第2話 創った街に住んでみた
神「もっと良い街を創りたい」
何でそんなこと言うの!?実は色々街作ったけどなーんか納得いかないから!ノリで作ると良いけど後から見ると「なにこれ・・・」ってならない?え、ならない?顔パンすんぞ。
こ「勝手に創れば良いじゃないの」
雪「・・・そう・・・だよ・・・。」
神「二人ともなんか口調とか性格変わってね?まーええわ。二人はどんな街が良い?」
こ「3LDKで駅から徒歩5分以内、築5年以内で都心まで特急で20分圏内。」
神「それは住みたい家だろう。日当たりが良い部屋ならもっと良いが」
雪「・・・争いがない・・・完璧で・・・穢れのない・・・街・・・。」
神「重すぎる。何時か街を終わらせて自分で街作り直そうとするおっさんとか出そう。」
雪「・・・えー・・・。」
神「取り合えずマニュアル読むか・・・。えーと『街を創るのに慣れていない人はおまかせモードにしましょう。拘り過ぎると後々苦労します。』か。じゃーそーしよ。」
ぱあーーーーーー(街が出来る音)
と言う訳で街が出来たので俺ら三人は3LDKで駅から徒歩5分以内、築5年以内でい〇ぶくろまでミサイルみたいな特急に乗ると23分で行けることが可能とする家に住んだ。創ったのは俺なので食材費以外はタダ。これから神とそのなかーま2人との共同生活が始まった。
こ「かみ~~~。今日の夕飯何が良いの~~~?」
神「焼肉チャーハン。手伝うわ。」
こ「はい味見担当ねー」神「何で?僕神だよあきゃきゃきゃ。」雪「・・・・・・楽しみ・・・。」
神「あー雪ちゃン慰めてや~ぼくちゃん神なんだよお?この街をおまかせモードで作れるぐらい神なんだよ?」
雪「よし・・・よし・・・。」
神「うあああああああああああああさいこここここうううう!」
こ「あーうぜぇ・・・・・・。」チャーハンデキーーー
神「あ、味見します。」
次の日
神「この家に住んでから初めて特急乗ってい〇ぶくろ行ったけど言うほど便利じゃねーな!特急は凄かったけど!」
こ「私は良かったな~い〇ぶくろ」
雪「人・・・多過ぎ・・・。嫌だった・・・。」
神「次街作る時はもう少し人少なくしなきゃねぇ。んで話変わるけどさぁ。そろそろ神に逆らうやつをぶっころー!したいのよ。もう目の前でピッ!って言わせるぐらいにさぁ。二人は逆らいそーな人知らない?ない?」
こ「雪」
雪「こころ・・・」
俺「二人纏めてかかってこいや!あっ、この家でなくて街の外でお願いします。」
こ「来たぞ。」
雪「ここなら・・・大丈夫。」
神「よしかかってこい。」
こ「貯め攻撃」
雪「・・・同上」
俺「ブレイク。2回行動。」
こと雪は無防備状態になった!
俺「バフ持って自傷して怨恨モリモリバスター!」
俺「はい俺の勝ち。え、戦闘がよくわからない?しょーがねーだろこれが作風なんだから。」
こ「何でこんな強いのよ・・・。」
雪「・・・設定・・・。」
俺「良い感じの穴出来たな。取り合えずここに異世界作っとくか。」
次回!自作さ〇たまから異世界へ旅行!
神「あっ正確には異世界町な。町の表記は省くぞ。」
こ「誰に言ってんの?」
神「エア読者。」
こ「悲しい・・・。」
雪「私は・・・全部・・・読んでるからね・・・。」
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