第2話 少しの後悔

今日は休暇を取って僕の家で先輩と

ゲームをする約束をした。

12時に僕の家へ来るらしい…

約束の時間の15分前に目を覚ましたのが、いつも通り適当な服に着替えれば

何とか間に合うだろう。

そもそも寝坊なんて仕事以外だと珍しくもないし、きっといつも通りの反応だろ。

そんなことを考えながら、お気に入りの

パーカーに着替えると、時計の針は

ちょうど12時くらいをを指していた。

ピンポーン♪

インターホンの音が部屋に鳴り響いた、

僕は鍵を開けるために玄関へと向かった。

【今開けますよ】

そう一言声をかけて鍵を開けた。

…先輩の後ろに人がいたことも知らずに。

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