気持ちが知りたくて

 おはようございます、このはりとです。


 ようやく、いま書きかけの物語の結びが見えてきました。しかし、あせらず、はやらず、です。ここから時間がかかるかもしれませんね。


 作中では、主人公が走るシーンがあります。わたし自身がジョギングをしていて、ふと「スポーツものが書きたい」と思ったのを、せっかくなので取り入れてみました。表現に役立つならできることをなんでも、と、このごろ、晴れた日は朝夕どちらか、陽の光があるうちに外を走っています(朝のほうが多いです)。主人公の「走りたい」気持ちを、自身が一体になって知りたくなりまして。

 想像力とは、ときに、本当に力を生み出します。主人公が「走る姿を応援されている」シーンを思い浮かべたら、疲れているのに体は前へ進みたがるのですから、不思議なものです。こう書いている今、それを思い出して、体が走りたがっています。今日も、わたしの住んでいる地域は快晴です。これは走るしかありませんね。疲れすぎて物語が書けなくならないよう、ほどほどに、です。



 つづく

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