第15話 本の迷宮、再び廃都
翌日、俺たちは申請にでかけた。受付場所は共和国議事堂の向かいの集合事務所。受付で用向きを述べると、さらに裏手の建物の二階奥を案内された。
これがまた古い三階建て木造建築で、一階は物置、二階には人気の感じられない廊下に歴史編纂課とか資料復元課とかあまり活気のなさそうな部署が気配なくならび、床をきしませながら向かった一番つきあたりに迷宮管理課があった。
がたがたと壊れそうな戸を開くと、うっすら埃のつもったカウンターがあり、その向こうに眼鏡の老人がびっくりした顔で振り向いていた。
「本の迷宮に入りたい。受付はここであってるよね」
「なんとまぁ」
老人は立ち上がって両手を広げた。
「歓迎しますぞ、もの好きさん」
「もの好き? 」
「この十年で四件目の申請ですからの。だいたいは酔狂な人でした。実在の疑わしい本をさがしにいく者、危険に立ち向かいたいだけの人、密入国目的の人は戻ってきませんでしたな」
ああ、俺たちと同類か。
ごそごそと老人はカウンターの裏側をまさぐり、古びた紐とじの台帳をどんとおいた。勢いで埃が舞ってしばらく咳き込む。
「ここに名前を書いてくだされ。身分証はありますかな」
思い出したようにカウンターの裏から確認用の魔法の石盤を取り出し、今度は手でそっと埃を払いおとす。
どうなるのかと思ったが、身分証は書いた名前の確認に使っただけで、イトスギのものを見せても驚くところまで眺められることはなかった。
「確かに、確認しました」
ぺたんと帳簿にはんこを押し、やはりほこりだらけのケースから札をだしてわたしてくれる。
「これを図書館の受けつけで見せてください。案内してくれます」
一日かかるという話ではなかったのか。
「身分証を読ませていただいたのでだいぶ省けました」
「そういえば、ゴーレムを一つ連れているのだけど手荷物扱いでいいよね」
「はい、問題ありません」
ゴーレム王の時代なら密偵いれほうだいじゃないか。
「せっかくだから、今夜はゆっくりして明日朝からにしようら」
といった俺が今度はイトスギにたしなめられるような目で見られる。
「いつかまたくることにして、すぐにでも行くべきよ」
彼女は自分の身分証をちらっと見せた。
「あの石盤、中身を見るだけの簡易なやつかと思ったけど、言葉を借りればいろいろ省ける理由があったわけで」
「といっても鍵はすぐくれたよな」
「想像だけど、どういう人に許可だしたかの報告だと思う。身分証がなければ聞き取りして書いて、となるけど読ませたならそのまま流せばいい。報告を受けた共和国の官吏が私たちを拘束しておきたくなる理由ならいくつも考えられる」
「とすると、爺さんが退勤して責任者が書類の山からそれを読むまでが猶予か」
「今すぐ、ではないにしても明日じゃ遅いことは確かでしょ」
わかった。クレイに手伝わせ、宿を引き払う。
共和国の大図書館は帝国のものにやや似ていた。入り口に受付カウンターがあり、入館者の審査と案内をやっている。昼前なので近所の屋台でスパイスのかなりきいた食事をしてからいったもので、係員の少しとうのたった女性にいやそうな顔をされた。
札を見せて本の迷宮のことをいうと、彼女はあわてて後ろの棚から古びた革の本を引き出して何か確認する。
「わかりました、こちらへ」
すぐ戻ります、とかかれた立て札を立てて彼女は先にたった。すみにある物置としか思えないドアに大きなリングにはまった鍵をさしてあける。
「ル・フ」
魔法の言葉。灯りをつける魔法でよくつかわれる暗示呪文だ。彼女は少し魔法が使えるらしい。
俺たちがはいると彼女はドアを丁寧に施錠した。
辺五メートルほどの部屋の奥は広めの下り階段になっており、そこを下りるといかめしいドアがあった。
「ええと、札はここで預かります。帰ってきたらはいってすぐのベルを鳴らしてください。中からは開きません。一応しきってありあすが、境界警戒区域には入らぬよう。二層経由で他国に入ろうとした場合は、相手国にどういう対処されても自己責任で。以上です」
彼女はドアに鍵をさし、解錠した。
「一度戻れば再度許可をとってください。でないと」
開いた向こうは薄暗い、そう薄暗いが完全に闇でない大きな図書室であった。高い書架がどこまでとなく続いている。そして一番手前の書架の横に人の姿がある。受付が灯りの呪文を近づけると、それが真っ白に脱色した作り物とわかった。
それは女性で、きびしそうなきつい顔の女性像だった。左手には鞭をもち、右手の人差し指を口にあてて「お静かに」のポーズをとっている。
「この、永遠の司書が怒るそうです」
「見た事は? 」
「ありませんよ。ずっと昔の申し送り事項にあるだけ。確かに伝えましたよ」
大きなドアは、きしんだ音をたてて閉じた。鍵をまわす音が聞こえる。
「こっち側には鍵穴がないわ」
壁には鐘がつってある。これを鳴らせば出してくれるのか。誰にも聞こえないなんてことはないのだろうか。
クレイは永遠の司書をまじまじ眺めている。
「ゴーレムか? 」
「少し違いますね。これはかなり古いし、魔力供給もどうやってるかわかりません」
ナビゲーターにきくと、やはりゲーム的におかれたもので今のゴーレムとは違うらしい。
「条件がそろわないと動かないようだし、動く時は危険だからほうっておこう」
「はあ、では最後にここだけ見させていただいて」
「さわらないように」
手をのばしたのであわてて止める。クレイはかなりクロニスに似てきた。
イトスギは迷宮の様子を見てうなずく。
「こっちよ」
「わかるのか」
「ここは前世できたことあるわ」
壁に固定された本棚の一つの前で彼女は本を出したりいれたりしはじめた。王都の大図書館で同じ手順を見たと思う。
いきなりすーっと本棚が奥に引っ込む。その跡には深い縦穴があった。彼女は手をかざし、何かを確かめるように上下に動かした。
「うん、魔法がきいてます。クレイ、飛び込んで」
「この深さだとさすがに壊れてしまいます」
「そう、じゃあ気がむいたらついてきて。一時間もしたらしまってしまうから決心はそれまでにね」
彼女は俺の手をとった。
「一緒に」
俺たちは手をつないで縦穴に飛び込んだ。クレイがゴーレムらしからぬ悲鳴をあげた。
「彼、本当にゴーレム? 」
「計算したんだが、あれはもう人間だよ」
「わたしも? 」
「俺以上に人間だな。俺が一番だめらしい」
ふわっと一番底についた。前回同様、横に力がはたらいて二人からみあって放り出される。
「これ忘れてたね」
照れ笑いを浮かべながら立ち上がって服装を直していると、膝を抱えたクレイが転がり出てきた。
「ようこそ」
「前の主にもこんな扱いはされませんでした」
人間だったらきっと涙目になってるんだろうな、と思う声で彼は訴える。
「いや、俺たちもおなじ目にあってるから」
「ころがったのですか」
「うん、まあこれはショートカットだから優しくできてないんだろう」
「そういえばここはどこです」
「本の迷宮の最下層さ。イトスギ、また上をいくのか? 」
「ええ」
見覚えのある風景。ただ前回と違う場所からの出発だ。
「そろそろ来るわよ」
すうっと目の前に大きなパネルが浮かび上がった、問題文が書かれている。
「物質とエネルギーの相関式は? 」
同じじゃないか。イトスギの答えも同じ。
あっさりとまたあの台座のならぶところに到着した。
「これはすごい眺めですね」
クレイは台座を見てまわる。
「その小さいのは各国の大図書館にアクセスするためのものだからうっかりさわらないように」
「あの大きなのは」
「元締めだな」
さわってみる。表示は盾の迷宮で見たのと同じだ。特に変わったところはない。
「さわってみるか」
「大丈夫ですかね」
興味本位でクレイに触らせてみる。俺には見えないが彼には何かたくさん見えたらしく表示を読む仕草がしばらく続いた。
「前の主の本があるらしいです。探さないといけないみたい」
クエストが発生していたようだ。
「どうする。少し待つ? 」
王国の台座の前からイトスギがきいてきた。まだ操作は終えていないがいつでも王国大図書館のショートカットが使えるようだ。
「もう夕方だし、王都は危険だから明日にしよう」
「ここで泊まるのね」
「そうなるね。床、冷えそうだ」
床はつややかな石材である。敷物を厚めにしないと冷えてしまいそうだ。
「クレイ、本の在処のヒントはあるか? 」
「どうやら、ここで読めるようですが」
「そこのロッカーをあけてみてくれ」
クエスト報酬の入るはずのロッカーを指差す。クレイがあけてみると本が一冊入っていた。
「これです! アルタイルのコンラート著、ゴーレム基礎理論刷新」
どこかの少しいかれた皇女様が悦びそうな本だ。それとゴーレム王の本名も初めて知った。
本を開いたクレイはおお、とかああ、とかうなりだし、そのままページをめくる以外の動きをしなくなった。射撃戦用の戦闘ゴーレムだったはずだが、今はすっかりエンジニアだ。それも頭にマッドがつくような。
「やれやれ、俺たちも何か読めるかな」
「書籍検索はあるけど、貸し出してもらうのに条件がつくことが多いよ。だいたい無理難題のクエスト」
「条件のつかないので面白そうなのを選ぶか」
「ものぐさね」
「よけいな面倒を背負い込む必要はないしね」
教わった通り台座のコンソールを操作すると検索条件が出てくる。この世界の本ばかりかと思ったら、外の世界のものも多い。知ってる本の羅列、俺の記憶にない本はずっとあとにでてきたものだろう。その中に気をひいた本があった。著者は俺だ。一般向け書籍で上位世界構築についての裏話などだ。特に制限もなかったのでリーダーで数ページ読んでみる。
読みにくい、なんといっても文章がへたくそだ。これで一般向けならこの手の依頼はもうこなかっただろうと容易に想像できる。それでもさすがは元同一人物であって、何が言いたいか、その背景は何かはかなりよくわかる。
「それ、わたしも読んでいい? 」
興味津々で覗き込むイトスギ。数行読んで顔をしかめる。
「読みづらいわね」
少し説明してやると一緒に読もうと言いだした。
「著者解説つき、なかなか得難いから」
何がうれしいのか、彼女は楽しそうだった。
しかしこれが案外有益で、彼女のかざらない質問が今の俺より思索を進めた俺の考えを理解するのに大いに役に立った。参考文献もあわせて見ると、最初の構築のなにが問題だったのか、どういう修正がはいったかよくわかる。
「おもしろいわね。それと、もう少し文章の書き方を勉強しましょう」
これが彼女の最後の感想だ。
「おおきなお世話だ」
「さて、もう寝ましょう」
彼女は大きくのびをした。寝るか、ということになってものかげにしいた敷布の上に横たわる。
眠気と関係のないクレイは本を片手に自分の体のあちこちを確かめているようであった。
目がさめて、ナビゲーターで時間を確かめるとだいぶ早くて五時くらいであった。クレイはお祈りができなかったのでいわばスリープモードにはいっているようだ。本は読み終えたのか大事そうに置かれている。
「クレイ」
「なんでしょう」
呼ぶと彼はすぐに反応した。
「あとどれくらい動ける? 」
「そうですね、全力で動く必要さえなければ今晩くらいまでは大丈夫です」
「わかった。休んでてくれ」
「わかりました」
ちょっと思い付いたことがあったので、小手のコンピュータを起動する。メモリーの容量が思ったよりたくさんあったはずだ。あった、パーティションをきって別にライブラリが用意されている。中にはいくつか設定ファイルがあるがかなりあいている。本の迷宮のリーダーを起動し、閲覧可能書籍のダウンロードができないかあれこれ試してみる。
二時間ほど悪銭苦闘して、俺が知らない最新の研究書とついでにあの読みにくい「自著」をダウンロードした。条件のつく本以外全部である。これで迷宮を出ても知見を広げることができる。
「おはよう」
イトスギがおきてきた。寝乱れた髪を手櫛でざっとととのえている、欲求の制限を解除したせいだろう。とても色っぽいと思った。
「何をしていたの? 」
「こいつのことは話したかな」
「うん、くれるの? 」
あげないよ、というか彼女はずいぶん変わったな。
「いや、こいつに本をダウンロードしてた」
「あああ、いいわね。あとで読ませて」
「昨日よんだやつならよろこんで」
そういって彼女がげんなりした顔をするのを見るのもなんだか楽しい。
「他に何冊かいれたけど専門書だよ」
「まあいいわ。ご飯にしましょう」
ここで煮炊きもできないので、食事といっても携行食の堅いパンをきりわけ、魔法で水をだすくらいだ。
食事が済むと荷物をまとめ、万一のため武装して王国のコンソールの前に集まる。
「では、出るわよ」
イトスギがコンソールにふれると前回同様、移動は一瞬で終わった。
あちこち瓦礫の王都である。瓦礫に封じられたところとかは最悪の予想だったが、出てみると明るい日の下であった。
大図書館の建物が見える。ここは裏手の庭園らしい。枯れた植栽、壊れた椅子、足下にごろごろする壊れた建材。からんとなにかころがる音を聞いて振り向けば遠くの崩れた建物のものかげに消える背中が見えた。
「さっさと移動したほうがいいな」
反対意見はなかった。クレイが自作のパペットバードを空に放つ。からくり仕掛けの鳥は頭上をくるくると旋回しはじめた。
「三ブロックほどむこうに数名、廃墟を掘っている模様。こっちに気付いていません。あとは大図書館正面に警備が二名。
「正面が一番近い安全圏だけど」
「連絡もなしに現れた俺たちをどう思うかな」
「アルフェリス姉さんがいれば」
「いればね、あれからけっこうたったし、確認できない限り、あてにしないほうがいい」
「こちらをまっすぐいけばくずれた城門があるようです」
クレイが報告してくれる。ではそっちにいこう。
荒れ果てた大通りに人の気配はしなかった。だが、建物が通りに崩れて半分塞いでいるところで一人の薄汚れた子供が俺たちを待っていた。汚れた顔は男女の区別もつかない。ただ、無邪気にはほど遠い目が白くぎらぎらしていた。
「やあ、だんな。いい身なりだね」
「後ろに四名」
クレイが警告すると同時に俺はスキル二をいれた。まわりながらゆっくり飛んでくる重りつきのロープが見えた。投げたやつに迷いはない。スキル五をいれ、身をよじってかわす。スキルを切ると、ロープは子供の前にあたってのたうった。
同じ捕獲具がイトスギ、クレイにも飛んでいたが彼女は剣の一閃でこれを切り飛ばし、クレイはまきつかれた。が、ふりむいたイトスギの切っ先がそのロープを絶つ。
「腕がたつようだから身ぐるみは勘弁してやる。通行料をおいていけ」
度胸の座ったもので、子供が堂々と言う。後ろからは槍や弓をもった四人のこれまたやっと背がのびきったあたりの若者が姿を見せる。一人は女で、背中に赤ん坊を背負っていた。この子供がリーダーらしい。組んだ腕のかげになにかもってるようだ。多分ナイフ。すばやく容赦なく、そして柔軟な体を武器にして彼らに君臨しているのだろうか。
「力関係はわかるんじゃないかな」
「なめられっぱなしで生きていける場所じゃないんだよ」
「食い物でいいか? 」
若者たちの目が輝いた。まあ、金は食えないからな。
「おう、それで勘弁してやるぜ」
インベントリの一区画に北方にいくつもりでよけおいた食料がある。それを開いて彼らの前にどさどさと積み上げた。魚や果実の干物、堅パン、料理用の酒数本。梱包にして三つ。
子供の目が細くなった。もっともってると思われたのだろう。だが、彼は利口で打算的でもあった。
「よし、通してやる。結構くれたから教えてやるが、門のところにもシマを構えてるグループがいるぜ」
彼はかくしていたナイフを鞘におさめながら手下たちにはこべと命じた。空腹の若者たちは飛びつくようにして荷物を運ぶ。
「あいつら、いきなり殺しにくるから気をつけろよ」
それだけいうと子供とその一味は瓦礫のかげに姿を消した。
「物騒なはなしだ」
でもまあ、いくしかない。わかってない脅威よりわかる脅威だ。
「確かに五人ほど待ち構えていますね」
クレイが報告した。
「ふむ、まあなんとかなるかな」
「これを借りましょう」
からめとるつもりで投げられた重り付きロープ、二本は切ってしまったが一本はそこにころがっている。クレイがそれを拾い上げた。
「どうするんだ」
「まあ、見ててください」
彼は城門が見えてきたあたりでそれを投げた。あさってのほうへとんだと思ったそれは障害物を回り込んで隠れていた待ち伏せの一人をぐるぐるまきにしてしまう。
「どうやったらそんなことができるんだ」
「実家の秘伝です」
そんな言い方をどこで覚えた。
他の待ち伏せ四人は勘づかれたと知って姿を見せる。これも弓弓槍、そして剣だ。
剣の一人に見覚えがあった。細身がくねくねと波打つ形の変わった剣で、使い手は女。一応きれっぱしでも鎧をつけている他の三人と違って、ひらひらとした服をきている。
「あら」
彼女は俺を見て驚きの声をあげた。
「こんなところで会うとは」
剣の迷宮の魔人の一人だ。確か剣の形を変形させようとした女。死の踊り子とよばれた魔人。
「姐御、お知り合いで? 」
こっちのおいはぎたちは先ほどのグループより年齢層が高いが、彼女はその中でも顔のようだ。
「ああ、しかもとびきりやばいやつだよ」
うへえという顔になるのを見ると、彼女の実力は彼らに叩き込まれているらしい。
「よしみで通してくれないか? 」
頼んでみると彼女は気軽にうなずいた。
「いいよ。でも、できたらなにかおいていってほしいな」
友好的だがあんまりやってることが変わらないような、
「食料はやってしまったから、金を少しでいいかな」
「いいね。外と取引するのに必要だ」
インベントリから金を一袋だして彼女に投げる。
「あらまぁ、金貨がずっしり」
「金が必要なら、それでおとなしくしていてくれないかな。君たちを解き放ったのは知られると面倒だ」
「そうね」
彼女はにやりと笑った。
「少なくともあんたのことはだまっててあげるわ。でもここはちょっと離れられない」
「何かさがしもの? 」
「ええ、わたしにとっては大事なもの。見つけたらどこか目立たないとこにいくよ」
それが何かきくのは野暮だろう。
俺たちは警戒しながら城門を抜けた。最後に死の踊り子が手下たちにこういってるのが聞こえた。
「いいかい、どっかの金持ちの家から金貨をめっけたってことにしなさい。そうすれば取引相手もここにまだまだ価値があると思うだろう」
誰と取引しているのか、それはわからなかった。
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