まるでパズル

 こんばんは、このはりとです。


 今日は仕事による心への負荷が軽く、ひさしぶりに平日の創作を楽しみました。いま書いているエピソードは、骨組みの段階では「つまらなくなりそう」と感じていました。ですが、気の持ちようとでも言いましょうか、重いものを抱えていないおかげで、「大丈夫、面白い」と思いながら書き進めています。

 いずれにせよ、平日にまとまった時間を作るのは難しいですね。そこでわたしは、短い時間しかないのだから書きやすいところから書こう、と、お話の流れなどお構いなしに「適当に書く」ようになりました。そうしていてふと、『パズルを組んでいるのに似ているような……』と浮かんできます。隅からでも真ん中からでも、組みやすいピースからどんどん組んでいき、徐々に完成の絵が見えてくる、そんな感覚です。

 これまでは、一話あたり2,000ピース(文字)くらいを目安に、と考えていた時期がありました。ですが今は、「絵が完成したのなら少ないピースでもいい」と思うようになっています。ふわりとした気持ちで書いたものを、軽く読んでもらえたら、とてもうれしいですね。



 つづく

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