第3話 私が中学生の頃 

 私が中学校の頃も触られることがあった。中学校では、本格的に授業で性について習った。どうすれば子供ができるのか。性行為自体が、快感があるということも習っていた。私は、快感があるということに興味があった。父から触られることについては、違和感もなく、これらも普通にしていた。されるがままに。

 中学三年生の時には、復縁した彼氏、かけるがいた。(初恋の相手)復縁したのは、中学三年生の時に、小学校の友達と同窓会をした。その時に、まだ好きだった。かけるに、

「告白してみなよ。」

と、親友に言われ、帰り道自転車に乗って、帰り道うちまで送りに来てくれた。そして、角を曲がった一本道で私から、告白をした。

「かける、、、。もう一度やり直しさせてください。」

すると、かけるが、

「うん。前は、俺が野球が忙しくて相手してあげられなかったから、ごめんな。」

「ううん。これからよろしくお願いします。」


そうして、かけるとの関係が続いていった。

私には、門限があった。6時には、家にいなければならないという決まりがあった。しかし、犬(ごえもん)の散歩には、自由な時間でいくことができた。


かけるのうちにも犬がいた。一緒に散歩することが一日のなかで、一番の楽しみであった。毎日LINEでやり取りをし、とても充実していた。


しかし、父から触られることは、かわりなく続けられた。

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