「書く」タイミングの後悔

 おはようございます、このはりとです。


「書く」という行為は、気持ちがとても高揚しますね。本エッセイは「自由に書く」ものなので、すぐに物書きの興奮状態に陥っている気がします。昨日はそれで失敗しました。寝る前に書いてしまったのです。


 昨日は、日中は必要以上に昼寝せず、適度に日に当たりながら軽めの運動をして、早めの食事、早めの入浴をすませ、寝る準備は万端でした。が、書いてしまったのがいけません。頭がすっかり覚醒して、なかなか寝つけませんでした。そうしている間に、カクヨムからの通知音が……。通知音は、いつ届いてもびっくりしないよう、一秒ほどの、静かで軽い音にしています。寝ているときはまず気づきませんし、他の音に簡単に負けます。ですが、昨夜は存在感を増しました。「新しいエッセイがどなたの目にふれたのだろう」「いま通知を見たら完全に起きてしまう」と、眠りを妨げる誘惑との闘いです。エッセイに書きたいことも浮かんできて、結局忘れないようにメモをとり、あっさり誘惑に負けました。


 寝る前は書かない。今日からはそうします。



 つづく

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