　おはようございます、このはりとです。

　カクヨム上での友人の言葉で、もっとも印象に残っているもののひとつに「フェアネス」があります。いつか本エッセイで書こうと、とっておきました。

「公正さ」の意味を持つ本語を、友人は書き手と読み手の関係において「偽りのない心で接する」と用いていたように感じています。作家は自身の創作姿勢を余さず明かし、読者はよしあしは別として、読後に感じたありのままを伝える、といったところでしょうか。前者は、自主企画『作家さんに向けた○個の質問』で語る作家さんがいらっしゃいますね。

　ずいぶんな話数をかけましたが、わたしにとってのフェアネスは本エッセイです。

　つづく