第4話
そして問題の日
「えーとどういう状況ですかこれ」
「貴方のことをこの土日すべて管理することに決めたの」
そう今現在手首と足首にをベッドに固定されている状態だ。
「朝ごはん持ってきたんでけど食べる?」
「食べるけどどうやって」
「食べさせてあげるから」
「足枷だけ、外してあげるからほら早く起きて」
「はーい、あーん」
「どう美味しい?」
「いや美味しいけど。てか何でこんなことになったの」
「そりゃ愛している人のことを管理していたいのは当たり前のことでしょう」
当たり前のことなのかてかトイレとかどうするの
「トイレはもちろんついていくよ」
何故考えることがばれた超能力者か
「愛してる人のことわかるのは当たり前のことでしょう」
付き合ってる頃からこんなことは何回もあったけど結婚してからもっと酷くなったきがする。でもまぁそんなところも好きなんだけど
「ほらどんどん食べて、はい あーん」
「美味しかったよありがとう」
「うんそれはよかった」
「じゃあお風呂入ろうか」
「昨日疲れて入らなかったでしょう」
「いやでも手錠とかあるし」
「安心して私が洗ってあげるから」
「いやでも」
「なぁに、決して嫌とは言わせないよ」
「さあ、早く行こう」
お風呂場
「ほら頭洗うから」
やべえ最高に気持ちいいマッサージ屋に行ったことないからわからんけどプロ並みだと思う
「どうしたのそんな気持ちよさそうな声出して」
まじか声でてたか恥ずかしいけどそれより気持ちいい
「じゃあ次は体洗うよ」
「どう気持ちいい」
「まぁ普通かな」
「本当かなそれ本当のこと言わないと」
こちょこちょ こちょこちょ こちょこちょ
「俺こちょこちょ効かないんだわ」
「本当かなそれ」
こちょこちょ こちょこちょ こちょこちょ
「本当素直じゃないんだからさ」
「そろそろでようか」
「じゃあ風邪ひかないうちにタオルでさったと拭いちゃおうか」
そして不覚にも俺の息子が元気になってしまった。
「ふーん私の裸で欲情しちゃったのかな」
「いやまだ朝だし」
「私が管理するって言ったんだからそういうのもやらないとね」
「いやニコニコの笑顔で言われても」
「抵抗できないときにするのもそそるなぁ」
そのあとめちゃくちゃセッ(略
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