「あなた」を想像する
こんばんは、このはりとです。
人を信じる、とは、パッと見ると善良さを感じさせますね。ですが、根拠のない信用となると、やや危うさがあります。だからといって、疑ってばかりでは疲れてしまいますし、何より、よい信頼関係は築けません。
わたしはそんなとき、物語と同じように「あなた」を想像しています。
たとえば、『応援への返信はないけれど、新しい投稿はある』という状況があったとします。創作活動が最優先と受け取れますし、読者からの応援をないがしろにしているとも受け取れますね。どちらも「想像」の域を出ませんが、もっと幅を広げてみると、また違った受け取りかたができます。新しい投稿は予約投稿で、実はお休みになっていた。寄せられた応援への返信は、やるべきをやり終えて、すっきりした気持ちで臨みたいからあとにした、など。
この想像は始めるときりがありません。ですので、ひとりの読者であるときは、あれこれと想像しても答えは決めつけず、「待つ」と、どうなっても「受け入れる」のが一番だと思うのです。
つづく
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