短編SF

ショートショート的な短編SFです。

2000字強の超短編~8000字程のものまで。

内容もシリアスなものからコメディ、ブラックユーモアまでいろいろです。


・『鬼ごっこ』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054896997323

 別に負けたところで大したことはない遊びやゲーム……それが命をかけた、絶対に負けられない戦いだったらおもしろいなあ…と思い、なんとなくこの話を思いつきました。現在の新型コロナウィルスのパンデミックともなんとなくリンクしていたり、〝鬼〟ということで某社会現象と化した漫画作品のオマージュもそこはかとなく入れてみたり(※内容的なパロディではありません)。


・『おまえの血は何色だ?』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054895247419

 わずか2000字強の超短編。

 一応、SFですが、慣用句も同じ文化圏の人でないと通じないのね…ていうシニカルなブラックユーモアです☆


・『風が吹けば桶屋が呆ける』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887860106

 風が吹けば桶屋が儲かる……吹いた風ではないですが、ある夜、つい川に捨てたものによって次々に思わぬ現象が起こって行く…そんなバタフライ現象的パニック映画のような、さらには怪獣映画のようなコメディ短編。


・『キャッシュレス?』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054898436867

 とある「お金がない」というお題の短編コンテスト用に書いた約4000字の超短編。お金がない…というお題から妄想した未来予測的なお話。

 近未来、こんな世界が実現するかもしれません。


・『救世の光』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893913550

 それは、ある時代のどこかの村の物語……。

 はるか昔に豊かな大国を築いていたが、今は深い雪に覆われる土地で飢えと寒さに堪えながら暮らす民〝ルーシー〟。

 ある日、異民族の襲撃で危機に瀕した彼らは、信仰する太陽神ソーンツァの伝説に云われる〝世界を救う光〟の奇蹟に頼ることにした……。


・『近代こたつ文化史大系』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893361562

 これも科学技術を扱ってるから一応SF?

 近代化された〝こたつ〟の発展史を描く、偽の歴史概説書。

 小説というより、寒い地方生まれなのに寒がりな私の完全に妄想の産物ですw


・『国民総SNS制度』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888100084

 「もしも、国がSNSを利用した国民管理制度を始めたら…」

 という、ちょっとディストピアな近未来を描いた超短編。


・『世界の…そして僕のエポック・メイキング・デー』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888347726

 一応「SF」ジャンルですが、コメディ的雰囲気が流れている短編作品。

 ある日、突如として某国の某大統領の演説によりUFOの存在が世界に公開された……それまでトンデモとされていたものが一転、真実となり、世界の価値観が180°反転する中、僕も生き方を変える決心をする。


・『特別天然記念物「旧人類」』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888178950

 AIにより引き起こされた第三次世界大戦中、戦火を逃れるためにコールドスリープで眠りについた主人公の〝僕〟……しかし、次に目を覚ますと、そこは自分以外に旧時代の生き残りのいない100年後の未来だった。

 「AIと人間の関わり方」をテーマにした社会派のSF短編。


・『本日も雨天なり』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054918526319

 とある短編コンテストで優秀作☆

 昨今の異常気象を鑑み、映画『天気の子』でも描かれていたような「ずっと雨が降り続けている」近未来の世界の日常を未来予測した、いわば近未来世界の純文学。


・『リアルVRMMO』

 https://kakuyomu.jp/works/16816452219440032482

 今の技術ではまだ無理な、近未来に登場するかもしれないVRゲームを描いたSFに短編。『SA◯』なんてまだまだ序の口、さらに刺激的でリアリティのある仮想現実となっておりますw

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とあるSFの作品目録(INDEX) 平中なごん @HiranakaNagon

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