第6話
「どう,可愛い」
「すごい可愛いよ」
「てへへ、ありがとう貴方もかっこいいよ。他の人に見せたくないくらい」
「うん、なんか言った」
「何でもないよ、そろそろ行きましょう」
「じゃあ行くか」
ショッピングモール
「やっぱすごい人がいるね」
「まぁ休日でもこんな人がいるのは珍しいかもな」
「なんかあるのかなぁ」
「どう、凛君こういう服好きでしょう」
はぁ~控えめに言って天使やないつもみたいにお嫁さんみたいなエプロン姿も最高だが美しい黒髪にすごい白色のワンピースがものすごくあっててやばい
「ありがとう、でも人前だと少し恥ずかしいな」
「もしかして声に出てた」
「割と大きな声で」
ぱっと店員を見ると少し笑っているところが見えた。死ぬほど恥ずかしいけどそれくらい嫁が天使だから仕方ない。そして服を買うときに店員に死ぬほどニヤニヤされたのは言うまでもない
「なんか行列できてるみたい。凛君行ってみよう」
「なんかカップル限定でパフェがあるみたい。玲子たべる?」
「食べたい」
「じゃあ並ぶか」
「そろそろだね」
「お次の方どうぞ」
「じゃ行こうか」
「カップルパフェ一つ」
「何でもいいのでカップルの証明をお願いします」
マジかよ聞いてないんですけどてか何をすればいいだよあ昔から何でもいいよって言われるのが一番つらい主婦の方ならわかってくれと思うが今夜ご飯何がいいって聞かれてなんでもいいよって言われる気分だ
「凛君こっち向いて」
そういわれ向くと首を固定され急にキスをされた。しかも結構長めの
「これでいいですか」
「あっはい大丈夫です」
いやこれ店員さん引いてるじゃん軽く引いてるじゃんてか周りの目線が痛い
「どうしたの?」
「ううん何でもないよ」
結局パフェが美味しかったのが救いかな
「楽しかったね」
「また休みがあったら行こうな」
「ところで5回も他の女の人見てたよね。後でこのことたっぷり聞かせてね」
あ死んだと思いながら今日も帰るのであった
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