5百合目 布団の中でも愛し合う

「ぷにぷに、ぷにぷに、つんつん、」 


「ん?どした〜?」

「ごめんごめん、起こしちゃったね」

「ん〜?そんなこちょ、ないよぅ、」

「いや、穂香のほっぺ、柔らかいなって、」


「も〜朝っぱらからそんなことで起こさないでよぅ。さっきまで美香の体温で温まりながら寝てたのに…

美香の匂い、いい匂い…」

「ありがとね」


「むぅ〜また不意打ちのキスはずるいよぅ

今度は私から!ぎゅぎゅしよ?ね?」

「はい、ぎゅぎゅ、ぎゅぎゅ、」

「はぁぁぁ、布団の中で抱きついてるのすっごいぬくもり感じる、

私、美香に愛されてるんだって感じる…」


「じゃあ穂香、そろそろ起きる?」

「のんのん!せっかくの休日だし、まだまだ布団の中でイチャイチャするのぉ!」

「も〜穂香も甘えん坊さんだな〜

いいよ、

 いっぱいいっぱいイチャイチャしようね」


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