あぁ、ホリィは、そうだったんですね。
種族が違ったって、一番の理解者であることに違いはないはず。
山犬の姫的な感じに、ホリィは森で、シンくんは町で暮らして、時々でも会うことができればいいんですけど。
これでさよならは寂しすぎますね……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ホリィの謎めいた行動は、そういう事情でした。
ここへ来てシンくんは、どうも痛恨のミスを犯してしまいましたね。というのは、彼自身の価値観でですが。
森と街で生き、ときどきは運命を触れ合わせる。そうですね、そんなことができればいいのですが。
二人と、町と。これからどうなるのか。
いよいよ次回、最終話です!
「さよなら」かよ!
色々説明分かりました。
はい、これで、ホリィさんは? と思っていたのにー!
どうなるの?
これで終わりじゃ、男が泣くわ。
私の具合が悪くて、読むのを休んでいました。
作者からの返信
続いてこんばんは。「さよなら」なのです。
ホリィは待っていました。文句も言わず、来たるべき未来に協力しました。けれども知っているのは限定された結果だけ。
過程から派生した自分の気持ちまでは、知りませんでした。
そして彼女は傷つき、逃走しました。
シンくん、果たしてどうするのか。
お身体、ご自愛くださいませ。