夢に謙虚

 こんばんは、このはりとです。


 書き手であれば、誰しも一度は、自身の物語の書籍化・映像化を夢見る場面があるかもしれません。わたしは、今でこそ「気持ちが尽きない限り、ひっそりとでも書き続ける。それだけでよい」と思うようになりましたが、以前は、子どもが遊ぶゲームで物語ってみたい、と将来を考えていました。

 夢の実現は、全員に等しく訪れる、とはいきません。どれほど努力をしても、叶わずに悔しい思いをする人がいるでしょう。そんな中にあっても、夢を手にした人を心から祝福できる人がいます。そして、祝福された人は謙虚さをもってそれに応える、と。両者の関係はとてもすてきです。

 強い輝きは、そのぶん濃い影を落とす場面があります。だからこそ、光はやさしく穏やかであることが望ましいのかもしれませんね。



 つづく


 PS

 I hope that this feeling reaches you.

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