気持ちののせかた

 こんばんは、このはりとです。


 このごろ、自身のお話を書くときは、なるべく「物語性の強い娯楽作品にふれてから」としています。書く準備に一時間、もしくは二時間ほどを要しますので、念入りと言えば聞こえはよいものの、ただの鈍足ですね。

 毎回そうはいかないと思っているのですが、今日はその効果を実感しました。準備を終えた直後、たまたまわたしのお話へ応援コメントが届き、まるで物語を書くような感覚でお返事をまとめました。自画自賛のようでお恥ずかしいのですが、「いつも以上に感情がこもっている」と感じて、少し可笑しくなりました。

 気持ちののせかたは人それぞれに合ったやりかたがあるはずです。わたしは、もうしばらく今の方法を続けてみます。



 つづく

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