっと、これを言えば琉生さんは完全に引き下がってくれるだろう。
「じゃあ俺と、一緒に寝ます?一緒に寝ていいんですか?そしたらベッド使いますけど」
だが琉生さんの反応は俺の予想していたものとは全く違っていた。
「全然いいよ」
「は?」
間髪入れずに答えてきたため、思わず俺も素っ頓狂な声を出してしまう。
「いや、考えないんですか?旦那さんもいるのに」
「別に……今ここにはいないんだし。誰にもバレないし。それに…………」
「それに?」
琉生さんの言葉を促す。
「いや…………うっ…………はあ………」
何かを言いかけたがそれを止めて、ため息をつく。
「わかった、わかりました。ベッド、ありがたく使わせていただきます」
言いながら「降参です」というように両手を上にあげる。
「最初からそう言えば良かったんですよ」
「私にだって、悪いって気持ちがあったの」
「はいはい、んじゃ、電気消しますから早く布団に入ってください」
「あ、受け流したな!」
電気スイッチの傍に行き、琉生さんに布団の中に入るように言う。
その言葉には素直に従ってすぐに布団に入ってくれた。
「おやすみなさい」
俺はひとことそう言い、寝る用の電気に変える。
「ふふっ。なんか彼氏みたい」
琉生さんが小さな声で言葉をこぼす。
「やめてくださいよ」
言葉とは裏腹に、少しだけ満更でもない感情を覚える。
「………ねえねえ」
寝にくいソファーに寝転がるとすぐ、琉生さんが俺に話しかけてきた。
「………なんですか。こっちは明日学校なんですよ……」
「明日、どうすればいい?」
どこか不安そうに尋ねてくる。
「俺と一緒に起きれば、朝ごはん提供しますよ。起きれなかったら、冷蔵庫の物を適当に使って勝手に食べてください」
「出ていく、時は?」
静かに問うてくる。
「………俺がいなかったら、勝手に出ていってください。旦那さんも心配するでしょうし」
「勝手勝手って………」
「別に、琉生さんは何もしなそうですからね。何かされたとしても、お金関係以外なら特に問題ありませんし。あ、そこの棚に家の鍵があるので、鍵だけ閉めてポストに入れといてください」
琉生さんに特別な感情を、それこそ名残惜しい気持ちに自分が気づかないように、ぶっきらぼうに言い放つ。
特別な感情を持ってしまったら、それこそ―――。
「分かっ……た」
これでいい。これでいいんだ。
琉生さんの声を聞いてから、俺はゆっくりと目を閉じた。
――――――――――
海斗と喋ることに対して、こんなに純粋に楽しいと思えたのはいつぶりだろうか。
けれど海斗と喋る度に、自分に何故か恐怖を感じる。
昔の自分に、この未来(さき)のことを何も知らない自分に、戻っているような気がして。
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