読むのは義務感からでなく

 こんばんは、このはりとです。


 このごろ、「毎日読む」ができずにいます。わたしとつながりを持ってくださっているみなさんには申し訳なく思っているのですが、心がともなわない読みかただけはしたくはなく……。

 わたしは書き手でもありますので、たった数文字の表現でも、生み出されるまでの苦労は知っているつもりです。それを、つながりを保つための義務感に駆られて読むようでは、いけないと思うのです。

 現実で疲れ切った心が整って、自然に「読みたい」の気持ちがわきあがってきたそのとき、「あなた」の物語を読みにいきます。



 つづく

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