第9話

朝は非常にしんどい気持ちになる特にこれから殴られることが確定してるともっとしんどいああ辛い学校行きたくねえええ毎日枕に叫ぶのが日課になってきた。


「おーいもう朝だよ降りてきなさい」


「はーい」


仕方ない仮病するわけにもいかないし行くか


「朝ごはんいらないかな」


「そうなの体調悪いの」


「いや学校で食べたいなって」


「そうなのサンドイッチ入れとくね」


「ありがとう」





「森田の奴遅いな」


そろそろ遅刻する時間だぞ。クッソ走るか


キンコーンカンコーン


( ´Д`)=3 フゥぎりぎり危なかった

遅刻すると担任がうるさいからな


「おーいギリギリだぞ気をつけろよ」


「ういっす」


「じゃあこれからホームルームを始める」


「そろそろ文化際だぞ。やる出し物とかを決めとくように」


そろそろ文化祭か、まぁもちろんクラスとかの人たちが関わってくることが

ないから森田と遊ぶか文化祭は初めてだから楽しみたかったんだけどなそう

いえば森田学校にいるのか見回してみると偶然にも目が合った瞬間に目をそ

らされたどういうことだHR終わったら聞くか


「これでホームルームを終わりにする」


「礼ありがとうございました。」


「先生少し相談したいことが」


「分かったあとでpcルームに来るように」





「おーいどうしたんだ森田」


「おーい何で無視するんだ」


「おー」  「うっせんだよお前なんか昔から嫌いなんだよいい加減気付けよ」


「どうしたんだよ急に」


「だーかーらもう二度と話しかけるな」


「なんなんだよ急に」


「どういうことだよ話してくれないと分かるもん分らないよ」


「もうお前と一緒にいたくないんだよ。頼むもう話しかけないでくれ」


「どいてくれ」


急に膝から力が抜けていく立っていられるのもやっとのほうだ。チャイムが鳴り授業も始まり集中しようにも頭の中で疑問だけが浮かんで思考がまとまらない何で俺が何したんだ何で急に嫌われた俺が何かしたのかもしかしてあいつらがなんかしたのか森田にもけがさせたのか。あいつらに無理やりにでも聞くしかない





「よく、お前もサンドバッグでいられるな」


ドンッドスッ


「なんか反応しろよな」


ドンッドスッ くはっ…っはぁっ!


「お前ら見たいな卑怯みたいなやつなんか嫌いなんだよ」


「卑怯だと」


「ああそうだよ。俺の親友の森田に何かしただろ」


「ハッハハハハハ笑いが止まらねえぜ」


「俺たちはなんもしてねえぞ、残念ながらお前が愛想つかされたんだろう」


「嘘だ嘘だ嘘だ」


「残念ながらそれが真実」


この時だろう僕の中で何かがあふれ出した。今までダムみたいに保っていた感情が爆発した


「うわああああああああああああああああああああ」


ただその場で叫ぶことしかできなかった


「なんだこいつ壊れちまったのか」


「おーいもうどっか行こうぜ」


「そうだな行くか」













「もうすぐだからねあともう少し頑張ってね」

といいその場でただその光景を楽しそうに少女いや眺めてる悪魔がいた




















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