新雪のような
おはようございます、このはりとです。
朝活をしていると、誰のあしあともない、まっさらな投稿に出会う場面があります。活動している人が少なそうなので、当然と言えば当然ですね。そのときわたしは、季節がいつであれ、新しく降り積もった雪をイメージします。現実の冬の朝のように。
そんな自然景観のような美しい状態を目にすると、つい一歩を踏み出したくなりますが、「ちょっと待って」と気をつけています。動物がつけたあしあとならば風情を感じられますが、人となると少し話は変わってくるためです。
わたしは、誰かの一番になろうと積極的には動いていません。そんなわたしが、誰かの一番になろうとがんばっている人より先にあしあとをつけてしまうのは、いけないことのように感じるのです。
美しい景色を「見る」ぶんには、何も問題はありません。わたしが足を踏み出すのは、雪がすっかりとけて歩きやすくなってからでよいのかな、と、そんなふうに思う朝でした。
つづく
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